「マスク着用は感染を広げ重症化の要因になりうる」竹林直紀医師

2020-11-18 | その他(2021年6月19日以前)

 間違った対策はすぐにやめる必要あります。
先日も投稿したように、健康な人のマスクは厚労省は推奨していません。
「感染拡大を物理的に避ける方法で防ぐことは不可能」竹林医師(添付1枚目からも明白)

 間違った対策を続けて事態が収束しなかった場合、それを続けさせた、政官財マスコミ御用学者医師専門家コメンテーター教師などは、責任を取る必要があります。

一度始めると、良くない(例 リニア)とわかったり、やめたほうが良い時(戦時中の1944年など)にもやめない、というのは日本の悪いところです。

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竹林医師の記事
https://www.facebook.com/naoki.takebayashi.94/posts/3416606608417446
「町中を歩いている人はほぼ100%マスクしているにもかかわらず、感染者?が増加し続けているという報道について、誰も疑問に思わないのか不思議でなりません。常時マスク着用が本当に感染拡大を防いでいるのでしょうか?

高齢者の増加についても、『常時マスク着用』により、本来自宅外で排出され不活化される大量のウィルスを、マスクに付けてわざわざ自宅に持ち帰った結果「家庭内感染」としての高齢者の増加の原因になっていると考えています。

感染症専門家が提言している感染拡大防止の方法は、数多くある仮説の一つに過ぎません。その仮説に従って実施した結果、どうなっているのかについて評価することなく、同じ方法を漫然と継続するのは、あまりにも非科学的な態度ではないでしょうか?

世界各国での第2波・第3波と言われている感染拡大も、ほとんどの人がマスクを着用していなかった3~5月の時期に比べて、ヨーロッパを中心にマスクの義務化を実施し市中でのマスク着用率も高くなってからの方が、より著しい感染拡大となっています。

今後もマスクの常時着用を推奨するのであれば、上記のような矛盾に対しての、納得できる合理的科学的根拠を示すべきだと思います。冬の風邪シーズンに入ったことで感染者数は増え、マスクというお持ち帰り用プラスチックバック(布バック)の中に、大量のウィルスを入れたまま帰宅する人も増えます。その結果、自宅での曝露ウィルス量も増え重症化し易くなっていると考えられます。

感染症専門家が完全に無視している「集団免疫」の視点からは、常在ウィルスであるコロナウィルスの変異株による感染拡大を物理的に避ける方法で防ぐことは不可能と考え、できるだけ重症者を出さないように上手に免疫獲得者を増やしていくことが重要となります。

この冬、皆がマスクをしているからという安易な理由でのマスク着用は、感染を逆に広げ重症化の要因になりうると考えます。」




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