先生がマスクをしていると“こどもの発達を阻害”する

2020-09-06 | その他(2021年6月19日以前)

 常時マスクの弊害・悪影響は、とてもつもなく大きく、このままでは今後、病氣・病人・重症者・死者が増えると何度も警告していますが、多くの人がその大きさを理解していません。なぜなら多くの人が不要な時にも増す苦をしたり、店なども守るべき顧客に増す苦を強要しているからです。

 大人はまだしも、子ども達を犠牲にすることだけは避けなければいけません。私が続けている「増す苦外そう運動」も一番は子ども達のため、大人が外さないと子どもも外せないからです。

 以下のように親や先生の増す苦は、子どもの発達にも悪影響があること(特に赤ちゃんが母親や大人の表情が見えないのは最悪)も、知る必要があります。嘘の感染者数・死者数は報道するのに、こういう大切なことはマスメディアは取り上げませんね。

 子ども達を守ることよりも世間の目を氣にするなど、有り得ない選択です。

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 幼稚園園長の加納大裕様の記事です。素晴らしいです。

『マスク保育の危険性』

2学期の始業式に30数年出ていて、今年はその異常さに気がついた。なんとこどもたちの表情に“豊かさ”がないのだ。
表情が動かない(無表情)と言ってもいいかも知れない。

始業式には園の歌も歌っているが、歌を歌えないこどもたちがたくさんいた。

表情がない。
歌を歌えない。
これらは全てマスクのせいだ。

コロナ騒動がピークの時は、こどもにもマスクをさせていた親がいたので、先生に親に対してマスクの危険性を伝える様に促した。
こどもがマスクをすると、言語の発達が遅れるばかりか、感情面も発達しないからだ。
また、この暑さで熱中症のリスクも格段に増える。
致死率0.0008%のコロナより、熱中症の方が危険度も高く何よりこどもの成長が阻害させては元も子もない。
一度はこどもたちにもマスクをさせていた他の園も、今ではマスクなしでこどもたちは登園してくるようになったそうだ。
8月になり、全国の園長と話す中、先生も既にマスクなしで保育をしているという話を聞いた。理由を聞いてみると、先生がマスクをしていると“こどもの発達を阻害”するからだという。
全くその通りだと思う。

こどもは“模倣の存在”である。

周囲の大人の真似をして様々な感覚を身につけていく時期なのである。
先生がマスクをしていると、先生自体の存在感まで奪われるほど、その“人”が伝わってこない。表情がわからない。口がどの様に動いているかを見ることもできない。
模倣ができないのである。

ある園では、未満児が食べ物を噛まないで呑み込んでしまうようになったと聞いた。

噛んでいる口元が見えないからだ。
その位、大人の表情を見てこどもは模倣しているのである。

先生がマスクをしている、またはこどもの周りの大人がマスクをしていると、こどもの成長にとっていかにマイナス面が多いか理解して頂けると思う。

こどもたちの育ちを考えた時、我々大人はそろそろマスクを外さなければならない時が来たのかも知れない。

世間の目を気にするのか

こどもの良き成長を取るのか

うちはこどもたちの為の、”こどもの園”(KINDERGARTEN)である。

答えは明白である♡


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