寺子屋へ寄付のお願い&生徒募集中

2023-12-13 | 八方良しを目指して

 私(店主・保坂)は、大学で国際政治を専攻して以来、長年どうしたら私達が幸せに暮らしていけるか、社会を良くしていけるかを考え研究し続けてきました。言うまでもなく、教育は国の根幹であり、「子ども達は国の未来」です。本業の傍ら、同じ志を持つ方々と約9年前から検討してきた小中学生向けの学びの場「ほんもの寺子屋」を、子ども達を守り、自分の力で幸せに生きていける人を育てていくために令和3年4月に立ち上げました。

 日本のこと、地元のこと、本当のことを傳えることや体験・体感を重視しています。講演会でお話しているように、「日本人が日本の良さや凄さ、素晴らしさを知らない」ということが日本の根本的で大きな問題であり、その原因は学校で日本・先人・傳統の素晴らしさを教えないからです。


 主要教科に加え、空手道・合氣道・日本の伝統食・素読・将棋・和太鼓・三味線や、学校では教えてくれないお金・金融の授業も行なっています。他にも農業・運動・ヨガ・健康麻雀・音楽・キャンプなど、子どもの可能性や素質・能力を引き出せるように多彩な科目・企画で幅広い体験・経験ができるようにしていて、子ども達だけではなく、保護者や講師も共に成長することを掲げています。実際に寺子屋をやってみて、子ども達のために保護者も謙虚に学び成長していくことの必要性を痛感しているところです。
幸い、「子ども達のために」という同じ志・想いを持つ各分野の素晴らしい講師の方々に恵まれ、専門家やプロが質が高い授業をしてくださっていて、受験のための暗記型の勉強ではなく、生活に役立つ生きる力を身につけるための学びを目指しています。通知表はなく、原則テストもありません。教育を学校に丸投げするのではなく、「大変なことでも必要なことはやる」「自分達でなんとかする」という大人の姿を見せることも大切だと考えています。

 無い無い尽くしの中で始めて2年8ヶ月。まだ赤ちゃんから幼児になろうという未熟な段階で試行錯誤の連続、本業をやりつつですから、とんでもなく大変ですが、弊害が大きい感染対策やギガスクールなどを推し進め、管理・縛りが強い義務教育と、日本のことを教えるフリースクールが少ない現状を見ると、寺子屋は子ども達=日本の未来のために絶対に必要であり、全国各地で志がある方が立ち上がり増えていけば、という想いで懸命に続けています。

当然のことでありますが、令和3年当初から講師も生徒も特別な事情がある場合を除き素顔で過ごしています。感染騒動・同調圧力の中、フリースクールも含め日本でこれを貫いた教育機関は他にあったのでしょうか?

 私は、寺子屋で代表+将棋の講師をしており、当初から代表としても講師としてもお金はいただかずに運営していますが、現在は定員に満たない状態なので財政的にかなり厳しくなり、この状態が続くと継続が難しくなりますので、ご寄付を募るために銀行口座を開設しました。当寺子屋の趣旨や考えに賛同し、応援をしてくださる方がいらしたら、下記へお願い致します。

 趣旨や理念に賛同し、学ぶ意欲がある方、方針を守っていただける方は面談の上、入学可能ですので、私までご連絡ください。

ほんもの寺子屋 山梨中央銀行 貢川支店263 普通771566

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