マスク常用・過剰殺菌は身心・脳の健康を保つうえで障害

2021-01-03 | その他(2021年6月19日以前)

 「他に守ってもらおう、回避しようとすると、自らの持つ身体機能を委縮させてしまうだけ」
 ノーマスク・アルコール消毒回避は、病氣にならないため、人に迷惑をかけないために実践しています。
 11月位から99%マスクになって、今の状況見ても、マスク着用しても収束しないことは証明されました。海外も同様です。効果が無いばかりか、拡大の原因と仰る医師も複数いらっしゃいます。
 半年前位から警告していますが、自ら病氣になりやすい対策を皆でさせられていることに氣付かないと、今後大変なことになると思います。
 「世の中のことは単純」&「一事が万事」
講演会でもお伝えしていることです。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 
中野裕司様の記事
「新型コロナを恐れる前に、私たちの身体の健康を守るという基本、生命の持つ健康に生きる力についてきちっと考え、理解することが大切です。私たちは、地球上に生命が誕生してから、40憶年の長きにわたって生命を伝え生き続けてきたという記憶が宿っているのてす。
-
マスク、3密を避けるなど、守る行動以前に、守ることのできる身体の状態になっているかどうかが問題なのです。
本当に怖いウィルスならば、形だけのマスク、3密を避けるなどという対策は役には立ちません。自らの体力、防衛力(免疫力)のみが頼りなのです。
-
健康に暮らすという原点に立ち戻ることが必要です。
----
人は生まれながらにして健康に生きるように進化してきました。
進化により獲得した能力を活用することで、元気・健康に生きてゆくことができるのです。その能力とは、使えば・鍛えれば強くなる、使わなければ弱くなるということです。皆が知っていることです。知っていても、自らが行うと、行わないでは大きな差を生み出してしまうのです。
-
人は、使えば使うほど、鍛えれば鍛えるほどに強くなるために、トレーニング、稽古に励みます。
-
筋肉・運動能力、脳の力も同じです。細菌、ウィルスに対する防衛力(免疫力)も同じです。
使うことで細胞内のミトコンドリアが活性化し、エネルギーの通貨であるATPなどを作り出し、その能力が高められるのです。
-
これとは逆、使わないと委縮し弱くなります。
生き物は効率的にエネルギーを配分し使うように進化したため、動かさないところ、すなわち必要のないところにはエネルギーを回さないのです。細胞は委縮し、失われて行きます。身体は、合理的にできているのです。
-
これを「廃用性委縮」と称しています。
寝たきりなどになり安静状態を続けると様々な身心の機能低下を起こしてしまいます。これを「生活不活発病」と称しています。手術などの後、傷が回復するまで安静にした後、衰えた筋肉を回復させるためにリハビリ(回復トレーニング・機能訓練)を行います。
-
コロナ禍で身心を委縮させ、マスクの後ろに身を隠し、息をひそめて暮らし続け、身心・脳を委縮させています。
廃用性委縮、廃動萎縮を引き起こし、身心・脳の健康を保つうえで障害になっているということが理解できると思います。
-
(経済も生き物ですから、経済を停滞せると人の身体同様廃用性委縮を起こしてしまいます。)
近頃は、健康を保つために筋トレ、ランニングが盛んとなりましたが、動かないと、身体機能を委縮させてしまう、日ごろのトレーニングとその持続が大切たという理解が進んでおります。健康、元気を保ち、身体・脳の能力を増強するためには絶え間ないトレーニングが重要なのです。
-
細菌性の病気、免疫疾患に対しても、適切にバッチイ環境にさらし、絶えず免疫トレーニングを行い、強化し続けることが必要だということが理解されてきています。過剰に清潔な環境は、細菌へ触れる機会をなくし、免疫力を鍛える機会を奪い、身体の抵抗性を弱めてしまうのです。それは、ウィルスに対しても同様なのです。
しかし、同じ生命の世界の一部を構成するウィルスであるにも関わらず、ウイルスは凶悪であり、マスク、3密を避けなければ身を守ることはできないというナンセンスな神話が作り上げられてしまいました。行政、マスコミが流す神話のため、無批判に多くの人々が信じてしまいました。
-
自らの身体の防衛力の強化を怠り、自らを感染者扱いとし、マスクを常用し、3密を避け、お正月の外出も自粛するという同調圧を醸し出し、自縄自縛に陥っています。そして、後遺症に対するメーカー責任を免責にしてまでワクチンに頼ろうとしているのです。
-
このような行動は、これまで述べた40億年の生命進化により獲得した、動くことにより強くなるという法則に反しているのです。トレーニングをすることにより、身体機能は発達するという体験・経験を思い出してください。
自らがウィルストレーニングを行わず、他に守ってもらおう、回避しようとすると、自らの持つ身体機能を委縮させてしまうだけなのです。ウィルスに対する抵抗力、免疫力もまた、トレーニングを行わなければ身につかず、強くならないのです。
-
生命進化の法則は単純です。ウィルス、細菌、人に至るまで、同じ法則の上に成り立っているのです。」
 



戻る