命と暮らしを守る「4つのNO」

2020-12-21 | その他(2021年6月19日以前)

 本日、小池都知事が臨時会見で「今年の年末年始は命を優先してほしい。外出はぜひとも自粛して、家族で『ステイホーム』をお願いしたい」と言いましたが、間違っています。
 命を守るために必要なのは「4つのNO」
ノーPCR・ノー増す苦・ノーワ苦チン・ノー自粛、です。

 人は、自然な状態で家族や仲間と会うと元氣になり、免疫力が高まります。
心身一体。体の健康のために心や精神面がとても大切です。一番の重症予防・死者を増やさない対策です。
「家族とお面会ができず、一気に痴呆症が進んだり、弱ってしまう施設のお年寄りが多い」と現場の方に伺いました。
老人・高齢者虐待です。

 ある方は息子さんに
『もう私みたいな年寄りの命なんてどうでもいいのに、アンタの仕事が無くなるんじゃ、日本はどうなるんかね?』と仰ったそうです。
 人と会うこと、外出を自粛しないことが、命と暮らし、お店・宿・街・地域・日本を守ります。
政府や小池知事に従えば、逆になってしまいます。1年近く彼らの指示に従い続けて今の状況ですから、収束させる氣も能力もないのです、というよりも、そもそも何も無いところに火をつけているのですから。
 駄目な対策がほとんどなわけで、それに従えば、振り回されて結局は潰されるのがオチです。
だから私の店は、駄目な対策は一切していません。目先のお金につられたり、万一を恐れて哲学や理念・コンセプトを捻じ曲げたら自殺行為です。

 「上から言われれば、どんなにおかしなことでも何でも従う」というウィルスに日本は侵されています。コロナ対策よりも「何でも従う病」を脱し、自然な暮らしを取り戻すこと、それができれば収束⇔従い続ければ終わりません。

 コロナではなく、政治家の政策・マスコミの報道により奪われた命・潰れた店が多々あり、今のままでは今後も増え続けるばかりです。政治の決定やマスコミの報道がどれほど多くの人の人生に影響が出るか、影響を与えるほうの人の自覚が薄すぎるように思います(下の記事)。都知事は確信犯でしょうけど。
「コロナのせい、コロナの影響で」x
「コロナ対策のせい、コロナ報道の影響で」○
です。

 ただ、これは政治や社会のことに無関心だった人が多かったツケを払わされている、とも言えます。
「政治=生活」だと昔から言い続けています。とても大事なのです。政治は。それなのに政治の話はタブー、という風潮ですからね。それも策略だと思いますが。

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「「GoToトラベル対応でもう限界」ボーナスゼロ、相次ぐ退職。振り回されるホテル、社員が語る過酷な内情」

「Go To一時停止の影響は、ホテルだけの問題でなく、取引先の業者へも拡大している。
「食材の発注を減らすのはもちろん、酒屋さんには『やっぱり数ケース減らして』、客室の歯ブラシやタオルの業者さんには『全館分の注文をいったんキャンセルで』と言わなければなりません。それに、タオルやシーツを洗ってくれるリネン屋さんやお花屋さん、ケーキ屋さん……。私たちのせいじゃないけれど、毎日出入りしている業者さんには申し訳ない思いです。一つの決定がどれだけの人に影響するか考えてほしい」」






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