どんな本?5 寄稿文

2018-04-11 | その他

 『「八方良し」を目指して』には、とても有難いことに分野は違えど志を同じくする3名の方が寄稿文を書いてくださいましたので、ご紹介します。

 まずは、無肥料栽培家・環境活動家の岡本よりたかさん。
全国各地で、無肥料・無農薬のセミナーや遺伝子組換えの講演などをされ、著書も「無肥料栽培を実現する本」「野菜は小さいほうを選びなさい」など出版なさっています。また、種を守る活動にも力を注がれています。https://okamoto-s.stores.jp/


 お二人目は心身楽々堂代表・無痛整体師の西田聡先生。
ご自身の整体院で、整腸療法師の森亜紀子さんと最強のタッグを組んで、病院では良くならない方々を多数回復に導いています。また、後進の育成にも力を注がれ、お弟子さんが全国にいらっしゃいます。https://shin2raku2do.jp/

 このお二方は、私よりも何年も人生の先輩でありますし、素晴らしい活動や実績を残されていますから、寄稿文を書いていただくのは恐れ多かったのですが、2016年に3人でコラボ講演をさせていただいたこともあり、快諾してくださいました。本当に心強く有難く感謝しています。
 一般的に、「成功するためには半歩先を行くのが良い」とよく言われますが、岡本さんと西田先生が発信なさっていることは、今の常識とは真逆であったり半歩ではなく一歩先のことも多く、現時点ではまだ少数派で大変なことも多いと思いますが、10年20年後には常識になっているであろう真理を発信なさっています。険しい道でも敢えてその道を選び、人間本来の生き方を追求し貫いていらっしゃるのではないかと思います。

 三人目は、山梨トリビアの前田友和さんです。
 私よりもずっとお若いのですが、昨日の時点で1926日!毎日欠かさず、地元山梨の「へ~」という記事をUPされている、「継続は力なり」を地でいく凄い方です。
前田さんの「山梨県民が山梨のことを知らないのはとてももったいない」というお考えは、私の「日本人が日本のことを知らないのはとてももったいない」という考えと規模が違うだけでまったく同じで、「地元・日本の宝を見直し、活かしていこう」という点でも一致していますから、同志として色々と協力して山梨や日本に少しでも貢献できたら、と思っています。


戻る