「まなざしの革命」4 欺かれた方にも非がある

2023-04-13 | 社会評論

「まなざしの革命」ご紹介、4回目です。

「社会の大多数がそうだと主張することに対して、疑問を投げかける側は相当なエネルギーが必要なことだ。大勢の意見に賛同し、長いものに巻かれていれば楽なはずだが、わざわざ拳を振り上げるには何らかの強いモチベーションが必要になる。大勢の人々から批判されるリスクを冒してまで行動を起こすには、それなりの理由がある。反対の意見に耳を傾ける余裕や寛容さが持てなくなると、社会は終焉を迎える」
→私が令和3~4年に毎日してきた2年間の投稿や活動(店で素顔で接客することや本間真二郎医師とのコラボ講演など)がまさに上記でした。「日本を元氣にする」という私の人生の目的を果たすためには、日本を守ることが必要です。
反対の意見に耳を傾けない全体主義が日本を覆い、黙っていれば終焉を迎えることが見えていました。

「恐怖は安心・安全よりも伝播しやすい」
「私たちを恐怖で支配しようと企む力は、世界が平和に見えるときから水面下でうごめいている」
→どうやったら支配できるかを1000年単位で考え、仕組まれ、実行されているのでしょう。無防備でお人好しの日本人は、いとも簡単に騙されてしまいます。

「戦争は軍事兵器を使用する以前から始まっており、もはや戦時と平時の区別は無い。21世紀における戦争とは、政治、経済、宗教、文化、思想や情報などあらゆる国家の活動が兵器化される。こうした非軍事行動は21世紀の戦争において75%を占めるとも言われている」
→何度か書いてきましたが、軍事兵器を使わない戦争が日常的に行なわれています。

「戦争とは偶然に起こるものではない。誰かが起こすもの。戦争というのは騙し合い。それが戦争の本質。
日本では欺いた方が一方的に非難されるが、世界では欺かれた方にも非がある、という考え方がスタンダード」
→騙されることの罪、についても以前書きました。

「各国の諜報機関は情報分析だけではなく、情報工作や諜報活動まで役割を担っているのが普通」「国家による監視が実際にあった」
→情報工作や諜報活動は常に行われています。日本はスパイ天国でしょう。

「報道の検閲や税務調査、ジャーナリストの逮捕などの合法的な方法で報道機関に圧力をかけることも可能」
「報道機関も大きな権力の一角。どんな勢力が報道機関を掌握するのかによって、誰を批判するのかが変わることもある。多国籍企業、超国家的な組織や宗教組織、他国の可能性もある。そんな勢力が報道機関で圧力をかける場合は、賄賂や経済的優遇、脅迫や盗聴、ハニートラップ、暗殺に至るまで、非合法な方法を含めた幅広い選択肢があるうる。」
→目的のためには、あらゆる手段を使ってきますから、逆らえないような仕組みができています。
総理大臣は課長。政治家は駒です。中央ほどがんじがらめで、それに地方が従う、倣う、という形ですが、地方には可能性があります。

「盲点を突いて自然に刷り込まれる情報は、知らない間に理不尽なことを常識へと変えていく。戦争とは武力以前に、私たちのものの見方を誘導するところから始まっている」
→現代の常識は、ほとんどが間違っている、間逆と考えたほうが良いでしょう。
意識しない間に、刷り込まれ、洗脳されています。

「本当に悪事を企む者は表にはでてこない。むしろ、誰からも尊敬されていたり、困った状況で手を差し伸べるような役割を演じるだろう」
「プロレスのように、敵と味方という関係を装っていても、双方が結託して、対立の雰囲気を盛り上げているのはよくあること」
→実行は手下が行なうのが常です。コロナだけではなく、国会や選挙など様々なことが茶番・ヤラセ。

「何が問題にされているのか」ということよりも、「何が問題にされていないのか」に目を向けることも必要」
→これも重要です。ゴシップなど取り上げる必要がないことを延々と放送し、必要な大切なことは取り上げない、という常套手段。

「兵器の維持費もものすごい額
兵器の製造業では実際に戦争が起こるよりも、起こりそうな気配でとどまるほうが利益を上げられる構造」
→軍産複合体の利益のために政治家が使われています。


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