義務教育を根本から見直す時

2021-01-13 | その他(2021年6月19日以前)

 添付1枚目は片岡ジョージさんの漫画。
「ワ苦チンで死ぬと原因は寿命。コロナ以外で死んでも陽性だとコロナ死」
どう考えてもおかしいです。
 
 書き続けてきたように、今全世界中で推進されていることは、感染対策ではなく、様々な別の目的のため、ということは明らかです。
 
 「マスク会食」「20時閉店」など、どこまで意味がなくおかしくて理不尽なことでも黙って従うのか?
現実とは思いたくない、まるで映画の世界です。
 
 ある宿の経営者の方が
「日本人は、ここまで見事にテレビや政治家に従うのか、と驚いた」と仰っていました。
ステイと言われれば篭り、ゴーと言われれば、出る。ペットのようです。
要するに、情報に踊らされている人が多数であり、テレビが、店や宿の売上げを自由自在に増やしたり減らしたりしているのです。生存権を握られているから逆らえない。商売をやっているのにメディア批判を続けている私など世間的には「大馬鹿」でしょう。
 
 これは、義務教育の成果だと思います。
・上に言われたことには従う
・理不尽なことでも従う
・正しいかどうかではなく、まわりに合わせる
・同調しない者はいじめや村八分の対象となる
・事なかれ主義 (黙っている、何もしないほうが得)
・おかしいと声をあげない
・目立つことは避ける
・右に倣え
・長いものに巻かれる
・出る杭は打たれる
・最初からあきらめる
・すぐに「仕方がない」と言う
・責任をとりたくない
・何かあると連帯責任
・万一を恐れて挑戦しない踏み出さない
・減点主義
・自分で考えない調べない
・選択肢の中から選ばされる
・批判的な見方や思考ができない
・批判と批難・悪口の区別がつかない
・批判することされること自体を避けたり悪いことだと考える
 
 これらが根深く植えつけられています。コロナが浮き彫りにしてくれました。
日本は教育を根本から変える必要があります。
この茶番劇をそのきっかけを与えてくれた好機とし、子ども達が幸せに生きられる日本を創っていくために行動しています。
 
 イタリアでは5万件の飲食店が、政府に従わずに営業を再開したようです(添付2枚目)。
協調性は、「おかしなことには皆で従わない」という点で発揮すべきではないかと思います。
 



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