山梨には、夢甲斐塾という団体があります。
2001年に当時の天野健知事が創立しました。説明は長くなるので、詳しくはHPをご覧ください。
https://www.yumekaijyuku.com/
私は10期生で、15年前に出発(夢甲斐塾では卒業ではなく出発と言います)しました。
私が入塾した時は上甲晃先生が塾長で、入塾した理由の1つは、上甲先生のお話が伺えるから、でした。
私の師の1人であり、夢甲斐塾のコンセプトでもある
・出る杭になる
だけではなく、
・せめて自分だけはやろう
・己の損得を超えて生きる
・10年やって本物
・本氣なら続ける、続けるから本物になる
・求めれば出逢う
など、生きる指針を教えていただき、感謝しています。
この教えがあったからこそ、感染騒動の最中に、損得を超えて、「出る杭になる」「せめて自分だけはやろう」の精神で、同調圧力の中、世間の常識とは真逆の発信・行動を続けることができました。
夢甲斐塾は、半世紀の間、紆余曲折ありました。
私自身も初めて参加した日に、初対面のリーダーと口喧嘩になり(これ以降、多分他人と口喧嘩をしたことはない)、初日で「やめる!」というところを、間に入った同期生に宥められ、やめなかったという経緯があります(リーダーとは仲直りしています)。
昨日(10月25日)の25周年式典。店を休業にして参加しました。
まさに、まさに、「継続は力なり」「協力は強力」。
正直、出発した時に15年後にこうなるとは、まったく想像できませんでした。
続けるとこんなことができるのだ、ということを証明、体現した1日となりました。
会場となった、いち柳ホテルの保坂直樹社長が25周年式典実行委員長で、ご多忙の中、1年前から準備をされ、多くの塾生が協力をして、大成功の式典となりました。ご尽力された皆様に感謝申し上げます。
保坂社長や他の塾生の話で、3回泣きました(笑)。もう年なのか涙腺脆くなっています。
「AIの時代」と言われますが、私はそう思いません。AIは涙を流せませんし、このような感動的な式典はできません。
やはり「人」だ、ということを実感する1日となりました。
上甲先生から「流行は追わない」というお話もありました。私も同じ考えで生きてきました。
天野知事は素晴らしかったな、と思います。
約500人の塾生(当日出席は約120名)、諸先輩方が多数いらっしゃる中で、お時間をいただき、恐縮ながら登壇して話をさせただきました。
講演会は13年やっていますので慣れていますが、10分で自由に話す、は慣れていません。色々、反省点ありますが、なんとか役を果たしました。来賓でいらしていた萌木の村(レストランROCKで有名)の舩木上次社長が、話の後にわざわざ私の席までいらして、「話がとても良かった。本当にそうだよな」と褒めてくださいました。もしかすると、ROCKで講演会をさせていただくことになるかもしれません(舩木社長とそんな話になりました)。
舩木社長は式典が終わった後に、上甲先生に「山梨でこんなに熱い団体はない」と仰っていたそうです。
そして、25周年の記念誌(106頁!)を製作したのが、我等が「ほんもの寺子屋共同代表」の前田友和さんです。
前田さんも超ご多忙の中、取り組まれました。
そして、記念誌の中で、私の記事と前田さんの記事が隣のページで掲載されました。とても光栄です。
ほんもの寺子屋は、前田さんがいなければ、創立できませんでしたし、継続もできませんでした。
私よりも一回り年下ですが、尊敬していますし、本当にすごい方で、前田さんと共同代表という形で運営できていることは、とても有難いことですし、誇りでもあります。
その前田さんに指導してもらえる、ほんもの寺子屋の生徒達は、本当に幸運、幸せ者です。前田さんにご指導いただける価値がわかる人が増えれば、入学希望殺到、すぐに定員です。
上甲先生のお話を伺えただけでも夢甲斐塾に入塾した価値はあったし、前田さんに教われるだけでも、ほんもの寺子屋に通う価値があります。寺子屋は他にも素晴らしい講師が多数いますから、なおさら通う価値があります。一歩踏み出すことで、人生は大きく変わります。
改めて、「継続は力なり」。
甲府の店は44年、竹の造形美術館は20年(これらは親の代から)、講演会は13年、ほんもの寺子屋は5年半。
国際政治を専攻してから政治・経済・社会問題を研究し続け37年。私が店に入って34年。この37年と34年の学びと経験を融合させて、八方良しの日本を創る方法を講演会でお伝えしています。
大勢の前で話すことが、一番苦手でやりたくないことだった私が、「魂が震えました」というご感想をいただけるようになったのは、長年の学び、研究、考え続けてきたこと、経験、実践、13年間の講演会の継続、内容を改善し続けてきたからこそだと思います。
甲府の店も自転車操業で厳しい時も長くありましたけれども、30周年になった時に、「30年続けると、こういうすごいことが起きるのだ」という体験をしました。
「未体験のことは正しく想像できない」のです。
30年継続するとどうなるか、は継続した人しか体験できません。
「継続は力なり」という言葉の捉え方が、5年しかやっていない人と30年やった人は違う、ということです。
イチロー選手の言葉
「とんでもないところに辿り着くには、小さなことを積み重ねるしかない」
の意味がよくわかります。
上甲先生は、以下のようにも仰っていました。
「十年で一人前。二十年で敵がいなくなる。三十年で歴史に残る」
講演会も30年目指して、寺子屋は100年目指して続けていければ、と思っています。
いつもご協力、支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。























