善いことはゆっくり広まる

2019-11-27 | 八方良しを目指して

 写真は、大西さんが講演で紹介してくださったものです。
うちの店は、38年前から「本物・良い物を永く大切に使おう」
という理念・哲学で一貫して営業してきました。
 16日の大阪講演にご参加いただいた方々は、顔を合わせる度に、「本物との出逢いは人生を変える」と合言葉のように言って、喜んでくださっているそうです。
また、「11月18日ピタゴラスウィーツの皆様が来店」
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat02/5620.html
「日本になくてはならないお店」というご感想をいただいたように、両親の代から38年傳え続けてきたことや、
「宝は足元に在る」
「本物は人を幸せにする」
「八方良し」
ということが、ようやく伝わりつつあるという手応えを感じています。

 9月の市立図書館さん主催の「保坂家3世代展」の時には、UTYさん・FM富士さんは、取り上げてくださったのですが、地元山日YBSさんのテレビ・ラジオ・新聞は、取材報道が一切なく、祖父や父・私がやってきたこと(世界初の3世代3年連続出版など)への評価が地元メディアではこんなにも低いのかとショックを受けました。
 来年は、今年以上に全国各地から講演のご依頼をいただいていて、県外のお客様の比率も高くなっています。
地元では、まだご存知無い方、いらしたことが無い方がたくさんです。

 いつも「海外で評価されると国内で評価する、全国で評価されると地元で評価するのでは駄目」と言っていますが、稚内からご来店いただいたり、愛知の方がお知り合いにお声掛けいただき、23冊も「八方良しを目指して」の注文を取ってくださったり、うちの店もそうなってきたようです。

 しかし、長年続けてこられたのは、やはり地元の皆様の支えがあってこそですから、とても感謝をしています。
本当にありがとうございます。


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