「世界は狂人に支配されている」 ジョン・レノン

2020-01-27 | 八方良しを目指して

 ジョン・レノンが暗殺された理由は、彼が本当のことを知り、それを伝える力と変革する影響力を持ったからでしょう。
先日書いた日本の現実は、世界的にも同じ構造があります。
 国家は資本家や多国籍企業の下位に位置し、彼らの利益や目的のための駒なのです。それを知ったからこそ、ジョン・レノンは、「Imagine(イマジン)」を歌ったのだと思います。

「世界は狂人に支配されている」
https://www.youtube.com/watch?v=EWJiRR0seA4
ジョン・レノンは上記インタビューで「表現すれば消される」と言っていますが、残念ながらその通りになりました。

 支配者に従えば、身の安全や地位・お金は保障されます。
今の内閣が、酷い不祥事の連続なのに退陣しなくてよいのも、原発事故の裁判で昨年無罪判決が出たのもその証拠です。逆に支配者に都合の悪い者は、消されたり排除されてきました。

 
今の世界は、金と暴力で支配されていますし、お金で動き、社会が形作られています。だからこそ、お金の使い方を変えることがとても大事なのです。なるべく支配者にお金を流さない、海外に流出させずに国内でお金を循環させるのです。


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