「心と体 つよい子に育てる躾」 宇城憲治著

2025-08-28 | 社会評論

私は寺子屋を運営するようになり、子育てや教育の本をたくさん読むようになりました。
今回は、本日ほんもの寺子屋の始業式でも紹介し、実践をしてみた(知行合一です)、宇城氏の本を取り上げます。
冒頭に「これまでの常識を根本的に覆す内容」と書かれています。
昨日、義務教育より寺子屋、と書いたように、子ども達のため・日本の未来のためには、今の知識偏重・受験の仕組みは根本的に変える必要があります。

「躾は親が子どもに伝える1つの財産」

「所作やお行儀を簡単な方法で試してみることで、「なぜそうしなければならないか」が子どもに瞬時に伝わり、子どもが自発的に変わっていく方法を示しています」

「今の教育は知識偏重、身体での学び軽視。そのため感性を失い、「心なし」の状態になってしまっています。さらに、真心までが失われています」

「氣がある状態とない状態とでは、身体においても桁違いな違いをもたらします。身体の強さがまるで違ってくるのです。まさに「氣」が身体を左右しているから」

「正座や座礼のような日本文化としての躾、作法、型という絶対原則を日常のなかにもつということは、非常に大切」

「身体と心の一致がいかに大切か」

「日本の文化である伝統的な所作や型というものが、行うことで身体が強く、元氣になる画期的なエネルギー充足のシステムである」

「現在の生活様式や教育のあり方は、子どもの思考や身体のあり方をわざわざバラバラの部分体にし、なくしてしまっています」
「現在の教育・受験システムは子ども達からエネルギーを奪う形になっている」

「事理一致」身体と心が一致する

「パワーを失わせる大きな要因が、知識偏重の教育とスポーツ」

「日本人と西洋人ではそもしも骨格や筋力の根源、筋繊維などが異なり、考え方はもちろん、呼吸法なども異なる」

「筋肉ベースではなく細胞をベースとした調和力のほうが格段に強いという事実」

「頭ではなく、心のあり方が大事」

「部分体から統一体へ」

ーーー

ほんもの寺子屋では、火・木・土曜日に随時見学体験を受け付けています。
毎月1回、日曜日にも体験日を設けています。以下に記載しますので、ご希望の方はご連絡ください。
9月14日・10月26日・11月30日・12月21日


ほんもの寺子屋の生徒が初めて出店する

「第1回 めぐる市 ~繋がってめぐらせよう~」
https://fb.me/e/a4yXK057d
にもお越しください。

 


古縮緬木目込の干支「午」

2025-08-27 | お勧め

令和8年は「午」年。
十二支のちょうど真ん中に位置するため、物事の最高潮に達し、エネルギーが充実する時期、馬が持つ力強さ、速さ、情熱を象徴し、前向きで行動力がある年とされ、新しいことへの挑戦や飛躍のチャンスが巡ってくるとも言われています
古くから馬は人間に力を与える存在であり、健康や豊作の象徴でした。このイメージから、午年も物事が発展・成功する縁起の良い年と捉えられます。

干支の品は制作数が限られているので、秋には完売になってしまうことがあります。
写真の「午」を購入ご希望の方は早めにご連絡いただければ確保できます。
写真では伝わりませんが、古い縮緬(ちりめん)の生地が上質で品があります。
記載しているサイズは、人形のサイズです(台のサイズではありません)。

木目込以外の干支の物は11月~、甲府店にて展示販売する予定です。


招福午 幅14x奥行6.5x高さ13cm(人形のサイズ) 30000円+税


翔栄午 幅16x奥行6x高さ15cm 40000円+税


末広親子午 幅14x奥行5.5x高さ14cm(親) 35000円+税

八方塞がりの原因 不適切な選択に引っ張られている

2025-08-26 | 八方良しを目指して

日本の問題点を連載してきましたが、最大の問題は、多くの人が自分で自分の首を絞める=悪循環・八方塞がり、になる不適切な選択・行動・お金の使い方をしている。ということでしょう。
一人ひとりの選択・行動・お金の使い方で、社会がどうなるか・社会の形が決まるからです。

「打たなければならなかった」
と言いますが、全員が打たないという適切な選択をする、「打つのはおかしい」と多くの人が声を上げれば(行動)、義務ではないので打たせることはできず、死者や副作用で苦しむ人はゼロだったのです。

「何もしてくれない」と言う前に、自分は国・地域のために何をしたか?しているか?

政治家や政党が悪い、と言う前に、まず自らの「選択・行動・お金の使い方」を見直し、実践していく。
これこそが、子ども達や日本を守り、社会を良くしていくために必要なことです。
ゆえに私は、11年間、全国各地を回り、好循環・八方良しになる選択・行動・お金の使い方をお伝えし続けてきました。

今までは、
悪政に沈黙し従う・マスコミを鵜呑み・あきらめ・接種・マスク・子どもにスマホやゲーム・安物買い・キャッシュレス・義務教育・薬漬け・外資やチェーン店で買物食事・ネットで本を買う・電氣に依存・冷房ガンガン・メガソーラー・何でも当たり前になり感謝しない・今だけ金だけ自分だけ、など、悪循環・八方塞がりになる選択をしてきた結果が今です。
「ならぬものはならぬ」
社会が貧困化し生活が大変なのは、自分自身に原因がある、と氣付けるかどうか。氣付いたら実践できるかどうか。

最初は一部の人が不適切な選択をする→それに追従する人が増える→「それが普通・当然」という感覚になったり、「皆がやっているから」という理由で、大半の人がしないほうが良いことをする、という流れです。
接種・マスク・子どもにスマホ・キャッシュレス、全部そうです。

ひっくり返すには、ただ逆をやれば良いだけ。
やればできるのに無理だと諦めている。それが良くならない原因です。
諦めたら終わりです。それは子ども達に申し訳がたちません。


今日からは、
悪政には声を上げ従わない・マスコミに騙されない・あきらめない・毒を体に入れない・素顔・子どもに自然体験・本物買い・現金・寺子屋・食事が薬・地元資本や個人商店で買物食事・地元の本屋で買う・なるべく電氣を使わない・冷房設定温度は高めに扇子、団扇、扇風機を活用・メガソーラーは阻止・すべてに感謝、生かされている・未来の日本のため、お金よりも大切なものがあり、子ども達・地域・日本のために何ができるか。
という好循環・八方良しになる選択・行動・お金の使い方をしましょう。(対照の図表を作ろうと思います)


すべては最初は一人から。
「せめて自分だけはやろう」
「一人の10歩より、100人の1歩」
あなたの1歩は、一人の10歩の10倍の力になります。
「八方良しを目指して」できることからやりましょう。

ぜひ、講演体験会にお越しいただき、一緒に八方良しの社会を創っていきましょう!

講演体験会「八方良しを目指して ~本物との出逢いで人生・日本が変わる~」

8月31日(日) 京都市
https://fb.me/e/9JzyR1H0i
※講演史上初の保坂浩輝・生歌弾き語り有り

9月22日(月) 韮崎市

10月
19日(日) 埼玉県杉戸町

10月20日(月) 山梨市

10月25日(土) 岡山県赤磐市

10月26日(日) 愛知県一宮市

 
山本さんとのコラボ講演もとても大切な話で、皆で実践すれば、すごいことが起きます。

10月4日(土) 第2回 山本光広x保坂浩輝 講演会
「地元店」で「現金」で「国内・地域の本物」を!~ちゃぶ台と八方良し~
https://fb.me/e/50vH2hLkt

 


デジタル機器=デジタル危機 「好き」と「依存・中毒」

2025-08-25 | 社会評論

例えば煙草。「何日か吸わなくても大丈夫」というのは中毒ではありませんが、「毎日吸わないと、頻繁に吸わないといられない」というのは中毒です。

子ども達が、「毎日ゲーム、ユーチューブ」となっているのは、「好き」「やりたい」のではなく、「依存・中毒」です。

今のデジタル機器は、「いかにして依存させるか、中毒にさせ、長時間使わせるか」ということを徹底的に研究して作られていますから、子どもは簡単に中毒になります。
ある方は、「「好き」と「快楽」は違う」と言われていました。快楽は、本当の「好き」「やりたい」ではない、ということです。「何でも、子どもやりたいように」ということで、スマホやゲームを長時間させるのは、子どもへの悪影響が甚大です。
まだスマホやゲームがなかった時代に、教育の大家(たいか)、森信三先生が
①幼児にはテレビには絶対に近づけない
②子どもは見るとしてもテレビ30分を厳守
③宿題がすむまでは絶対に見ない
④チャンネルは祖父母、父親の選択を第一に
⑤テレビは応接間か祖父母・親の部屋に
週に1日テレビ断食。五箇条を守れるかどうか、子の一生の運命の分かれ道
と、著書「家庭教育の心得21 母親のための人間学」に書かれています。
スマホやゲームが、テレビよりも悪影響が大きいのは言うまでもありません。

難しい話ではありません。
講演会「自然に還ろう」で中野裕司さんが仰ったように
「子どもに中毒になるようなものを与えてはいけない」のです。しかも、スマホ・ゲームは、煙草やアルコールよりも危険である、と。国が規制しないといけませんが、定番の「子どもの健康・命より大企業の利益優先」です。

子どもの時にデジタル、の問題・危機は、たくさんあります。
1つは、スマホ・ゲームをすると、アナログの遊びがつまらなくなる、ということです。デジタル機器は、①刺激が強く、②興奮作用がある、からで、「ドーパミン依存症」と呼ばれているそうです。
2つ目、座っているだけ、指を動かすだけで、とても面白い。楽をして、面白いことを経験してしまうと、体を動かし、汗を流し、ということを面倒くさがるようになります。
3つ目、ゲームという枠の中で遊ばされる。創造性は育ちませんし、最も大切な「体感」ができない。
4つ目、ゲームはフェイクの世界。子どもの頃からフェイクに嵌まってしまう。良いはずがありません。
5つ目、子どもは電磁波の影響を大人の5~10倍受ける。大人と子どもは違う。大人基準で考えてはいけません。
6つ目、デジタルでは、「感性」が育たない。これも、とても大きな問題です。
メガソーラーを見て、理屈抜きで、「有り得ない」「まずいよね」と思うか?
風邪予防のために、「常にマスクをしろ」「毒を体に入れろ」「人と離れろ、集まるな」って、おかしいよね、と思えるか?
子どもに40回も注射をさせる、どう考えてもおかしいよね、と思えるか?
幼児の時からスマホに子守りをさせる、小学校からタブレットは、良くない、まずいよね。
こういう当たり前の感覚が失われています。

感染対策と同じく、「皆がやっているから」という理由で、デジタル機器を与えてしまう。
善悪の判断をせず、できずに、周りに合わせてしまう。日本人が反省し、正す必要がある点です。

メガソーラー、デジタル化、接種、移民受け入れ、消費税増税、全部日本を壊すため、日本人を減らすため、搾取のため、に行われていると氣付けるかどうか?

ーーー

※この記事に、中野裕司さんからご意見をいただきましたので、ご紹介します。

脳科学の進歩により、中毒・依存のメカニズムが理解されている。
酒・煙草などの物質・物理化学的な中毒・依存も、ゲーム・スマホへの依存も同様のメカニズムだ。
否、デジタルデバイスは、視神経を通じ直接脳神経の変容を誘い、かつたやすく中毒に落ちるように知恵を絞ってソフト設計が行われているため、より中毒性の高いものとなっている。
より精製された麻薬と同様と考えられる。
このようなものを野放しにし、子供を依存症に追い込む社会は異常というしかないだろう。
便利に甘え、依存することを当たり前とする異常な社会に暮らしているという気づきが重要となった。
そして、便利な依存度の高い道具から、いかに子供たちを守るかが喫緊の課題となっているのです。
若齢者の飲酒を禁止したことと同様、否、それ以上の社会規制が必要だろう。
これらのデジタルデバイスは、金喰い虫であり、時間喰い虫。
子供たちの大切な時間、身心を動かし、感じ、経験を積み重ね、己を練ってゆくことに費やすべき時間を、バーチャルな世界に貪食されるに任せてしまっているのです。
さらには、昔は家族旅行など余暇時間に費やすことのできたお金が、デジタルデバイスを維持するために吸い上げられています。
家族・家庭希薄化され、大切な家という空間もまたバーチャル空間に貪食されているのです。
そして、地球温暖化などを叫びながら、デジタルデバイスを維持するための電力を得るために、太陽光・風力など再生エネルギーを作り出すのにやっきになっています。
また、AIの活用へと増加一方の情報を処理するため冷房による大量の熱を排泄する大規模データセンターの建築ラッシュとなっています。
デジタルデバイス中毒患者の増加による需要拡大に答えるためです。
デジタルデバイスを造るためのレアアースの生成にも膨大なエネルギーが使われています。
これらにより大規模な自然環境の破壊を行っているのです。
このような行為は、子々孫々に残すべき地球資源を先喰いする行為であり、負の遺産を残すことになってしまうのです。
目先さえ良ければ良い、便利、という餓鬼の世界としてしまったのです。
しかし、バーチャル空間に押し込められてしまったため、リアルな世界の大きく矛盾した現実を俯瞰する能力を失ってしまったようです。
餓鬼、魑魅魍魎となってしまった己の姿が見えないのです。
バーチャル空間という外部脳を肥大させ中毒・依存度を増すほど、現実・リアルな世界に根ざした己の脳は萎縮させてしまうようです。
デジタルデバイスへの依存を強めるほど、魑魅魍魎の世界を造りだし、末期的な世界へと進めてしまいます。






やったことがない人が「高い」と言う

2025-08-23 | 八方良しを目指して

昨日の記事で「お米が高い」と言う方がいる、と書きました。
今は、消費税やインボイス、自動車・ガソリンへの税金など、高負担低福祉という国の悪政(それを許しているのは、声をあげない私達)により、経済的に厳しい状況の方が増えていますので、氣持ちとしてはわかりますし、「背に腹は変えられない」という場合もあるでしょうが、何が高くて、何が安いのか?ということは考える必要があります。
お金の洗脳は最も広く根深いので、本当は体系的に書かないといけません。

今回は、経験したことがあるかないか、という点を書きます。

当店では、雛人形展・五月人形展で、吊るし雛・端午の吊るし飾りを販売しています。
作ったことが無いお客様の中には、「高い」と仰る方が時々いらっしゃいます。逆に作ったことがある方は、「安いわね。生地を集めるだけでも大変なのよ。作るのも大変で1年くらいかかったし。こんな値段じゃ可哀想。」と仰る。
私は、全国の職人さんの所を回って、実際に制作している工程を拝見していますから、当店で販売しているものが高いと思ったことはありませんし、逆に安いと思っています。
実際、掃除機を買うよりも「魔法の箒」を買ったほうが、電氣代や買い替え費用を考えれば、支出は少なく済みます。電氣代や買い替え費用も含めて、高いかどうか判断することが重要です。

お米を作る労力・時間・手間を考えれば、今までの価格は低すぎたわけで、農家さんの収入が少ないことが後継者不足を招いている原因の1つです。
日本の宝であるお米を作ってくださっている方は、国の宝ですから、収入も地位も高くしていく必要があります。
海外にばらまくお金があるなら、それを止めて米農家に所得保証をするとか、税金無し、にしたほうが良いです。

思いやりや相手の立場に立って考えることは大事ですよね。
あなたが米農家だったとして、苦労して作ったお米を5キロ2000円で買ってもらうのと4000円で買ってもらう、どちらが有難いですか?

世の中のことは本当は単純で、使いどころ・使い方を間違わなければ(今は多くの人が間違えているから、悪循環・八方塞りになっている)、
「出せば戻る」「与えれば与えられる」
という循環が起きます。これは、「八方良し」の講演でもお傳えしていますし、「ちゃぶ台の話」です。
10月4日(土) 第2回 山本光広x保坂浩輝 講演会
「地元店」で「現金」で「国内・地域の本物」を!~ちゃぶ台と八方良し~
https://fb.me/e/50vH2hLkt

多くの人が、お金を使う時に、支出額を減らすことばかり考え、収入を維持したり増やそうという考えが無い(※繰り返しますが「使う時に」ですよ)のです。安物買い=外国製のものを買うことで、日本人の仕事が無くなり、収入が減っている、という事実に氣付いていないのです。

外国のお米と買うのと、国内のお米を買うのは、お金の使い方の意味が真逆になります。


徴兵制ならぬ「徴農制」に

2025-08-22 | 社会評論

以前も、ほんもの寺子屋の授業で田んぼで農作業をしたことを投稿しました。
田植えや稲刈りだけではなく、その間の地味な作業も寺子屋ではやりますよ、と。
無農薬栽培のため、稲の間にひえなどが生えていたり、周りも草が伸びていたので、抜いたり、刈ったりしました。

自然の中で、汗を流して労働する。やはり人間の基本かと。
暑かったですが、氣持ち良かったです。
運動不足がたたり、普段しない姿勢や動きだったので、翌日からあちこち筋肉痛(笑)。

それはさておき、近年の日本で、よく見る光景。
食べられることに感謝がなく、米粒を平氣で残す。スマホを見ながら食べる。
「お米が高い」という意見もあるようですが、1つ200~300円で売っているパンよりも低価格です。
昨日の動画にあるように、多くの農家さんが採算度外視でやってきたからで、今までの価格が低すぎたのだと思います。

これらは、農作業をやったことがないからでしょう。
大変で手間がかかる農作業をやってお米を自分で作れば、感謝の氣持ちが生まれ、「一粒も残さない」、ということがわかるようになるでしょうし、軽々しく「高い」などと言えなくなるでしょう。

これから数年~10年で、農業をやってくださっている高齢者がごっそり抜けて、食料危機が目前に迫っている状況、これは国の安全保障・命に直結する問題です。

それを考えると、、、

日本に必要なのは、徴兵制ならぬ「徴農制」かと。理想は、国民が自主的に農業をすれば良いですが、しないでしょうから。それくらい危機的な状況ということです。
子どもの時から、お米作りや畑をやらせる。
それにより、後継者不足問題が解決。日本の主食、米を守る。景観・環境を守る。水害を防ぐ。農家さんへの尊敬と感謝が生まれる。
海外のように、農家さんへの所得保証も必要でしょう。農家さんを公務員にするという手もあります。
スーツを着て仕事をする人よりも、農業・林業・漁業、職人さん、そういう人達が偉い、大事。という世がまともなのではないかと思います。

もうひとつ大事な意味は、子ども達が自然に触れる、ということです。
今の子どもたちは圧倒的に自然体験が足りません。子ども達の健全な成長・教育のためにも必要かと思います。
入試問題が解けない、よりも、田んぼに入れない子が増えているほうが大きな問題ではないでしょうか?
徴農制ができないなら、寺子屋のように義務教育の授業で定期的に田んぼ・畑をするのが良いでしょう。
スマホ・ゲームをする時間があるなら、農家さんのお手伝い、農作業です。

ーーー

おまけですが、ご覧になった方から「俳優デビュー」と言われました(笑)。
まさかこの年になって、芝居をすることになるとは、人生何が起こるかわかりません。
https://www.youtube.com/watch?v=479kgI3RI9k&feature=youtu.be

「未体験のことは正しく想像できない」
田んぼで米作りの大変さがわかったように、ほんの少しの体験でしたが、俳優さんの大変さがわかりました(笑)。


顕在化した時には手遅れに 水田・お米は日本の宝

2025-08-21 | 社会評論

2020年、私は「接種で原爆と同じくらいの被害が出る」と警告しましたが、2021年~8割以上の方が接種し、多くの方がお亡くなりになったり副作用で苦しまれ、顕在化しました(添付2枚目 公式発表の数字であり、超過死亡数や身の回りで起きている事実をみれば実際は桁が違います)。

昨年からは、子どものデジタル使用の悪影響を警告していますが、野放しです。子どものスマホ老眼など、すでに顕在化し始めていますが、10~20年後に悪影響・被害は大きく顕在化するでしょう。海外ではやめている授業のデジタル化を学校は推進(ほんもの寺子屋は推進せず)し、親・大人がこぞって子どもに悪影響があるものをわざわざ与えているのですから、ある意味終わっています。

最近は、「数年~10年で、農業をやってくださっている高齢者がごっそり抜けて、食料危機が目前に迫っている状況、日本の安全保障の問題でもある、今の米騒動どころの話ではなくなる」と警告していますが、対策がなされていません。

日本はすべての分野で、「足元の宝」を捨て続けてきました。
主食であり、世界一、美味しいお米は、宝の中の宝です。下の動画のとおり、水田は食だけではない大事な役割を担っています。
お米を作る人がいなくなる。これ以上の危機はありません。国家存亡の危機です。

顕在化してからでは遅いのです。だから私は警告しています。
タイタニック号なのに、危機を認識していないこと。対策しないこと。
それが日本の危機・問題なのです。次の投稿で対策を提言します。

「顕在化した時には手遅れに」(動画)
https://www.facebook.com/share/r/1B6x73TmXx/

「水田は水害も防ぐ」(動画)
https://www.facebook.com/reel/1944028549775418
「米農家が減ると水害・猛獣被害が多発する」

鈴木宣弘様
米不足だけではない「食糧危機」の真実
農村コミュニティは崩壊し米供給も確保できず、洪水も止められない悲劇の未来図




参考までにこんな話もあります。

外資規制なく、日本の農地が外国人や外国法人に買われている

Yasunobu Kurokawa様のFB記事
遅効性の殺し屋」が野放しの国
『毒の遺産:除草剤グリホサートはいかに我々の健康と環境を破壊しているか』

印鑰智哉様のFB記事
世界は脱ラウンドアップへ
世界から嫌われている農薬なのだけど、日本では今なおラウンドアップ絶賛セール中。せめて日本でもまず地方自治体や個人の使用は禁止に、あるいは個人向け販売の停止は実現しないと。




沈黙=黙認か、声をあげるか→日本を終わらせるか、復活させるか

2025-08-20 | 社会評論

先日、【「有権者」から「主権者」へ】という記事
https://www.hosaka-n.jp/art/7389.html
で「どの党が与党になろうとも、私達国民に害を為したり、不利益な政策は実行させない権利があり、させてはいけない」
有権者という言葉に騙されるのは終わりにして、今日から主権者として、行動や選択をしていきましょう」と書きました。

総理の最悪の政治
「ワ〇〇ン推進組織に810億円」(添付1枚目)
に対し、今こそ、主権者として声をあげる時です。添付のとおり、米国は「予防効果無し」なので、投資をやめています。異を唱えるべき野党も添付3枚目の有様ですから、ひどいものです。こんなことをしていれば、日本は終わってしまいます。復活させるためにお金は使いましょう。

「人の命や健康を奪うもの・外国にお金を使うのでなく、輪島・能登、水害の熊本に使え!」
と全国民が言う必要があるのではないですか?
総理・内閣・与野党議員の事務所に電話するとか、この記事を拡散するとか、やれることは色々あります。
総理も命令に従っているのでしょうから、国民が声をあげてくれるのを待っているかもしれません。
国民の大多数が反対すれば、撤回する理由になります。

さらに、『アフリカ開発銀行と協調し、インフラ開発などに最大55億ドルを融資』です。
国内、子ども達のことは「財源が無い」。海外には財源の話は出ず、湯水のように。
有り得ないです。

感染騒動の最中、4年半前の私のFB投稿
戦争を終わらせるための情報・行動
が2200シェア(現在は2110シェア)され、他の媒体にも大拡散されバズッたことがありました。
これにはビックリしましたが、皆で行動すれば、世の中を変えられるという証明でもあります。

沈黙=黙認か、声をあげるか→日本を終わらせるか、復活させるか
すべてはあなた次第、私達自身の問題です。

声をあげ、拡散して、撤回させ、被災地に使わせましょう!

ーーー

横井英夫様のFB記事(一部〇〇に変えています)
インドやアフリカでワ〇〇ンによる大薬害を起こした張本人のビル・ゲイツ。
石破は、新型〇〇〇〇ンによる薬害の元凶のひとつである、国際組織「GAVIワ〇〇ンアライアンス」に5年間で5.5億ドル(約810億円)を支援する方針を伝えたとのこと。
日本は現在新型〇〇〇〇による大薬害が進行中。
石破はどこまで愚かなのか。」








大事なことは面倒くさい

2025-08-19 | 八方良しを目指して

私の著書「八方良しを目指して」に「面倒くさいという言葉は禁止したほうが良い」と書いています。
なぜか?
もし「子育て面倒くさい」と皆が言って、誰も子どもを産まなくなれば人類滅亡します。

子育ても農作業もそうですが、世の中の大事なことほど、手間ひまや時間がかかるものだから。「面倒くさい」という言葉で、「大切なもの・こと」をたくさん失ったと思うからです。

すぐに結果を求めることで、辛抱や忍耐(我慢ではなく)もできなくなっています。

こんなことは書かないほうが格好良い、と承知の上で、同志と運営している「ほんもの寺子屋」のことを書きます。
創立から継続し5年目ですが、教師の経験も学校運営の経験が無いド素人(私)が立ち上げたので、ま~大変ですし、ふう~(笑)。明後日も会議ですけれども、授業する時以外にも運営のために多くの時間も割かないといけません。代表としても講師としてもお金はもらっていませんが、ここに書けないような目に遭ったこともあり、損得やかかる時間を考えれば、絶対にやっていられません。損得優先の人から見れば、「バカじゃないの」「有り得ない」という話です。
それでも自分のことを後回しにしてでも、辛いことがあっても続けているのは、義務教育の現状・問題を知れば、義務教育以外の学びの場は子ども達・日本の未来のためにとても重要、かつ絶対に必要、モデルケースとなり全国各地に増えていくように、と考えているからです(生徒募集中)。
もちろん、続いているのは有能な共同代表や協力してくださる講師・顧問・相談役・保護者の皆様、ご寄付をしてくださる皆様あってのことで、感謝しております。

「八方良しを目指して」には
「手間のかかることでも面倒くさがらずにやるのが日本人の良さ」
「手間をかけることに価値があり、大事にしたり感謝する氣持ちが生まれる」

とも書いていますし、講演会では、
「手間ひまをかけられることが豊か」とお傳えしています。
今は、手間ひまをかける、時間や心・お金のゆとりが無くなってしまった=昔よりも貧しくなったんですね。

「八方良しを目指して」の出版記念講演の時に言ったように、「すべては仕組まれている」ので、「早い・安い(実際は高い)・簡単・便利・損得」が優先、追い求める。それに慣らされていく、のも計画的に為されたことだと思います。

安全や健康(=命)・精神・環境・循環・本物を優先し、損得を超えて動く大人が増えるように。ずっと転換を訴えています。


8~10月の予定一覧

2025-08-18 | 八方良しを目指して

残暑お見舞い申し上げます
お盆も過ぎましたので、ここで8~10月の予定を一覧にしておきます。
どこかで皆様にお会いできれば幸いです。人は人と会うことで、元氣になりますから。

8月31日(日) 京都市 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/9JzyR1H0i
※講演史上初の保坂浩輝・生歌弾き語り有り

9月
7日(日) 山梨県富士川町 「めぐる市」 ※ほんもの寺子屋の生徒が初出店
https://fb.me/e/a4yXK057d

18日(木) 北杜市 保坂紀夫・英美子追悼企画
https://fb.me/e/iwQvUxubA
通常のツアーに加え、美味しい昼食と素晴らしい演奏・歌声をお楽しみいただけます

22日(月) 韮崎市 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/3p0gRn03Q

10月
5日(日) 令和7年の保坂紀夫・竹の造形美術館最終日(令和8年も5月~開館予定)

11日(土) 日本の匠と美ほさか甲府店 再開日


11日(土)~14日(火) 「輪島の漆器展・魔法の箒展」 日本の匠と美ほさか甲府店ギャラリー

19日(日) 埼玉県杉戸町 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/3n90wM4ts

20日(月) 山梨市 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/4GDEJxnTT

25日(土) 岡山県赤磐市 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/3vqC5s2Dj

26日(日) 愛知県一宮市 講演体験会「八方良しを目指して」
https://fb.me/e/4TAxFDPre

11月も1つだけお知らせしておきます。

11月1日(土)~9日(日) 「伝統の技と現代家具展」 日本の匠と美ほさか甲府店ギャラリー
奇跡のベッド・0円暖房の椅子・囲炉裏テーブルや普段置いていない家具もご覧になれます。

ーーー

「保坂紀夫・竹の造形美術館 今年のご予約可能な日」

※時間無記載の日は午前午後予約可能(8月18日現在)
※時間が記載してある日時は、お一人でも予約可能

8月
20日(水) 9時~
21日(木)
23日(土)
24日(日) 11時~
27日(水) 14時~
28日(木) 午後
29日(金) 13時30分~
30日(土) 午前

9月
4日(木)
5日(金)
6日(土)
12日(金) 9時~
13日(土)
14日(日)
15日(月・祝) 11時~
18日(木) 保坂紀夫・英美子追悼企画
19日(金)
21日(日)
23日(火・祝)
25日(木)
26日(金)

10月
3日(金) 14時~
4日(土) 午前
5日(日) 午前

 

解説ツアーは、2~8名様で開催。原則2日前までの予約制です(前日でもお受けできることもありますので、お問い合わせください)。
来館ご希望の方は、070-5013-1934へお電話ください。
解説ツアー中などは出られない場合がありますが、折り返します。
8月は月・火休館、9月は月・火・水休館(祝日は開館)

保坂紀夫・竹の造形美術館





携帯扇風機より扇子を 選択の重要性

2025-08-16 | お勧め

携帯扇風機より扇子のほうがセンスが良い、という話です(いきなり、おやじギャグで恐縮)。

携帯扇風機を持っている姿を見ると、いつも思います。なんでかな~、と。
伝統的なものより新しいもの、これも洗脳です。

日本には、団扇・扇子という世界に誇る素晴らしいエコなものがあるのに、何故扇風機?

携帯扇風機は、
がさばる、重い、電氣・電池を使う、プラスティック、無粋(美しくない)、環境に良くない(作る時も、使う時も、捨てる時も)発火の危険あり

扇子は、
かさばらない、軽い、電氣・電池を使わない、自然素材、粋で美しい、環境に良い(エコ)、発火の危険なし

「買物は選挙よりも大事な毎日できる投票」

こういう一つ一つの選択が大事なのです。
携帯扇風機を選択すれば、電力需要を増やし、ゴミ問題も悪化、環境保護に逆行する暮らし方です。
扇子を選べば、環境に良く、職人さんの仕事を応援できます。
古いもの、伝統的なものを大事にしましょう。

八方塞がり・悪循環の選択か、八方良し・好循環の選択か?
あなたが社会の形を決めるのです。

扇子をお求めになりたい方は、竹の造形美術館(事前予約制・10月5日まで開館)のショップで販売しています。
甲府店は休業中(10月11日再開)ですが、日時をご予約いただければ大丈夫ですし、県外の方は、写真(1枚目女性用、2枚目男性用)からお選びいただき発送もできますので、よろしければ。(すべて携帯用の扇子袋がつきます)

この扇子の投稿は6月頃にしたかったんですが、今になってしまいました(苦笑)。




終戦していない終戦記念日 今は戦時中

2025-08-15 | 八方良しを目指して

今日は、一般的には「終戦記念日」と言われますが、戦争は終わっていません。

50年後、100年後、日本はあると思いますか?
すでに、日本の良さ・美点の多くは失われました。
これから日本人は激減することが明白であり、武器を使わない戦争・侵略により、日本は植民地状態、滅亡寸前です。
そうでなければ、この12年ほどの活動はしていません。
「今だけ、金だけ、自分だけ」という生き方は絶対にしたくない。
危機だとわかっているのに、何もしない、座して死を待つことはできません。

なぜ感染騒動でマスクをしてはいけなかったか?理由はたくさんありますが、一番は子ども達が犠牲になるからです。実際に犠牲になっています。
でも、子ども達を犠牲にした、という自覚がない。それが大きな大きな問題です。
騒動の時に何度も聞いた言葉。
「仕方がない」「しょうがない」
この態度こそが、子ども達を傷つけ、痛みつけたのです。
自分達でなんとかしよう、という氣がない。
長いものに巻かれ、右へ倣え。
そういう大人を大量生産したのが義務教育でしょう。

非常時ですから、自分の身を挺し、色々な取り組み・実践を続けています。
「祖国・子ども達を守る」という氣持ちは、特攻隊の方々と同じつもりです。

先進国同士が武器を使った戦争をすることは難しくなりました。
大多数の国民が反対するからです。
そこで、武器を使わない戦争に切り替えました。
どういう戦争か?
まずは情報戦です。

GHQは、戦勝国に都合が悪い本、日本人に有益な本は、焚書にしました。
マスコミと教育現場の要職に、自分達の都合の良い人間を配置しました。
2大洗脳装置、マスコミと学校で、日本人=私達に贖罪意識を植え付けるだけではなく、あらゆる分野の洗脳を行い、日本の伝統・文化・精神・地域・家族を壊し続けてきました
大事なこと、本当のことは、伝えません。教えません。

江戸時代は外資はゼロ、今は外資だらけになりました。
本来であれば、追い払わないといけないのに、地域の富を奪い壊す勢力を歓迎し、外資の店が開店すると行列を作り、皆でお金を渡している。「中国けしからん」と言っている人が、日本製の物を買わずに中国製を買い、中国を応援して日本の物造りを潰している。キャッシュレスで、店に損をさせ、地元からお金を流出させ、値上げの原因を自ら作っている。最も大切な自然・森を壊すメガソーラーが乱立し、異常な暑さが常態化、土砂崩れ・水害の原因、熊は町に出没、中国資本を儲けさせている、という有様です。
見事な洗脳と武器を使わない侵略・破壊です。

最近では、不正確な検査と異常な報道・政策により、恐怖を煽り、病氣の予防と称し、生物兵器を打たせました。
その結果、税金は外資に流され、多くの方が命を落とし、後遺症などに苦しんでいます。

お金と暴力と脅しにより、政・官・財・報・司・学、すべて支配されています。

しかし、私達が99%なのです。
「協力は強力」
力を合わせれば、できないことはありません。
すべては協力できるかどうか、にかかっています。
だから「分断と対立」なのです。

2大洗脳装置に代わる、まともなメディア・学びの場が必要です。
だから、情報誌を創刊し、ほんもの寺子屋を運営しています。日本中で有志がやる必要があります。


私達自身が、
①洗脳(お金の洗脳が最強)を解くために、謙虚に学び
②本当のことを知る、広める
③学んだことを一人ひとりが実践する
④繋がって協力する、助け合う

そのために講演会も続けています。
武器を使わず、戦わずして、日本を守る方法・暮らし方・考え方をお伝えする国防活動です。
今の悪循環・八方塞がりの選択・行動を好循環・八方良しに変える。
それをやるしかないし、皆でやればひっくりかえせるのですから、やらない手はありません。
子ども達・日本を守りたい方、一緒にやりたい方は、ご参加ください。
講演体験会「八方良しを目指して」は京都・韮崎・埼玉・山梨市・岡山・愛知で予定があります。
https://www.hosaka-n.jp/news/7422.html

お金の洗脳が最も広く深い。お金の使い方を変えることで世の中は変えられますから、山本光広さんとのコラボ講演も非常に大切な話です。
10月4日(土) 甲斐市
「地元店」で「現金」で「国内・地域の本物」を!~ちゃぶ台と八方良し~
https://fb.me/e/50vH2hLkt

座して(何もせず)死を待つか、立ち上がりひっくり返すか?
すべて私達一人ひとりの選択・行動にかかっています。

終戦80年とされる本日。
改めて、日本人として誇りを胸に、子ども達・日本の明日・ご先祖様のために命を使うことを誓います。

ーーー

池間哲郎様
「50カ国余りを訪ねて来たが、どの国でも「国の為に命を捧げた英霊」に対する「感謝と尊敬」が有った。
我が国は変わってる。「英霊」への尊崇の念を持つ者は「右翼」のレッテルを貼り付ける。おかしいと思う。」

上城孝嗣様の記事
https://www.facebook.com/taka.kamijou/videos/2278994659208181
靖国神社参拝
パラオ共和国政府顧問.のイナボ・イナボさんは靖国神社で語りました。 パラオは元々スペイン領で、人々は過酷な労働環境下にあって、イナボさんの兄は命を落としました。
そして、次にドイツが支配者となり、さらに過酷な状況に・・・人間扱いされない状況に限界を感じた、イナボさんのお父さんと、数名の人達が、ドイツ兵に対して反乱を起こしましたが、失敗に終わり、目の前で銃殺されることになります。
あっという間に二人の家族を亡くして絶望していた時に転機が訪れます。 日本軍がやってきて、パラオを統治する事になったのです。
日本兵たちはこれまでの白人たちの態度と違い、親切で、同等に扱ってくれました。
さらにはパラオを守るために一緒に戦ってくれたのです。
こんな素晴らしい命がけで戦った人達のために、日本の人たちは何故感謝の思いを捧げないのか?
どこからでもいいので靖国に向かってお参りしてください。」

旧日本軍はこんなに感謝されるくらいインドネシアの独立に貢献」
https://www.facebook.com/watch/?ref=saved&v=1673373853298686


ーーー

侍のように
https://www.youtube.com/watch?v=cAC9UvX_fTw

 






デジタル化・AIは、人を幸せにするか?子どもを犠牲にする社会

2025-08-13 | 社会評論

デジタル化・キャッシュレス化は、そうなったほうが儲かる・都合が良い人達が推進しています。
海外では止めているギガスクール推進・制限している子どものスマホやゲーム・ユーチューブなどを日本が制限しないのは、子ども達を犠牲にし利用して儲ける=利権(ギガスクールも外資の利益)のためです。

先日、中学生が目から10cmの距離でずっとスマホをやっていました。よほど「近くで見るのはやめたほうが良い」と言いたかったです。やっと見るのをやめたので、良かった、と思ったら、今度はズボンの前のポケットにしまう。それも絶対やってはダメ!子どもが生まれなくなります。

スマホ老眼など子ども達の目の病氣も激増しているようです。
「スマホ内斜視」子供が急増
https://news.nifty.com/topics/12378/250810856346/

幼児の子守りをスマホにさせているのを見ると、日本は終わりだな、と思うのです。
親が子どもに悪影響があることをやらせているのですから。
産まれるとK2シロップ。赤ちゃんの時から鬼のような計画の予防接種。共に通勤する形態での夫婦共働き。マスク。義務教育。
「主体性が育たない」
https://www.instagram.com/reel/DLFNCrTz5n_/
核家族。
子どもを犠牲にする社会。江戸時代とは真逆の社会です。

AIは莫大な電力を使用しますので、環境保護に逆行しています。
子どもの頃から、チャットGTPやAIに頼ることは、子どものためになるでしょうか?
子どもに、楽をさせるのは、子どものためになりません。

そもそも、デジタル化やAIは、人を幸せにするのでしょうか?ないと困るものでしょうか?
なくても人は生きていけます。というよりも、有史以来、生きてきました。

「人は自然から離れれば離れるほど幸せから遠ざかる」のが本質。
だから、私はチャットGTPやAIを積極的に使おうと思いませんし、逆に危険なものだと考えています。
依存するからです。
このままでは将来は機械に支配される可能性も高いのではないでしょうか?

できることと、それをやって良いか、は別の話。
できるからといって、やって良いか?を考える必要があります。

便利になればなるほど、人は退化します。
明らかに、今の日本人は、私も含め、先人に比べ退化しています。

感性・感受性も鈍りました。
子どもに刺激が強いもの、楽をして楽しめるもの、依存、中毒になるものを与えてはいけない、という原理原則。
自然体験や経験が乏しいうちに、ゲームやスマホを与えてはいけない、ということです。

「発達障害と診断される子どもが増えているのは、乳幼児期からのYouTubeや携帯で見せる動画の影響がかなり濃厚」(清流みずほ保育園・加納大裕園長)

「目の付け方間違ふて、家法を古式と心得て除け置き」
(原理原則というものを古いものとして除けてしまう)
佐藤一斎「重職心得箇条」を読む 安岡正篤著

デジタル化や便利なものを求め続けてきた結果、大切なものを失った、と思います。


「戦前に回帰するのか」という傲慢・思いあがり・勘違い

2025-08-12 | 八方良しを目指して

「戦前回帰するのか?」「江戸時代に戻るのか?」「復古主義」
という言葉。今のほうが良くて、戦前・江戸時代・昔がダメという意味で使われていますが、歴史をよく知らないことによる勘違いだと思います。
先日、「逝きし世の面影」をご紹介したように、江戸時代後期、日本は共生循環社会が完成していて、天国のような国でした。
「本来の日本の姿」


明治維新以降、時代が進めば進むほど日本の良さが失われ(特にGHQ占領後)、今のほうが、よほど狂った世の中になり、沈没寸前、個人も「武士道精神」「日本精神」を失ってしまいました。

そもそも、ご先祖様、先人のおかげで今があるのに、ご先祖様、先人を悪く言う、のは良くありません。
子どもの前で夫が妻を、妻が夫を批難したり、悪口を言ってはいけないのと同じ。
これらは、自分・子ども達の根っこ(ルーツ)を否定することになるからです。子ども達を傷つけ、家庭も壊れます。
子どもが、親やご先祖様を尊敬できない状態にしてしまうことは可哀想なことです。
子どもの自殺は増え、「お父さん、お母さん、地域や日本を守ろう」という意識が、海外に比べ異常に低くなっています。
だからこそ、GHQは自虐史(観)を押し付けてきたわけです。

タイに行ったことある方が、「タイ人の自国への誇りの持ち方はすごいですよ」と仰っていましたが、それが普通であり、日本の日本に誇りを持たない人が多いことが異常なのです。


もし仮に、祖父が泥棒だったとしても、子どもの時に「おじいちゃんは泥棒だった」と教えてはいけないわけで、伝えるのに適した時期というのもあります(日本はそうではありませんが)

ご先祖様に対して、上からものを言う、裁く、というのも有り得ません。
なんという傲慢・思いあがりなんでしょう。
よく「戦時中のことを反省しないと」という話もありますが、最も反省しなければいけないのは「今、私達自身の在り方・生き方」ではないでしょうか?
「戦時中のことを反省しないと」と言っている人が、感染騒動の時にまさに戦時中の過ち=大本営発表・プロパガンダに騙され、全体主義に陥り、素顔の人に対して人権侵害・差別をしたのです。

もう一つ、やってはいけないことは、
「今の常識で過去を裁く」ことです。
当時の状況・法律・常識は今と違います。それを現代人が今の常識で批難したり、善悪を判断するのもお門違いです。
典型的なのは、韓国併合について、です(長くなるので詳しくは書きません)。

「韓国人が語る日本統治時代」
https://www.facebook.com/reel/746007685024197/?s=single_unit

歴史については、国がやったことと個人がやったことを分けて考えることも必要ですが、混同している場合も見受けられます。

「すべて逆」
私達は、先人やご先祖様の凄さや素晴らしさを知り、感謝をし、世界最長の歴史・素晴らしい傳統・文化を持つ日本に生まれたことを誇りに生きていきましょう。

先人やご先祖様・親に敬意をもたず、感謝しない・大切にできない民族は滅びます。

ーーー

戦前を批難する前に、以下の動画、ぜひご覧ください。
「戦後見る影も無い姿になった日本」
「決して軍国主義とか堅苦しい国ではなかった」
「実に伸びやかな温かい のんびりした 明るい国でございました」

日本精神・「日本を大事にしてください」

2025-08-11 | 社会評論

日本の問題点、3つ目。
日本の「精神」「誇り」を失ってしまったこと、です。
自由を履き違え、「何でもあり」の世になりました。

「今でも心の中では日本人」(台湾の女性の動画)
https://www.instagram.com/reel/DMhvt2GBEc-/


日本統治時代を経験した台湾の女性が、「日本を大事にしてください」と。

今、忙しくないですか?大変ではないですか?

戦後、私達は、すべての分野で欧米化し、日本を大事にしてこなかった。
だから、「日本がなくなろうとしている」という結果を今受け取っているのです。



李登輝元台湾総統の言葉(月間「致知」より)

「台湾人は
「日本精神(リップンチェンシン)」という言葉を好んで用います。
これは日本統治時代に台湾人が学んだ、勇気、誠実、勤勉、奉公、自己犠牲、責任感、清潔といった諸々の美点を指す言葉です。日本人がこの「日本精神」を失わない限り、日本は世界のリーダーとして発展していくことが可能だと、私は信じています。」

日本人の知恵やモラル、そして技術など、これほど素晴らしい国はありません。台湾も、その他の国々も、もっと日本を見習うべきでしょう。」

ただ、いまの日本の若い人たちが可哀想なのは、「昔の日本は悪いことをした。アジアを侵略した悪い国だった」と一方的な教育を受けていることです。
日本は世界各国から批判されてしかるべきだと思い込み、自信を失っていますが、そんなバカなことはない。昔は昔、いまはいま。どちらも大切です。昔がなければ現在もない。そういうところから教育を始めていかなければなりません。日本を批判しているのは中国と韓国だけで、それも全く身勝手な、自分たちの都合によるものです。
今日の日本人は一刻も早く戦後の自虐的価値観から解放されなければなりません。
そのために日本人はもっと自信を持ち、かつて武士道という不文律を築き上げてきた民族の血を引いていることを誇るべきです。そうして日本人としてのアイデンティティーをしっかり持つことで、初めて日本は国際社会における役割を担うことができると思います。」

「武士道や大和魂といった日本の精神が戦後の骨抜き計画で失われてしまった」

「日本も自分たちで自分たちの国をつくるのだと立ち上がるべき時期ではないかと思います」



「自虐史観」
https://www.facebook.com/share/v/15niiAAjd7/




値上がり・選択肢がなくなるどころか、日本がなくなる

2025-08-10 | 八方良しを目指して

発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの記事
これは値上がりの問題じゃない。選択肢がなくなる危機
は反響が大きかったようで、私も同意ですが、もっと深刻な事態だと考えています。

前回書いたように政治家ではなく私達に原因・責任があるのですが、これだけ政治が酷すぎる(例 感染対策禍・消費税増税・インボイス・国民負担率約5割・外国や多国籍企業にはお金を渡すが日本人=私達にはお金を使わない、など)と、私達庶民は商売や生活をするのが大変になっています。真綿で首を絞め続けられているのです。

うちの店の取引先の職人さん達も同様だと思います。
そうなると、いつまで物造りを続けられるかわからなくなってきます。
値上げで済めばまだ良いですが、作れなくなる、辞めざるをえなくなる、という職人さん・工房も出てきています。
買いたくても買えなくなる=伝統が途絶える、ということです。

それどころか、沈没寸前、日本がなくなる、というところまできています。
一番大事な、農業・漁業・林業などの1次産業、伝統、文化、精神などが破壊され続け、消滅しようとしています。食糧危機はもう始まっており、改善策を実施しなければ、今後さらに悪化するのは目に見えています。
そして日本人は激減(下記のように山梨県の人口より約10万人多く減った!)、出生も激減、外国人が増加。
「日本人は1億2065万3227人で前年より90万8574人減った。16年連続の減少で減少数・率ともに過去最大。外国人は前年比35万4089人(10.65%)増の367万7463人で、外国人の集計を始めた2013年以降最多を更新」(総務省が令和7年1月1日現在の人口を発表)

「今こそ刮目してください」
https://www.facebook.com/reel/1246865573424070

先日、知人から直接聞いた情報ですが、外国人に占拠されつつある地域が増えているとのことです。
企業も土地も外国に買われています。
日本という名前は残るかもしれませんが、事実上、中身は日本ではなくなる、ということです。

私の人生を変えた文章。
「日本が守るべきものは”伝統”である」
この文章に出逢っていなければ、今ほど熱心に店の志事もしていなかったかもしれませんし、講演活動もやっていなかったと思います。
炭焼き職人・原伸介さんも、日本の伝統が、いかに素晴らしく、いかに価値があるか、力説していらっしゃいますが、日本人がその価値をまったくわかっていないので、逆に”伝統”を捨て続けてきたのです。

20代から言い続けてきた
「日本を守るべきものを捨て、取り入れないほうが良いものを取り入れた」
言い換えれば、全分野で和を洋に変えた。全分野、侵略されたのです。
武器を使わない戦争です。

下記のように、もう江戸後期・明治初期に日本に来た外国人が言っていました。
私が「昔に進もう」「自然に還ろう」と言っている理由が分かっていただけると思います。

不作為=何もしない、沈黙、だと日本は終わります。
危機を好機にするしかありません。八方塞がりを「八方良し」に転換しましょう!

以下、「逝きし世の面影」渡辺京二著 より

「この国の人々に質樸な習俗とともに、その飾りけのなさを私は賛美する。この国土の豊かさを見、いたるところに満ちている子供たちの愉しい笑声を聞き、そしてどこにも悲惨なものを見いだすことができなかった私は、おお、神よ、この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、西洋の人々が彼らの重大な悪徳をもちこもうとしているように思われてならない」(ヒュースケン)

「日本に対する開国の強要は、十分に調和のとれた政治が行われて国民も満足している国に割り込んで「社会組織と国家組織との相互関係を一挙に打ちこわすような」行為に見えた。1862年まで長崎に在留して、開国後の日本人の堕落をその身で経験し、かつ嘆いた人。医師ポンペ」

「どうみても彼らは健康で幸福な民族であり、外国人などいなくてもよいのかもしれない」(オイレンブルク使節団)

「彼らはよく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もない。これが恐らく人民の本当の幸福の姿というものだろう。私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる。私は質素と正直の黄金時代を、いずれの他の国におけるよりも多く日本において見出す。」(ハリス)



「八方良しを目指して ~本物との出会いが人生・日本を変える~」講演体験会の予定
https://www.hosaka-n.jp/news/7422.html


「有権者」から「主権者」へ

2025-08-09 | 八方良しを目指して

日本の問題点。
「政治の話が日常的にしづらい」という記事を書きました。
「政治の話を日常的にしよう 意見の違いで人を遠ざけない」
https://www.hosaka-n.jp/blog/cat08/7421.html

問題点の2つ目は、
「選挙の時しか意思表示をする機会がない」
「選挙でしか政治・社会を変えられない」
「選挙結果で政治が決まってしまう」
と思い込んでいる人が多いことです。

6月22日のコラボ講演「自然に還ろう」の私の基調講演で、「有権者」と「主権者」ということを話しました。

日本のメディアは、「私達有権者が」と言いますが、「私達主権者が」とはほとんど言いません。
これは、選挙の時しか意思表示ができない、私達が選んだ政治家が物事を決める、という洗脳をするためだと考えています。

本当は、日本は「国民主権」=私達が主権者です。
当然ですが、私達が物事を決める権利・権限を持っているのです。

私は支持政党はなく、政党政治自体、終わりにしたほうが良いという考えですが、今、特定の政党への組織的な嫌がらせやバッシングが起きているようです。「分断と対立」が支配の常套手段であり、こういうことに時間と労力を使うのであれば、各自が今為すべきことを為すほうが優先だと思います。

そもそも、どの党が与党になろうとも、私達国民に害を為したり、不利益な政策は実行させない権利があり、させてはいけないのです。
それには、「正しい知識」「適切な判断」「行動」が必要です。
感染対策で言えば、
〇〇〇ンは、どのようなものか、という知識。
危険、という判断。そもそも創作された危機、という判断。
勧められても拒否する、「こんな対策はおかしい」「報道もおかしい」と声をあげる、という行動。
これを国民の9割がやれば、どの政党が与党でも、中止せざるを得ないでしょう。だから選挙結果に一喜一憂する必要はありません。
現実は、
どのようなものか知らず。
危険と見抜けず、創作された危機と氣付かず、
8割が打ち、声をあげず沈黙=黙認。
分断と対立が起きました。

政治家や政党がダメなのではないのです。
私達国民がダメなんです。人のせいにしているうちは改善しません。
なんとかしてもらおうという依存。
私自身も自戒を込めて書いております。
国の中枢は、政・官・財・報・司・学、すべて外国勢力の支配下にあるのですから、私達国民が私達自身でなんとかするしかないのです。

「官僚がお上」というのも嘘。
私達国民は、政治家・官僚を税金で雇っているのですから、常に監視をして、おかしなことをしようとしたら、声をあげたり、やめろと伝えなければいけません。

今の日本の状態は、多くの日本人の無関心・不作為という罪が創っています。
何度でも言いますが、沈没寸前なのに何もしないツケは子ども達にいきます。
私はそれは嫌ですし、子ども達やここまで繋いできてくださった先人・ご先祖様にも申し訳ないので、長年行動し続けています。

このままでは沈没する、と氣付いた人から行動するしかない。
分断されている場合ではありません。
力を合わせること、が鍵であり、成否の分かれ目です。

有権者という言葉に騙されるのは終わりにして、今日から主権者として、行動や選択をしていきましょう。


保坂紀夫・英美子追悼企画 9月18日(木)

2025-08-08 | 店のこと

令和7年9月17日は、竹の造形美術作家・保坂紀夫の8回目の命日です。
17日は休館日なので、18日に保坂紀夫・竹の造形美術館にて、8月4日に9回目の命日を迎えた紀夫の妻・英美子と2人の追悼特別企画を開催します。
https://fb.me/e/iwQvUxubA

ハープ・松本花奈さん、ソプラノ・伊藤英子さんのお二人のコンサート、ピアノ・広瀬由美さんのライブ、共に今年初めて聴かせていただき素晴らしかったので、通常の解説体験ツアーに加え、追悼企画にお招きしました。お三方がご一緒させるのは初めてという貴重な機会です。安全で美味しい昼食もお召し上がりいただけます。


息子保坂浩輝(当館代表)による工芸品の解説体験ツアー+カフェポットさんのお弁当+保坂紀夫の造形美術作品の解説ツアー+保坂紀夫生前の映像+ハープ・ピアノ・ソプラノのコンサート

会場
保坂紀夫・竹の造形美術館(北杜市大泉町谷戸6727-1)

令和7年9月18日(木)
9時40分開場
10時~11時45分
工芸品の解説・体験ツアー

11時45分~13時
昼食・休憩、希望者はお買物

13時~14時

保坂浩輝 講演・体験会「八方良しを目指して」
保坂紀夫・竹の造形美術作品の解説ツアー

14時~14時15分

保坂紀夫の生前の映像

14時30分~16時
ハープ・ピアノ・ソプラノ コンサート
 
参加費
大人7000円(昼食代込) (ご夫婦・親子はお二人で13000円)
定員8名

※竹・工芸品のツアー体験済の方はコンサートのみ参加可能です

コンサートのみは
参加費 3000円 定員10名
(合計18名)
 
お申込方法
このページで参加表明をしていただき、070-5013-1934(保坂)へお電話ください。
お振込か店舗にて・保坂に直接のどれかでお支払いいただき、申込み完了となります。

お振込先

郵便振替口座
ライブ工房ホサカ
00470-8-9725
(郵便局以外からのお振込の場合は
049店 当座0009725)
※少人数・お弁当の準備がありますので、お申込み後のキャンセルはご遠慮ください(どなたかに参加権利をお譲りください)。
 
コンサート出演者
 
松本花奈 ハープ
9歳よりハープを始める。武蔵野音楽大学卒業。
第6回日本ハープ コンクール・アドヴァンス部門入賞、第6回世界ハープ会議・新人コンサート出演。イタリア、スイス、アメリカ等でも演奏し高い評価を受ける。
2009年に1st.アルバム「シシリエンヌ・ヴァリエ」、2014年に2nd.アルバム「ハープで奏でる映画音楽〜ベラ・ノッテ」をリリース。編曲、楽譜出版も手掛けている。現在は清里に拠点を移し、演奏活動を行っていて2026年にデビュー30周年を迎える。
 
広瀬由美 ピアノ
約20年間ピアノ教室を主宰し後進の指導にあたる一方、市立中学校の音楽講師として6年間勤務。
これまでにソリストとしてジョイントリサイタルを5回開催し、歌や器楽の伴奏ピアニストとしてもコンサートなど多数出演。
近年はクラシックに限らずポップス、ジャズなどのジャンルの音楽を中心に幅広く演奏し好評を博す。
また、障害施設や老人施設などでの慰問演奏なども積極的に行っている。
 
伊藤英子 ソプラノ
東京音楽大学声楽科卒業、同大学大学院声楽専攻オペラ領域修了。
オペラでは「夕鶴」つう、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「リゴレット」ジルダ、「魔笛」夜の女王などに出演し、確かな技術と繊細な表現力で評価を得る。コンサートではオペラアリアから歌曲、ミュージカルナンバーまで幅広く取り組み、近年は日本語の歌や、歌詞を持たない「ヴォカリーズ」による表現を通じて、“声”そのものの持つ力と可能性を探究している。
また、合唱曲のソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団などと共演するほか、神社での奉納演奏、病院・福祉施設での訪問演奏など、場のエネルギーと響きの共鳴を大切にした演奏活動にも取り組んでいる。
現在は演奏活動と並行して、身体と呼吸、声の響きに焦点を当てた声楽指導にも力を注ぎ、個々の身体と感性に寄り添ったレッスンを展開している。
また声楽家としての経験と感性を土台に、声と身体、空間との響振を通じて本来の自己に立ち還るサポートなどを行っている。
二期会会員

「第1回めぐる市」 9月7日(日)開催

2025-08-07 | 八方良しを目指して

丁度1ヶ月後に開催の「第1回めぐる市 ~繋がってめぐらせよう~」
https://fb.me/e/a4yXK057d

日時 9月7日(日) 10時30分~15時
会場 いち柳ホテル2階 (暑さや雨天の心配がありません)
富士川町青柳町293 電話0556-22-0008
 
繋がって循環させる・めぐらせることと、その啓蒙が目的の企画です。
美味しいものを食べたり、音楽を楽しみながら、地域の繋がりを広げて、顔が見える関係でお金や物を循環させていきましょう!
山梨が誇る音楽家の方々のライブもあり、ほんもの寺子屋の生徒(小中学生)が初出店しますので、応援にいらしてください。

地域・地元を良くしていく・元氣にしていくためには、私達一人ひとりの行動・選択・お金の使い方が重要です。
私達がそういう自覚を持って、毎日暮らしていくことにより、社会は変わっていきます。
富(お金)を地域外に漏らさずに県内で循環させて、山梨を元氣にするため、会計はキャッシュレスではなく現金でお願いします。

内容
マルシェ
いち柳おいしい市場・オーガニックガーデンカフェJMS・心の虹(米粉マフィンなど)・山栗食堂(つぶつぶ)・ほんもの寺子屋(以上飲食)など
東占房(占い)・もみほぐしサロン シロクマ(マッサージ)・Nemophila(お花)・dalmore(香り)・日本の匠と美ほさか
など
 
音楽(ライブ・生カラオケ・ダンスなど) 投げ銭方式
出演者
岩崎けんいち・佐藤光徳・永宮仁志・TNCサーカス(生演奏カラオケあり)・LaLa B-kids(子ども達のダンス)
 
主催・問い合わせ めぐる市実行委員会 担当 前田(090-2724-7617)
協賛 ほんもの寺子屋


本物繋がり 眼鏡のとよふくさん

2025-08-06 | 店のこと

私は強度の近視で、子どもの頃から眼鏡をかけていますから、いくつもの眼鏡屋さんにお世話になりましたが、「本物繋がり」でご縁をいただいたのが、「眼鏡のとよふく」さん。千葉県佐倉市で山梨からは遠いのですが眼鏡の制作をお願いしています。
年末に目の緊急手術をしたので、改めて目の大切さを思い知らされたところです。

親子で経営されていて、根本的に眼鏡作りの思想・哲学が一般的な眼鏡屋さんとは違います。
とよふくさんのことを紹介している本が
「魔法のメガネ屋の秘密」
https://gakugei.shueisha.co.jp/kikan/978-4-08-781667-9.html
うちの店でも「魔法の箒」を販売しているので、「魔法」繋がりとも言えますね。
目のことを大切にしたいのであれば、本を読まれた上で、伺ってみると良いと思います(予約制)。

豊福さん(御父様)は、甲府の店には以前お越しいただいていたのですが、先月、初めて竹の造形美術館にいらっしゃいました。
「甲府の店を見ていたので、かなり期待をして来たけれども、お父様の作品は想像以上で驚いた。本当に素晴らしい」
と仰ってくださいました。
本物を極めている豊福さんにそのような評価をいただき、とても嬉しく思いました。
工芸品の解説体験ツアーもご満足いただいたようで、私にとっても良い1日となりました。

眼鏡も芸術も工芸品も「本物」を選ぶ人が増えれば、「本物」を創る人が増えていくでしょう。


10月4日(土) 山本光広x保坂浩輝 講演会

2025-08-05 | 八方良しを目指して

5月23日(金)に開催した山本光広さんと店主・保坂の初コラボ講演は、大盛況・大好評でした。そこで前回とまったく同じ時間・場所で、2回目のコラボ講演を10月4日(土)に開催することにしました。
 
私達の暮らしを良くしていくために、とても重要な体験ができます。
1回目に参加できなかった方は、ぜひご参加ください!

「ネット」で「キャッシュレス」で「外国製」の物を買う。

3つとも地域からお金が逃げていってしまいます。
地元や日本の富を漏らさない選択やお金の使い方を一人ひとりが心がけ、積み重ねることが大切です。
ワークショップもはさみながら、地域・国内循環がいかに大切か、大きな効果が得られるか、を学び・体感していただける機会です。
力を合わせて、「八方塞がり」から「八方良し」の社会に転換していきましょう!

山本光広x保坂浩輝 講演会

「地元店」で「現金」で「国内・地域の本物」を!~ちゃぶ台と八方良し~
https://fb.me/e/50vH2hLkt
(フェイスブックイベントページ)

10月4日(土) 開場18時30分 19時~21時
会場 功徳院 甲斐市中下条1621 ℡ 055-277-5619
参加費 早割3000円 当日4000円
※参加者全員に、山本光広著「ちゃぶ台の話」(1100円)プレゼント
定員30名(定員になり次第締切)

申込み 参加費お支払いで申込み完了となります

日本の匠と美ほさか甲府店 店頭または保坂浩輝へ
お振込の場合は、070-5013-1934へお名前をお伝えいただき、
郵便振替口座 ライブ工房ホサカ 00470-8-9725
(郵便局以外からのお振込の場合は 049店 当座0009725)
へお願い致します。

山本光広氏 経歴
2006年に青山学院大学専門職大学院にて経営管理学修士(MBA)を当時最年少の24歳で取得。 マーケティング(ブランディング)とマネジメント(戦略論・ビジネスモデルの設計・生産管理)のダブル専攻。NLPプラクティショナー。
3年間文具メーカーでCMOを務め、2009年に独立・起業。
日本国内では起業家から中小零細企業を対象として、経営戦略・財務コンサルを指導。
全国で「ちゃぶ台の話」の講演活動。海外では、香港、タイ、ミャンマー、インドネシア(バリ島)、ドバイなどで、幅広い人脈のパートナーシップを駆使し、資産保全・資産用・海外進出のコンサルティング業務を行っている。


母の命日

2025-08-04 | 八方良しを目指して

今日8月4日は平日月曜日で通常は休館日ですが、1つの理由ともう1つ母の命日ということもあり、特別に開館日にしました。
母が亡くなって、もう9年。
毎年書いているのではないかと思いますが、間違いなく人生で最も辛い、いや、「辛い」という言葉を遥かに超えた信じられない突然死で、現実として受け止めること、正常な心を保つことが難しかったです。
当時は、もう今後の人生これ以上辛いことは無いだろう、と思ったのですが、これでもかと色々あります(笑)。
「自分の未熟さ」と「難しいことに挑戦を続けている」のと「何人分もの志事をしている」からだと思います。

竹の解説ツアーを必ず私が行っているのは、理由があります。
両親の息子は、世界に私しかいないからです。
ツアーでは作品の解説だけではなく、息子しか話せない家族・母の話もします。
当然、息子の生解説ツアーは、私が生きているうちしかできませんから、未体験の方はなるべく早くお越しください(笑)。予約制にして解説ツアーを始めて8年目となり、私がこの世を去った時に、「貴重だったね」と言っていただける内容だと自負しています。

休館日を特別に開館したら、素晴らしい出会いがありました。
その方のご感想です。

本当にありがとうございました🙏お父さま保坂紀夫さまの圧倒的な作品群を前にして、言葉が見つかりません。人間の想像力や創造力、神さまレベルの手仕事の凄さにも言葉がありません。
あの場(工芸品のツアー)で伺ったお話も大変に考えさせられる本質的な内容ばかりに圧倒されました。
是非また再訪させて頂きます🌸
「竹の造形美術館」は、間違いなく異次元への入り口。この美術館の全てが、保坂さんのお父さま保坂紀夫氏とお母さまのお二人が創造されたものであることを感得しました。
ご一緒された方も
奇跡的な作品たちは、言葉を越えてる😅」「すべて完璧だった1日」というご感想でした。

ツアー終了後も、色々なお話を伺ったり、「八方良し」の講演会や寺子屋、かいまみ(情報誌)、日本の伝統、社会のことなど話をすることができました。
「これだけ多くの活動をしている人(私)には、支えが絶対に必要。素晴らしい活動をしているのだから、そういう人が絶対に出てくる」と仰っていただきました。

竹の解説ツアーの中で、「母の支えがなければ、父はこれだけの作品を残すことは絶対できなかった」とお伝えしています。偉業は、一人では為し得ない。
父を支えることも、寝たきりになった祖父の介護など大変だったと思いますが、母はやり遂げました。私は当時ダメ息子だったと思いますが、甲府の店で働き、多額の借金を返済してきたので、少しは支えられたかと思います。
店を始めてくれたこと、継がせてくれたこと、父に感謝しています。
母と24年間、店を一緒にできたことも幸せなことでした。
私自身も今になり、店や父の作品・仕事がどれほど貴重なものか、という価値を理解できるようになりました。

9月18日(木)に二人の追悼企画を行いますので、ぜひご参加ください。
工芸品の解説体験+昼食+竹の作品解説+保坂紀夫生前の映像+ピアノ・ハープ・ソプラノのコンサート
https://fb.me/e/iwQvUxubA

「協力は強力」
うちに限らず、家族経営というのは理想的だと思っています。私達が幸せに暮らせるか、良い社会を作っていけるか、は、家族や仲間と協力できるか、助け合えるか、にかかっていると思います。
だからこそ、支配者層は、「領土問題」「原発」「基地」「男と女」「核家族」「選挙」など分断工作を行い続けてきたわけで、最近では感染騒動を創作して「集まるな、離れろ」と露骨にやってきました。

今の日本は、地域や社会が壊れていっています。
地域・社会が壊れれば、家族も守れなくなります。
自分のことだけ考えていれば良いという時代ではありませんし、「今だけ、金だけ、自分だけ」という人が増えたから、今の社会になっているとも言えるでしょう。

ただ、私の場合は、日本の危機をなんとかするために、自分のことを後回しにし過ぎてバランスを欠いていた(異常事態だったので自覚しながらもやってきた)ので、遺品整理などもできるように、と思っています(やらないといけないことは山のようにある)。

私の「志事」
①店 日本の伝統工芸・職人さんを守る、応援する
②美術館 父の作品をご覧いただき、「世界の保坂紀夫」「世界の美術史上最高傑作」という評価が広まるように
③講演会 八方良しの実現、皆が幸せに暮らせるように 国防
④コミュニティ 繋がって循環させることで、地域の仲間を守る、地元を元氣にする
⑤ほんもの寺子屋 国の根幹である教育を根本的に変え、子ども達が幸せに生きられるように、日本を守る
⑥かいまみ(情報誌) 山梨の人物・お店・イベント・お勧めの本など紹介  山梨の人の表現の場 啓蒙など
⑦勉強会 暮らしや社会を良くしていくために学び続ける
⑧ブログ・FB投稿 大事なことをお伝えする
⑨私生活 エコな暮らし、お金やモノを地域・国内で循環させる実践


以前、講演を聴いた方から、「弟子を取ったほうが良い」と言われ、「弟子」なんて考えたことがなかったのでびっくりした、と投稿したことがありました。

弟子という形でなくても、私がやっていることの価値を認めてくださり、同じ志を持ち、同じ方向へ進んでいきたい人達と力を合わせて、生きていければと思います。

でも、私の弟子になりたい、なんていう奇特な人はいるのかな~?(笑)


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