甲府店、本日で上半期の営業終了&繋がりの時代

2026-04-18 | 店のこと

早いもので本日4月18日で甲府店上半期の営業は終了となります。
皆様のおかげで無事に終えることができそうで、感謝しております。
5月1日~9月23日は八ヶ岳店(保坂紀夫・竹の造形美術館)にて事前予約制で営業します。
甲府店の再開は10月~となります。10月の再開日は決まり次第お知らせします。休業期間中に甲府店に来店ご希望の方は、前日までに070-5013-1934へお電話ください。



消費税増税・感染騒動・接種後死亡&副作用・キャッシュレス推進・少子化・インボイス・ガソリン高・移民・米騒動・物価高・戦争に石油問題。
次から次へと、私達の生活を苦しくし、仕事の継続が難しくなること(個人店・中小企業潰し)が起こされています。
今まで当たり前だったことが、ここ数年で、できない時代となっていくでしょう(例 日本のお米をいただく)。私達が行動や選択を転換しなければ社会は壊れていきますから、転換するしかありません。
どこまで首を絞められれば、日本人は立ち上がるのでしょうか。

当店の品物も、値上がり予定のものがあり、他の品も軒並み値上がりしていくでしょう。値上がりで済めばマシで、職人さんがどんどん減って、買いたくても作る人がいなくなる=買いたくても買えない時代になってきて、すでに当店でもここ数年で買えなくなった品が色々あります。
輪島塗は地震と水害のダブルパンチ、国産いぐさも昨年の水害で大打撃を受け、買えない時代が来るのではないかと危惧しています。
工芸品だけではなく、あらゆる日本の伝統的なものが消滅の危機にあります。それを阻止するには、私達の選択を「地元店で現金で国内・地域内のものを買う」に変える。「ネットでキャッシュレスで外国のものを買う」、外資にお金を流している場合ではありません。

長年講演会など、日本の傳統や本物、素晴らしいこと、ものを残し、次世代に繋ぐための活動を続けてきましたが、交通宿泊費がさらに上がれば、全国での講演会開催も難しくなるかもしれません。

江戸時代後期は、鎖国をして海外に依存せず、電氣もコンクリートもプラスティックも石油もなくても、外国人に「天国」「幸福の国」と称された共生循環社会を作りあげていたのですから、いつも「昔に進もう」と言っているように、答えは、新しいものにあるのではなく、「昔」「足元」にあり、私達の生き方・暮らし方を転換する時だと思います。

「日本人が日本のこと、傳統・先人・ご先祖様の素晴らしさ・凄さを知らない」
これが選択を間違え、八方塞り・悪循環になっている根本原因です。日本人が日本のこと・傳統・素晴らしさを知って、それを活かせれば、すべての分野の問題が解決する。だからこそ、大人には講演会、子ども達には寺子屋でお傳えしているのです。

生きていくのに必要なのは、大地・水・空氣・太陽・山・森・川・食糧=自然であり、スマホではありません。スマホが無くても死にません。人類は電氣がなくても、命を繋いできたのです。時代は進んだはずですが、逆に子どもは生まれなくなっています。
たまに東京に行って電車に乗ると、ほぼ100%の人がスマホを見ています。完全にスマホに支配されています。これを誰も異常だと思わない。依存させられていることに氣づかない。恐しい時代になったものです。キャッシュレスが当たり前になるなど、都会ほど支配者の思惑通りになっています。20代の時に会社を辞め、都会を離れて正解でした。

スマホを持たされることで、高額な購入費、毎月の高い使用料を取られ、電磁波にやられ、いつどこで誰と会い、何を食べ、何を買い、趣味思考、病氣、貯金、すべて把握され、停電が続けば一瞬で終わり。
スマホはとても高い買物だと思います。

いよいよサバイバルの時代に突入し、生きていくために必要なこと、もうひとつは、「繋がり」です。
これからは、助け合い協力すること=「協力は強力」が必須。そのためには、信頼できるリアルな「繋がり」が必要です。だからこそ、共同体(コミュニティ)作りをやってきました。

「自然に還る(昔に進む)
これ以外に、日本存続・八方良しの社会を作る選択肢は無いと思います。私達一人ひとりの行動・選択により、どういう社会になるかが決まります。


八方良しになる選択と行動をお傳えし、実践していただくのが私の講演会であり、懇親会は地元の方同士が繋がっていただく機会です。
来週から九州ツアー、5月は奈良・広島・愛媛、6月は愛知・兵庫。皆様にお逢いできることを楽しみに伺います。
講演予定・詳細は以下でご覧ください。
https://www.hosaka-n.jp/art/7576.html


「俺が評価されるのは死んでから」保坂紀夫

2026-04-11 | 店のこと

3月29日の投稿「重要なお知らせ」
https://www.hosaka-n.jp/blog/cat01/7571.html
の中で、
⑥保坂紀夫の「蝶が舞うランプ」を20億円、またはそれ以上で購入していただける方・企業を募集
と書きました。これについて、ご説明します。

店主の父で竹の造形作家の保坂紀夫(1940~2017・山梨県甲斐市出身)は、「俺が評価されるのは死んでから」と言っておりました。
代表作の「希望の卵(蝶が舞うランプ)」など奇跡的な作品をいくつか残し、実物を実際にご覧になった方からは、「神の領域」「人間国宝以上」「世界の至宝」「史上最高傑作」などのご感想をいただきますが、その評価が日本・世界はともかく、地元山梨ですら、まったく広まっていない状態です。
息子は私しかいませんので、私には生きているうちになんとかしなくてはいけない使命があります。

スポーツの世界ですと、金メダル・ホームラン50本など素人でもわかる基準や数値がありますが、芸術の場合はそういったものがないので難しい部分があります。特に日本人は日本のものを過少評価し、外国はすごい、と刷り込まれていますので、尚更ですし、そもそも日本の凄さ・素晴らしさを知らない、ということも大問題です。

芸術の分野で誰でもわかる、ということになると、いくらで売れたか、というのは数値になりますので、わかりやすいかと考えました。
そこで今までに高額で売れた芸術作品を検索したところ、
歴代高額取引絵画ランキング・トップ25(2025年2月現在)
https://www.suiha.co.jp/column/sekaideitibantakaienoranking2021/
ダ・ヴィンチの作品、約4億5000万ドル(現在のレートだと約720億円)
上記ページに載っていますが、日本人の最高額は、奈良美智氏の約27億円(2020年2月現在)とのことですから、720億円以上で売れれば世界一、27億円以上で売れれば日本一、ということになります。

「希望の卵」は、「網目は蝶々の形をしていないのに360度蝶々の影が出る」という超奇跡的な作品で、世界の美術の歴史の中でも最高傑作と言っても良いと思いますので、720億円以上の値がついてもおかしくありませんが、今年は竹の造形美術館20周年ということもあり、「20億円、またはそれ以上の額で」と書きました。

2017年9月に紀夫が亡くなってから、父の作品は、一つも一度も販売したことがありません。
本人がいなくなったので、売ればその分だけ作品が減ってしまうからです。
ただ、今年は竹の造形美術館20周年ということもありますし、高額で売れることで、
①作品や本人の評価が高まる、広まる
②売れたお金が、竹の造形美術館と、紀夫が44年前に創業した店の維持や修繕、創立した祖父・保坂耕人文学館のために使える
のであれば、父にも許してもらえるのはないかと思っています。

「360度、蝶々の影が出る」こと自体が、”神様が授けてくれたのでは”というくらい奇跡的なことですが、他に保坂紀夫の作品・創作活動のどういう価値があるのか、6つ挙げてみます。
①ジャンル自体を創った
②日本の伝統技術が基礎になっている
③自然の竹という素材を最大限活かしている
④材料を自分で作り、その質が違う
⑤意匠(デザイン)・職人・芸術を一人でやった
竹細工でも竹工芸でも竹のクラフトでもない
⑦妻・保坂英美子(私の母・故人)の大きな支え(とても大変だった)がなければできなかった
=英美子は創っていませんが、紀夫・英美子の共同作品という意味

それぞれ、ご説明します。

①金メダルというのは、柔道とか水泳とか元々そういう競技やジャンルがあり、その中で世界一ということですが、竹の分野では、竹細工・工芸・クラフトは、やっている人はたくさんいますが、竹で編んだ芸術・アート、これはほとんどやっている人がいなかったのです。
分野自体を創った、というのが、元々ある分野で一番になる、ということとはまったく違う意味を持っています。
誰もやっていなかった新しい道を創った、切り拓いたということです。

②芸術は色々な分野がありますが、統的な技術が基礎になっていないものもたくさんあります。
保坂紀夫の作品は、日本の竹の統工芸・クラフトの技術が基礎になっています。竹は、ひご自体を自分で作らないといけませんが、ひご一つとっても、どれだけ手間をかけるか、どれくらいの程度のひごを作れるか、は違ってきます。美術館での解説ツアーの中で、紀夫が生前に制作している映像をご覧いただいており、氣が遠くなるような手間がかかる職人仕事です。昨年、竹の職人さんが美術館にいらした時に、紀夫が作ったひごを触ってもらった瞬間、「このひごは凄い!私にはこのレベルのひごは作れません」「ひごの質で、完成品の質も変わってくる」と仰っていました。

紀夫の作品は、日本の傳統技術がなければ、できなかったということです。
日本の傳統が素晴らしいからこそ、生まれた。そこに価値があるのです。

③竹という素材の特性を最大限引き出している。ということが言えます。
昔は、竹槍という武器にしたくらいの硬さもありますが、薄くすれば紙のようになるし、光を当てると赤味を帯びる。曲がる。反発力もあり、それらの特性を活かした作品群です。
そして、自然素材ですから、完成後も作品は「生きている」ので、年数が経つと飴色に変化していきます。

④ひごを自分で作るということは、技術があれば、長さも厚みも幅も自分の思い通りに作れます。ただ、自然素材ですから、均一に材料を作る・揃えるのは大変ですが、それも技術です。
紀夫は、「自分で材料を作れるのだから、創作できる可能性は無限」と言っていました。
一般的な工芸や芸術は、材料は材料屋さんから買ってくるものが多い(例えば、絵画であれば、キャンバスと絵の具と筆を買えば、小学生でも創作できる)ですが、竹はそういうわけにはいきません。

⑤意匠(デザイン)・職人・芸術を一人でやった
一般的には、デザイナーと職人と芸術家はそれぞれ別の仕事です。
何十年も竹の職人をやっている人も作れないものを創ったのです。だから、竹細工でも工芸でもクラフトでもない。
紀夫は工業デザイナーでしたから、元々立体のデザインのプロ。40歳過ぎてから職人技を習得し、傳統技術を駆使して、奇跡的な芸術作品を創作した。そういう人は、どこにもいない、唯一無二、です。

竹細工でも竹工芸でも竹のクラフトでもない
これについては、竹の造形美術館の解説ツアーにご参加いただくと、意味がおわかりいただけると思います。

妻・保坂英美子の大きな支え
偉業を成し遂げる裏には、それを陰で支える人がいるものです。
我が儘でマイペースな紀夫を妻・英美子が支え続けたお陰で、紀夫は制作を続けることができました。
今のご時勢なら、即離婚、というような大変さだった、と息子の私が見ていて思います。
なので、解説ツアーでは、「母なしでは、父はこのような作品を残せなかった。だから、父と母の共同作品」とお伝えしています。
英美子は2016年8月に亡くなり、翌2017年9月に紀夫も亡くなりました。英美子がいないと生きられない人だったのでしょう。

保坂紀夫・竹の造形美術館/日本の匠と美ほさか八ヶ岳店は、今年も5月1日(金)~9月23日(水・祝)の期間限定開館で事前予約制です。
https://www.bambooart.jp/
初回の方は、解説ツアー(保坂紀夫の生前の映像あり)にご参加いただいています。
上記HPからか、070-5013-1934へ2日前までにご予約ください。

引き続き、竹の造形美術館をお手伝いいただける方も募集しています。


重要なお知らせ

2026-03-29 | 店のこと

甲府はポカポカ陽氣で例年より早く桜満開。本日29日で3月の営業を終えました。今年も4分の1、終わり!早すぎます(笑)。
5月1日~9月は八ヶ岳店(保坂紀夫・竹の造形美術館)で営業ですので、上半期の甲府店の営業は残り12日間(4月18日まで)となります。

人生何が起こるかわかりません。重要なお知らせが、いくつかありますので、まとめてお伝えします。

①甲府店移転計画未定に
昨年の当店通信9月号で「甲府店は北杜市に移転する予定」と書きましたが、計画が予定通り進まず、移転できるかどうか、できるとしてもいつ頃になるのか、が未定となりました。決まり次第、またお知らせします。

②保坂紀夫・竹の造形美術館 お手伝いいただける方募集
上記のように5~9月に開館する美術館(北杜市)
https://www.bambooart.jp/
で、アルバイト・お手伝いいただける方を募集します。
私の志事は多岐に渡っていて(店・美術館・文学館(⑤)・講演会・発信(執筆、今後は音声もできれば)・コミュニティ・寺子屋・情報誌発行など)、体が一つでは足りないので、それらをサポートしてくださる方も募集します。両方できる!という方がいらしたら最高ですけど。

③4月6日(月) 保坂浩輝・講演体験会「八方良しを目指して ~本物との出逢いで人生・日本が変わる~」 当店2階で開催
https://fb.me/e/3mquRz8Ie
全国各地で12年間行っている講演会。4月後半は九州ツアー、5月は奈良・広島・愛媛、6月は愛知・兵庫へ伺いますが、現在唯一地元で決まっている講演です。山梨の皆様、地域を守り、元氣にするための行動・実践をしていきましょう。まだ申し込み可能です。(当店2階での開催で交通宿泊費が0円なので、参加費が安いです)

ほんもの寺子屋生徒・寄付募集
満5年となった小中学生対象(9年間小中一貫)の学びの場「ほんもの寺子屋」では、新年度を迎え生徒募集中です(年度途中でも入学可)。
見学体験できますので、ご興味ある方は、私までご連絡ください。

赤字運営ですが、皆様のご寄付のおかげで継続できています。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございます!ご寄付は以下でお受けしています。

ほんもの寺子屋 山梨中央銀行 貢川支店263 普通771566

⑤「保坂耕人文学館」創設!
私(店主)の祖父・保坂紀夫の父、保坂耕人(歌人)の文学館を6月20日(土)に開館します。
場所は、保坂紀夫・竹の造形美術館の敷地内で、紀夫が工房(アトリエ)として使っていた建物です。

⑥保坂紀夫の「蝶が舞うランプ」を20億円、またはそれ以上で購入していただける方・企業を募集
今年、竹の造形美術館は20周年になりますが、美術館にいらしたお客様のご感想「世界の至宝」「神の領域」「人間国宝以上」「世界最高傑作」などの評価が、まったく広まっておりません。
「俺が評価されるのは死んでから」と言っていた父・保坂紀夫。息子は世界に私一人なので、私が生きているうちに、なんとかせねばなりません(笑)。私に課せられた”使命”ということです。「世界の保坂紀夫」となるように。
父が約9年前に亡くなってから、父の作品を販売したことはありませんでした。実現したら、お金は
・竹の造形美術館の修繕や維持
・店の移転or移転しない場合リフォーム・修繕
・文学館のリフォーム
・保坂耕人と紀夫の遺品整理
・本の出版費用
・ほんもの寺子屋へ寄付(講師の皆様への講師料など)
・輪島の職人さんに寄付(ピンチが続いています・後継者育てないと)
・日本の傳統や文化を守り継承するための基金
・情報誌発行費用
・講演会開催費用
などに使えれば、と考えています。
⑥については、別途詳しく投稿します。


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