重要なお知らせ

2026-03-29 | 店のこと

甲府はポカポカ陽氣で例年より早く桜満開。本日29日で3月の営業を終えました。今年も4分の1、終わり!早すぎます(笑)。
5月1日~9月は八ヶ岳店(保坂紀夫・竹の造形美術館)で営業ですので、上半期の甲府店の営業は残り12日間(4月18日まで)となります。

人生何が起こるかわかりません。重要なお知らせが、いくつかありますので、まとめてお伝えします。

①甲府店移転計画未定に
昨年の当店通信9月号で「甲府店は北杜市に移転する予定」と書きましたが、計画が予定通り進まず、移転できるかどうか、できるとしてもいつ頃になるのか、が未定となりました。決まり次第、またお知らせします。

②保坂紀夫・竹の造形美術館 お手伝いいただける方募集
上記のように5~9月に開館する美術館(北杜市)
https://www.bambooart.jp/
で、アルバイト・お手伝いいただける方を募集します。
私の志事は多岐に渡っていて(店・美術館・文学館(⑤)・講演会・発信(執筆、今後は音声もできれば)・コミュニティ・寺子屋・情報誌発行など)、体が一つでは足りないので、それらをサポートしてくださる方も募集します。両方できる!という方がいらしたら最高ですけど。

③4月6日(月) 保坂浩輝・講演体験会「八方良しを目指して ~本物との出逢いで人生・日本が変わる~」 当店2階で開催
https://fb.me/e/3mquRz8Ie
全国各地で12年間行っている講演会。4月後半は九州ツアー、5月は奈良・広島・愛媛、6月は愛知・兵庫へ伺いますが、現在唯一地元で決まっている講演です。山梨の皆様、地域を守り、元氣にするための行動・実践をしていきましょう。まだ申し込み可能です。(当店2階での開催で交通宿泊費が0円なので、参加費が安いです)

ほんもの寺子屋生徒・寄付募集
満5年となった小中学生対象(9年間小中一貫)の学びの場「ほんもの寺子屋」では、新年度を迎え生徒募集中です(年度途中でも入学可)。
見学体験できますので、ご興味ある方は、私までご連絡ください。

赤字運営ですが、皆様のご寄付のおかげで継続できています。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございます!ご寄付は以下でお受けしています。

ほんもの寺子屋 山梨中央銀行 貢川支店263 普通771566

⑤「保坂耕人文学館」創設!
私(店主)の祖父・保坂紀夫の父、保坂耕人(歌人)の文学館を6月20日(土)に開館します。
場所は、保坂紀夫・竹の造形美術館の敷地内で、紀夫が工房(アトリエ)として使っていた建物です。

⑥保坂紀夫の「蝶が舞うランプ」を20億円、またはそれ以上で購入していただける方・企業を募集
今年、竹の造形美術館は20周年になりますが、美術館にいらしたお客様のご感想「世界の至宝」「神の領域」「人間国宝以上」「世界最高傑作」などの評価が、まったく広まっておりません。
「俺が評価されるのは死んでから」と言っていた父・保坂紀夫。息子は世界に私一人なので、私が生きているうちに、なんとかせねばなりません(笑)。私に課せられた”使命”ということです。「世界の保坂紀夫」となるように。
父が約9年前に亡くなってから、父の作品を販売したことはありませんでした。実現したら、お金は
・竹の造形美術館の修繕や維持
・店の移転or移転しない場合リフォーム・修繕
・文学館のリフォーム
・保坂耕人と紀夫の遺品整理
・本の出版費用
・ほんもの寺子屋へ寄付(講師の皆様への講師料など)
・輪島の職人さんに寄付(ピンチが続いています・後継者育てないと)
・日本の傳統や文化を守り継承するための基金
・情報誌発行費用
・講演会開催費用
などに使えれば、と考えています。
⑥については、別途詳しく投稿します。


令和8年は明日8日~営業開始

2026-01-07 | 店のこと

令和8年は、明日8日(木)~営業開始、同時に2階ギャラリーで「古縮緬(ちりめん)雛人形展」、1階ショップで「ちいさな雛人形展」を開催(37年連続37回目)します。初節句や季節の演出にお勧めで、小黒三郎さんの雛人形もあります。
本年も宜しくお願い致します!

5年前に雑誌に掲載された『「古縮緬」と「木目込人形」』という題名の記事を以下にご紹介します。

『私の店では、長年「古縮緬木目込人形(雛人形・五月人形・兜)」をご紹介しています。ご自分用・インテリア用にお求めになる方もいらっしゃいますが、初節句のお祝いに購入される方が多いです。

 写真だとわかりづらいのですが、普通の生地とは「色合い」「風合い」「質感」、すべてが違います。一般的な人形店で雛人形や五月人形をご覧になってから、私の店にいらして古縮緬木目込人形をご覧になると、「全然違いますね」「生地が素晴らしいですね」などのご感想をいただきます。

 江戸・明治・大正・昭和初期の縮緬のことを総称して古縮緬と呼んでいます。
縮緬とは、絹を平織にした織物になり、縦糸は撚りのない糸を使い緯糸に撚りの強い糸を交互に織り、精練することで撚りが戻り、その戻りが布地全体に広がる「シボ」をつくりだします。シボがあることでシワになりにくくなるとともに、繊細な凹凸が染め上がりの色合いに深みを増します。特に幕末から明治頃までの絹のもととなる蚕は日本固有種で、キメの細かさ、薄さや滑らかさなどが今の時代のものとは明らかに違います。

 店では様々な伝統工芸品を扱っていますので、本当に昔の日本人=ご先祖様はすごい!といつも思い知らされていますが、細かい柄を多数の色に染め分ける技術、長い年数が経っていても色褪せない古縮緬の生地も本当にすごい日本の宝だと思うのです。

 よく、「人形は顔が命」と言いますが、お顔は良くて当たり前で、人間でもスーツを着るかジャージを着るかでまったく印象が変わるように、一番差がつくのは「衣装」です。衣装によって良し悪しが決まる、と言っても過言ではありません。
雛人形展は30年以上、五月人形展は20年以上開催していますが、何年も前に購入された方から、「何年経っても飽きがこない」「全然色も褪せない」「出し入れが簡単だから、毎年飾っています」「毎年飾るのが楽しみです」などのお言葉をいただいています。
しまいっぱなしが一番もったいないので、コンパクトで価値が有り、末永く飾れるお人形、ということで、大好評をいただいています。

 ここまで生地・衣装のことを書きましたが、体は木の素材に筋を彫って、その筋に生地を入れ込んで着せていくので、木目込人形と呼びます。

 頭(かしら)=お顔、は、胡粉(ごふん)という素材で仕上げています。
胡粉は、白亜とも呼ばれ、貝の殻を砕いてつくる白い顔料で、日本画の画材にも使われています。胡粉と粘着剤の膠(にかわ)を丁寧に練りこんだものが、美しく丈夫な頭づくりに使われてきましたが、扱いにくく技術的な修練を必要とします。
このような先人の「智慧と工夫」もすごい!と思います。

 また、人形作りは分業制になっていて、それぞれの職人(プロ)として道や技を究めていくというのも素晴らしいことだと考えています。
今の世は、職人がやってきたことを機械にやらせたり、コストダウン・効率化を追及してきましたが、私達が豊かに幸せに暮らせるか、ということと無関係です。人の仕事を奪って逆に不幸や生き辛い社会を産み出しているように思いますし、世界最高の日本のものづくりを自ら潰す自殺行為になってしまっています。

 早い・簡単・便利・安い、は豊かではありません。
難しいことや手間がかかることでも時間をかけて作り上げるゆとりや時間・余裕があることが豊か、なのではないでしょうか?
 奪うのではなく、分かち合うこと。断絶ではなく、繋いでいくこと。
どんなに手間がかかっても良い物・本物・顧客に喜んでもらえるものを作る。
日本人が大切にしてきたそのような伝統を守っていきたいと考えています。』


※正食協会発行の月刊誌「むすび」2020年12月号より転載


令和七年もありがとうございました

2025-12-30 | 店のこと

今年も皆様にご愛顧いただいたおかげで、無事に甲府店の今年最後の営業日(12月26日)を終えることができました。
誠にありがとうございます。
トップページやインスタに記載のとおり、27日~1月7日まで休業ですが、休業期間中も前日までにお電話をいただければ店を開けていますので、昨日は4組、今日も1組、お客様がいらっしゃいました。
明日の大晦日でも元日でも来店ご希望の方は、お電話ください。
1月8日(木)の営業再開日から、2階ギャラリーで「古縮緬雛人形展」、1階ショップで「ちいさな雛人形展」を同時開催します。

また、今年、全国各地で講演を主催・講演にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
各地で八方塞がりから「八方良し」に転換するための実践・行動が広がっていること、嬉しく思います。
来年の講演は、東京から始まります。現在決まっている予定は、以下に掲載しています。
https://www.hosaka-n.jp/news/7517.html
皆様にお会いできれば幸いです。

ほんもの寺子屋も2学期が無事終了しました。
生徒・保護者・講師・ご寄付で支えてくださった皆様に感謝です。
来春、寺子屋初の卒業生が誕生します。喜ばしいことですが、生徒が一人減りますので、生徒募集にも力を入れていきます。添付のポスター・ちらしをA3・A4で作りますので、貼っていただける所がありましたら教えてください。

これからも、より良い未来を子ども達に手渡せるよう、行動・実践=志事を続けて参りますので、「協力は強力」。
皆様と力を合わせていければ、と考えています。


今日は、1年間のお礼に墓参りに行ってきました。毎年風が強く寒い墓地なのですが、珍しくポカポカ陽氣でした。
今年は個人的には辛い1年でしたが、2年半前の5箇所骨折、丁度1年前は緊急手術をしたことを思えば、大きな怪我・事故なく健康に過ごせましたから、有難く幸せなことです。

皆様も良いお年をお迎えください。


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