竹の造形美術館 今年のご予約可能な日

2025-07-30 | 店のこと

本当にびっくりしてしまいますが、もう今年も7ヶ月終わり。
怖ろしい速さです。明日死んでも悔いが無いように日々過ごしながら、100歳まで生きるつもりなので、そうなればあと40年以上ありますが、この速さだとあっという間に終わりそうです。
日本消滅を防ぐため、日本・子ども達の未来のため、一人何役もやっていますが、体のことや残された時間、家庭、志事の質を考えると、志事を絞っていかないとと思います(ずっと思っていて絞れていないので、いよいよ)。

令和7年の保坂紀夫・竹の造形美術館は10月5日まで開館です。
今年予約可能な日はあと何日あるか?下に予定を書き出してみました。数えてみると、残り37日。実質、1ヶ月ちょっとしかないです。
甲府が38度の日も、標高1060メートルの美術館1階は冷房無しで24度。避暑がてら、お越しください。
周りに美味しい昼食がいただけるお店も色々ありますので、ご予約の際にお尋ねいただければ、ご紹介できます。
普段、月曜平日は休館(月曜祝日は開館)ですが、8月4日は、今年唯一、月曜平日ですが、9時~ご予約をお受けしますので、月曜日しか来られない、という方は、この機会をお見逃しなく!

先日、父がかつて竹を教えていた生徒さんとお話する機会がありました。
その方に、父が作った竹ひごを見ていただいたら、
「先生のひごは全然違うんです。触った瞬間にわかります。
ひごの出来で、作品の質が決まってくるくらい、ひごは大事です。
こういう竹ひごは、我々は作れない。刃の入れ方など、ちょっとした加減なので。
「ひご自体が作品」と言ってもいいです」
と仰ったので、美術館にひごも展示することにしました。まさに「さじ加減」ということなんでしょうね。
解説ツアーの保坂紀夫生前の映像の中で、本人が「コツだから。すべて手と体の感覚」と言っています。
絶対にAIではできない仕事です。
生徒さんのおかげで、改めて父(保坂紀夫)の凄さ、偉大さを知ることになりました。有難いことです。

父の言葉「俺が評価されるのは死んでから」を、私がどこまでできるか、考える日々です。

【8~10月解説ツアー受付可能な日時(7月31日時点・定員になると締切ります)】

※時間無記載の日は午前午後予約可能(7月31日現在)
※時間が記載してある日時は、お一人でも予約可能

8月
1日(金) 10時~
2日(土) 午前
3日(日) 電磁波セミナー(申込み受付中、申込み期限8月1日まで(開催は確定しています))
https://fb.me/e/5BJOldMfB
4日(月) 午前9時~(今年唯一の平日月曜開館の日)
7日(木) 14時~
8日(金)
9日(土)
10日(日)
11日(月祝)
14日(木)
15日(金)
16日(土)
17日(日)
20日(水)
21日(木)
23日(土)
24日(日) 午前
27日(水) 14時~
28日(木) 午後
29日(金)
30日(土) 午前

9月
4日(木)
5日(金)
6日(土)
12日(金) 9時~
13日(土)
14日(日)
15日(月・祝) 午後
18日(木) 保坂紀夫・英美子追悼企画
https://fb.me/e/iwQvUxubA
19日(金)
21日(日)
23日(火・祝)
25日(木)
26日(金)

10月
3日(金) 午後
4日(土) 午後
5日(日) 午前

この後は、来年4月まで休館。来年も5月~開館の予定。
10月11日~、日本の匠と美ほさか甲府店再開します。

解説ツアーは、2~8名様で開催。原則2日前までの予約制です(前日でもお受けできることもありますので、お問い合わせください)。
来館ご希望の方は、070-5013-1934へお電話ください。
解説ツアー中などは出られない場合がありますが、折り返します。
5~7月・9月は月・火・水休館、8月は月・火休館(祝日は開館)
休館日に来館ご希望の方は、1週間以上前に電話でお問い合わせください。
よろしくお願い致します。


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