陽性と感染の違い&PCRのct値とは

2020-10-28 | その他(2021年6月19日以前)

 上記題名について、今までも書いてきましたが、とても重要です。よく理解されていない方もいらっしゃるようなので、分かりやすい成瀬様の記事をご紹介します。

「ct値(Threshold Cycle)とは何か?

PCRにおける検体の増幅(倍増)回数をct値と言います。

PCRは、少量のウイルスを2倍、4倍、8倍というように、倍々ゲームで増やします。仮に、ct値が10の場合、2の10乗です。つまり、2✕2✕・・・✕2=1,024となります。
では、ct値40は、どうでしょう? 答えは、1,099,511,727,776。約1兆です。

日本のPCRでは、ct値40なので、検体を1兆倍して、ウイルスが一定以上いるか、いないかを判定するのですが、概ね10個の新型コロナウイルスが検体にあると陽性と判定されます。
日本の報道では、PCRの結果、感染している、と報道してますが、PCRの【陽性】と【感染】は全く別」

「無症状者にどんどんPCRを行っていくことは感染防止対策には不適切」

「台湾並みにct値を35に下げれば、一気に新型コロナの感染者(本来は陽性者)は激減」

「イギリスはct値45で全国の学生に一斉に検査をしましたから、感染者が大爆発しているようになっています。
ヨーロッパで新型コロナの第3派は来ていません。検査数を増やし、意図的に【陽性者】を【感染者】と言っているだけです。【感染者】と言われている人たちは、ほとんど若者、無症状者」

「早く指定感染症から外し、感染症第五類(インフルエンザと同等)の扱いにするべき」

「多くの国民が財産を失い、仕事を失い、自由を失い、最悪、自殺者が出始めているのは、新型コロナウイルスのリスクとのバランスから判断して、犠牲が大きすぎる」

成瀬一吉様の記事全文
https://www.facebook.com/singkazu/posts/3385690914845412




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