令和8年「八方良しを目指して」講演の予定

2026-01-10 | 八方良しを目指して

大転換の令和8年。
大転換のためには、各地で同時多発的に実践を行う必要があります。講演体験会にご参加いただき、”悪循環・八方塞がり”から、”好循環・八方良し”に大転換する具体的な実践を行い、広めることで、日本沈没を阻止して、私達の暮らし・子ども達・傳統・文化・地域・日本を守りましょう!
今年の後半は特殊事情があり、講演会を極力控える予定なので、開催ご希望の方は早めにご連絡ください。

2月28日国分寺市と3月1日茅ヶ崎市は、懇親会の食事も決まっていて、両方とも本物の美味しいお料理をいただけます。

保坂浩輝・講演体験会「八方良しを目指して ~本物との出逢いで人生・日本が変わる~」の予定

2月28日(土) 東京都国分寺市(国立駅)
https://fb.me/e/8oGqnDZVN

3月1日(土) 神奈川県茅ヶ崎市
https://fb.me/e/5lCFr4DqD

4月6日(月) 甲府市 日本の匠と美ほさか
https://fb.me/e/3mquRz8Ie

4月21日(火) 宮崎県都城市

4月22日(水) 熊本県宇城市

4月23日(木) 長崎県佐世保市


5月16日(土) 奈良県橿原市

5月17日(日) 広島県広島市

5月19日(火) 愛媛県松山市

5月20日(水) 愛媛県新居浜市

6月12日(金) 愛知県一宮市

6月14日(金) 兵庫県加東市


感謝・協力・継続と学び

2026-01-09 | 八方良しを目指して

ほんもの寺子屋の新年会で、生徒・保護者・講師の皆様に少し話をさせてもらいました。

今までも伝え続けてきたことですが、今年の抱負として、「感謝・協力・継続」の3つを挙げました。

今日、生かされていることも、新年会で皆が集まれること、寺子屋に通えること、寺子屋ですごい講師の方々にご指導いただけること、すべて当たり前ではありません。有難いことだと思えれば、幸せを感じますし、授業に向かう姿勢も変わってくるでしょう。「感謝!」です。

物事の成否を決めたり、結果を出せるかどうか、うまくいくかどうか、は、協力と継続が鍵。
生徒達も田んぼの授業で経験済みですが、一人二人だと辛い、進まない、終わらない。10人でやると楽しい、捗る、終わる。
「協力は強力
皆で力を合わせれば大きな力になりますから、とても重要です。

寺子屋は、経済面では補助金も助成金も受けておらず、赤字運営が続いていますが、私の店や全国各地の講演会参加者の皆様からのご寄付のおかげで続いています。本当に有難うございます。
特に、講演会ご参加の方々から多くのご寄付をいただいています。
どうして、ご寄付をいただけるのか?
もちろん、趣旨や活動に賛同していただける、ということはありますが、「継続は力なり。店を43年、講演会を12年、日本を元氣にするための学びや活動を30年以上継続しているから、ということも大きいと考えています。続けることで、想像以上の出来事が起きたり、結果が出る。これは、体験した人にしかわからないでしょう。

継続とは、繋いでいくことでもあります。
今は、日本の素晴らしい米作りや伝統が途絶えようとしている時代。
最も大事なのは命の継承ですが、出生数が激減しています。戦後の出生数の推移、政府の移民受け入れ計画についても話し、このままでは日本がなくなってしまう。将来は命を繋いでいって欲しい、と伝えました。

もう一つ。「今だけ、金だけ、自分だけが蔓延し、日本人の精神・魂も失われようとしています。
「繋いでいくことほど大切なことはない「魂の継承
という職人さんの言葉も紹介しました。職人さんは、先人・日本の傳統の素晴らしさ・凄さが身に沁みてわかっているので、それを我々の世代で途切れさせてはいけないと強く想っています。私も同じ想いで、店や講演、寺子屋などをやっています。


そして、なぜ学ぶのか、なんのために学ぶのか?ということも何点か話しました(長くなるので割愛します)。

3月に寺子屋史上初の卒業生が誕生しますので、生徒が減ることが決まっています。
素晴らしい講師の方々が、素晴らしい授業をしてくださっているのに、生徒が少なくてもったいない!
少人数の良さはありますが、少なすぎると在校生も寂しくなりますし、財政的に運営継続も厳しくなります。春までに新入生を迎え、6年目に入れるよう努めていますので、生徒募集のご協力・ご支援をお願い申し上げます。

授業は、甲府市富竹2丁目で行っています。
ス停が近いので、甲府駅まで電車で駅からバスで通うことも可能です。

添付1枚目は、生徒達が自主的に考えてくれた文章です。




令和8年は明日8日~営業開始

2026-01-07 | 店のこと

令和8年は、明日8日(木)~営業開始、同時に2階ギャラリーで「古縮緬(ちりめん)雛人形展」、1階ショップで「ちいさな雛人形展」を開催(37年連続37回目)します。初節句や季節の演出にお勧めで、小黒三郎さんの雛人形もあります。
本年も宜しくお願い致します!

5年前に雑誌に掲載された『「古縮緬」と「木目込人形」』という題名の記事を以下にご紹介します。

『私の店では、長年「古縮緬木目込人形(雛人形・五月人形・兜)」をご紹介しています。ご自分用・インテリア用にお求めになる方もいらっしゃいますが、初節句のお祝いに購入される方が多いです。

 写真だとわかりづらいのですが、普通の生地とは「色合い」「風合い」「質感」、すべてが違います。一般的な人形店で雛人形や五月人形をご覧になってから、私の店にいらして古縮緬木目込人形をご覧になると、「全然違いますね」「生地が素晴らしいですね」などのご感想をいただきます。

 江戸・明治・大正・昭和初期の縮緬のことを総称して古縮緬と呼んでいます。
縮緬とは、絹を平織にした織物になり、縦糸は撚りのない糸を使い緯糸に撚りの強い糸を交互に織り、精練することで撚りが戻り、その戻りが布地全体に広がる「シボ」をつくりだします。シボがあることでシワになりにくくなるとともに、繊細な凹凸が染め上がりの色合いに深みを増します。特に幕末から明治頃までの絹のもととなる蚕は日本固有種で、キメの細かさ、薄さや滑らかさなどが今の時代のものとは明らかに違います。

 店では様々な伝統工芸品を扱っていますので、本当に昔の日本人=ご先祖様はすごい!といつも思い知らされていますが、細かい柄を多数の色に染め分ける技術、長い年数が経っていても色褪せない古縮緬の生地も本当にすごい日本の宝だと思うのです。

 よく、「人形は顔が命」と言いますが、お顔は良くて当たり前で、人間でもスーツを着るかジャージを着るかでまったく印象が変わるように、一番差がつくのは「衣装」です。衣装によって良し悪しが決まる、と言っても過言ではありません。
雛人形展は30年以上、五月人形展は20年以上開催していますが、何年も前に購入された方から、「何年経っても飽きがこない」「全然色も褪せない」「出し入れが簡単だから、毎年飾っています」「毎年飾るのが楽しみです」などのお言葉をいただいています。
しまいっぱなしが一番もったいないので、コンパクトで価値が有り、末永く飾れるお人形、ということで、大好評をいただいています。

 ここまで生地・衣装のことを書きましたが、体は木の素材に筋を彫って、その筋に生地を入れ込んで着せていくので、木目込人形と呼びます。

 頭(かしら)=お顔、は、胡粉(ごふん)という素材で仕上げています。
胡粉は、白亜とも呼ばれ、貝の殻を砕いてつくる白い顔料で、日本画の画材にも使われています。胡粉と粘着剤の膠(にかわ)を丁寧に練りこんだものが、美しく丈夫な頭づくりに使われてきましたが、扱いにくく技術的な修練を必要とします。
このような先人の「智慧と工夫」もすごい!と思います。

 また、人形作りは分業制になっていて、それぞれの職人(プロ)として道や技を究めていくというのも素晴らしいことだと考えています。
今の世は、職人がやってきたことを機械にやらせたり、コストダウン・効率化を追及してきましたが、私達が豊かに幸せに暮らせるか、ということと無関係です。人の仕事を奪って逆に不幸や生き辛い社会を産み出しているように思いますし、世界最高の日本のものづくりを自ら潰す自殺行為になってしまっています。

 早い・簡単・便利・安い、は豊かではありません。
難しいことや手間がかかることでも時間をかけて作り上げるゆとりや時間・余裕があることが豊か、なのではないでしょうか?
 奪うのではなく、分かち合うこと。断絶ではなく、繋いでいくこと。
どんなに手間がかかっても良い物・本物・顧客に喜んでもらえるものを作る。
日本人が大切にしてきたそのような伝統を守っていきたいと考えています。』


※正食協会発行の月刊誌「むすび」2020年12月号より転載


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