英国の歴史学者トインビーは、「自国の神話や歴史を学ばなくなった民族は、100年以内に必ず滅びる」という有名な言葉を残しています。その言葉通り、今のままでは日本は滅亡するでしょう。この状況で滅亡を阻止しようと行動しない、のは有り得ないので、私のすべての活動(店・美術館・講演会・共同体・寺子屋・情報誌発行・勉強会・ネットの情報発信・お金の使い方)は、日本滅亡を防ぐために行っています。=国防です。
義務教育の大きな問題の1つは、歴史教育です。
「歴史は勝者が作る」のが世の常で、特に近現代史は、「自虐的歴史観」と言われる戦勝国に都合の良い内容が教えられ、日本人に贖罪意識を植え付け、自国に誇りを持てなくなるような、自己肯定感を失くす=子ども達・日本をダメにする洗脳教育がなされています。WGIPを行った、まさにGHQの戦略であり、歴史教育も日本・日本人のためではなく、外国勢力のためになされています。
先日、講師をお招きして、近現代史の授業をしていただきました。
私は都合により途中からの参加になったのですが、パール判事のことなど良い内容を伝えてくださり、有難かったです。
大人が、
・WGIP()
・東京裁判(極東軍事裁判)がどういうものだったか?
・パール判事
・A・B・C級戦犯の違い
・「1953年に「戦犯」とされた者を赦免し名誉を回復させる「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が社会党を含めて圧倒的多数で可決された。この議決は前年に、戦犯とされた者を即時に釈放すべしという国民運動が発生し、4千万人の日本国民の署名が集まった事に起因」
などを知りません。とても大事なことですが、きちんと教わっていないからです。
歴史を考える時に重要なことは、
①今の常識で過去を判断しない、裁かない
②日本の常識と世界の常識は違う
③長い期間・流れの中で起きたことを考える
④多角的に考える
⑤感情的にならない
⑥特定の主義や思想を強調し広く知らせる宣伝戦略(プロパガンダ)・洗脳情報に注意する
※添付は、朝日新聞が報じ、日韓関係を悪化させ、国際問題を創作、日本・日本人のイメージを悪くし、先人の名誉を傷つけ、子ども達にも悪影響を与えた「強制連行」について、「虚偽だった」とする朝日新聞の記事。この件について、突然問題が創作された(感染騒動と同じ)時から、私はリアルタイムで学んでいたので、当時から嘘だと知っていましたが、嘘の情報にもとづき、他の新聞・テレビも報道し、まさに「洗脳装置」としての役割を果たしました。
嘘は1面で大々的に連日報じ、間違っていたという記事は小さく目立たないように。謝罪文無し。非常に悪質で重罪です。報道をする資格はないと思いますし、新聞の読者が減り続けているのは当然の結果でしょう。
「かいまみ」を創刊したのは、まともな紙媒体が必要、という理由もあります。
子ども達や日本を守るためには、当然のことながら外国勢力のためではなく、子ども達や日本のためのまともな歴史教育をする学びの場が必要ですから、各地の大人が立ち上がり、寺子屋を全国に創ってもらいたいのです。























