選挙の本質

2025-06-14 | 八方良しを目指して

昨日の記事はFBにも投稿しましたが、予想通り、いいね!が少なく、感染騒動の最中もそうでしたが、嫌われ役を買ってでています(笑)。

さあ、参議院選挙が近づいてきました。

今の選挙の本質は、
・分断させる
・諦めさせる

だから、その手にのってはいけないわけです。

日本では、人付き合いをする時に、政治の話はタブーという傾向が強くありました。
政治=生活なので、本来は海外のように、日常的に政治の話をしたり支持政党を明らかにしても、それにより人付き合いをやめたり、レッテル貼りをすることはないのが良いですが、日本では、政治のことだけではなく、一つのことについて意見が違ったり、1つの行動を見ただけで、「あいつはダメだ」とか人間性や人格まで否定したり、付き合いをやめてしまうことが見受けられます。
日本は、学校でも議論や意見交換することが少ないのも問題だと思います。

協力すべき私達が、選挙により敵味方に分かれて戦う。分断工作と言えます。
もし戦うならば、私達同士ではなく、世界・日本を支配している人達のはずです。
でも、戦わずに確実にひっくりかえせる方法=「静かなる革命」を講演会で傳え続けています。
あとは皆さんが、やるかやらないか、だけです。

完璧な人間などこの世にいませんし、考えが人により違うのも当然ですから、”白か黒か”ではなく、分断されることなく、助け合う、協力し合う、ことが大切だと思います。

「自分は完璧な人間ではない」という自覚があれば、詐欺や犯罪に遭ったとかのレベルでなければ、他人を強く責めたり、断罪したりはしないだろうと思います。前にも書いたように、「村八分」というのは、付き合いをやめるということではなく、二分は付き合う、ということです。

「諦め」のほうは、
どうせ〇〇党が勝つ、どうせ世の中変わらない、という諦めで投票に行かない人が多い(投票率が低い)ですが、投票に行かない人が与党以外に投票すれば、簡単に過半数割れになります。
諦めている人が、変わらない世の中を作っているわけですが、ここでもそういう「自覚」が無いのだと思います。

大西さんの投稿でも書いたように
「何もしないリスク」
について考えている人が少なすぎます。
無抵抗でやられ続ける、搾取され続けるのでしょうか?

与党だけではなく、既成政党は茶番の仲間です。既成政党は当時接種に反対しなかったのですから。反対しなかった、危険性を訴えなかった政治家は、国民=私達を守らなかったのですから、その時点で政治家の資格なし、です。

ピンチをチャンスに変える、もとい日本語で、危機を好機に変える(笑)。

一人ひとりの実践・行動、在り方、生き方。これに尽きます。
行動するしかない、しなければ日本は無くなります。


父親

2025-06-13 | 社会評論

明後日は「父の日」ですね。
現代は「父親軽視」の風潮が強まっているように感じます。それは、子ども達のためにならないと思うのです。
が亡くなる前は看病をしていましたが、私も不仲な期間が長くありました。

ただ、感染騒動の最中は、父親・男性が、妻・女性・子ども達を守ろうとしないことに愕然としましたが、、、。

「時代錯誤」と言われたり、炎上、女性に嫌われるのを覚悟で、父親について書かれた本を紹介してみます。
もちろん、これらが絶対、というわけではなく、父の日を前に”父親”や子育てについて考える機会になれば、と思います。

また、講演会でも話していますが、パパ・ママではなく、お父さん、お母さん、と呼ぶことが大切、というか本来はそれが当たり前です。

まず、「武士の子育て」 石川真理子著 より。

「「父親を偉い」とする構図を作っていたのは、妻であり母である女性でした。女性あっての「父親の権威」だった。女性達が1歩も2歩も譲ったのは、そうしておくほうが結果的に家庭が安定することを経験的に理解していたから。
「父兄訓」には「父としてかくあるべし」ということが随所に出てきます。その在り方は、妻の協力なくしては、ほぼ実現不可能であるということを女性の読者に汲み取っていただければ幸いです」

「友達同士のような父と子が見られるのも気になる。父親としての大きさや権威は、父が子を育てるうえで非常に大切な要素であるということが、ほとんど理解されていないようです」

「苛立ちから夫をたしなめる気持は痛いほど理解できますが、子どもの前では、嘘でもいいから父親を立てておくほうが、その子のためになる」

15歳までは、父の意見を仰ぎ従い、異議のないようにする」

次に、「葉隠入門」 三島由紀夫著より。

「母親愚かにして、父子仲悪くなる事あり。母親は何のわけもなく子を愛し、父親意見すれば子の贔屓をし、子と一味するゆゑ、その子は父に不和になるなり。
現代でもまったく通用する事例が示されているのは興味が深い。今でも、母親はわけもなく子を愛し、子どもと一緒になって父親に対抗し、その子が父と不和になる例はいたるところで見られる。ことに現代、父親の権威の失墜にともなって、ますます母親っ子が増え、父親は疎外され、父親と息子との間における武士的な厳しい伝承の教育は、いまや伝承すべきものもないままに忘却されてしまい、子どもにとってすら、父親はただの月給を運ぶ機械にすぎなくなり、なんら精神的なつながりの持たれないものになってしまった」

「母親は子どもを溺愛し、父親が意見すると、子どもの贔屓をして、子どもと示し合わせたりするものだから、その子はさらに父親と仲が悪くなってしまう」


最後に、「家庭教育の心得21 母親のための人間学」 森 信三著より。

母親は御主人に朝の挨拶をはっきりする。御主人から呼ばれたら必ず「はい」と返事をする。
できないということは「我」が抜けていない何よりの証拠。子どもがいうことを聞かないのも当然。躾の問題は、これらができるかどうかが、その分かれ目」

「子どもに父親軽視を仕込んでおいて、子どもの人間教育なんて、まったく笑止千万。父親を立てよ」
「我が子が可愛いのでしたら、父親軽視の言葉や態度は絶対に根こそぎにしなくてはなりません」

「父親は子どもからはもちろん、妻にさえ、十分に理解してもらえない存在」


ーーー

ちなみに当店で父の日の贈り物に人氣なのは、
・国産いぐさのお昼寝マット
・扇子 (エコな暮らしには必需品)
・ハンチング帽
・マグカップ、ビアカップ、グラス
・1年中快適なスリッパ
・国産漆の箸
・感動するスプーン
などです。


理想の快眠枕について

2025-06-12 | お勧め

世界中で当店でしか購入できない大人氣商品「理想の快眠枕」。
枕難民=色々な枕を買ったけど、どれもダメだった。という方々から絶賛されていますが、7月から大幅に値上がりすることになりましたので、お知らせします。

5月に購入された方のご感想です。
森の中で眠りに落ちて行く感じで熟睡出来ました😴

今月(6月)中にご注文いただいた方は、現行価格でお求めいただけますので、購入ご希望の方は今月中がお得です。今は少し在庫がありますが、在庫がなくなるとお時間をいただくことになりそうです。
カバーの色は、キャメル・ベージュ・グレーの3色です(写真)。

現在、竹の造形美術館で営業中(事前予約制)で、甲府店は休業中ですが甲府店に来店ご希望の方は、事前にお電話いただければ甲府店にお越しいただくことも可能です(TEL 070-5013-1934)。どちらにも来られない、という方は、電話やFB・インスタのメッセージでも注文を承ります。

戻る