選挙の本質

2025-06-14 | 八方良しを目指して

昨日の記事はFBにも投稿しましたが、予想通り、いいね!が少なく、感染騒動の最中もそうでしたが、嫌われ役を買ってでています(笑)。

さあ、参議院選挙が近づいてきました。

今の選挙の本質は、
・分断させる
・諦めさせる

だから、その手にのってはいけないわけです。

日本では、人付き合いをする時に、政治の話はタブーという傾向が強くありました。
政治=生活なので、本来は海外のように、日常的に政治の話をしたり支持政党を明らかにしても、それにより人付き合いをやめたり、レッテル貼りをすることはないのが良いですが、日本では、政治のことだけではなく、一つのことについて意見が違ったり、1つの行動を見ただけで、「あいつはダメだ」とか人間性や人格まで否定したり、付き合いをやめてしまうことが見受けられます。
日本は、学校でも議論や意見交換することが少ないのも問題だと思います。

協力すべき私達が、選挙により敵味方に分かれて戦う。分断工作と言えます。
もし戦うならば、私達同士ではなく、世界・日本を支配している人達のはずです。
でも、戦わずに確実にひっくりかえせる方法=「静かなる革命」を講演会で傳え続けています。
あとは皆さんが、やるかやらないか、だけです。

完璧な人間などこの世にいませんし、考えが人により違うのも当然ですから、”白か黒か”ではなく、分断されることなく、助け合う、協力し合う、ことが大切だと思います。

「自分は完璧な人間ではない」という自覚があれば、詐欺や犯罪に遭ったとかのレベルでなければ、他人を強く責めたり、断罪したりはしないだろうと思います。前にも書いたように、「村八分」というのは、付き合いをやめるということではなく、二分は付き合う、ということです。

「諦め」のほうは、
どうせ〇〇党が勝つ、どうせ世の中変わらない、という諦めで投票に行かない人が多い(投票率が低い)ですが、投票に行かない人が与党以外に投票すれば、簡単に過半数割れになります。
諦めている人が、変わらない世の中を作っているわけですが、ここでもそういう「自覚」が無いのだと思います。

大西さんの投稿でも書いたように
「何もしないリスク」
について考えている人が少なすぎます。
無抵抗でやられ続ける、搾取され続けるのでしょうか?

与党だけではなく、既成政党は茶番の仲間です。既成政党は当時接種に反対しなかったのですから。反対しなかった、危険性を訴えなかった政治家は、国民=私達を守らなかったのですから、その時点で政治家の資格なし、です。

ピンチをチャンスに変える、もとい日本語で、危機を好機に変える(笑)。

一人ひとりの実践・行動、在り方、生き方。これに尽きます。
行動するしかない、しなければ日本は無くなります。


父親

2025-06-13 | 社会評論

明後日は「父の日」ですね。
現代は「父親軽視」の風潮が強まっているように感じます。それは、子ども達のためにならないと思うのです。
が亡くなる前は看病をしていましたが、私も不仲な期間が長くありました。

ただ、感染騒動の最中は、父親・男性が、妻・女性・子ども達を守ろうとしないことに愕然としましたが、、、。

「時代錯誤」と言われたり、炎上、女性に嫌われるのを覚悟で、父親について書かれた本を紹介してみます。
もちろん、これらが絶対、というわけではなく、父の日を前に”父親”や子育てについて考える機会になれば、と思います。

また、講演会でも話していますが、パパ・ママではなく、お父さん、お母さん、と呼ぶことが大切、というか本来はそれが当たり前です。

まず、「武士の子育て」 石川真理子著 より。

「「父親を偉い」とする構図を作っていたのは、妻であり母である女性でした。女性あっての「父親の権威」だった。女性達が1歩も2歩も譲ったのは、そうしておくほうが結果的に家庭が安定することを経験的に理解していたから。
「父兄訓」には「父としてかくあるべし」ということが随所に出てきます。その在り方は、妻の協力なくしては、ほぼ実現不可能であるということを女性の読者に汲み取っていただければ幸いです」

「友達同士のような父と子が見られるのも気になる。父親としての大きさや権威は、父が子を育てるうえで非常に大切な要素であるということが、ほとんど理解されていないようです」

「苛立ちから夫をたしなめる気持は痛いほど理解できますが、子どもの前では、嘘でもいいから父親を立てておくほうが、その子のためになる」

15歳までは、父の意見を仰ぎ従い、異議のないようにする」

次に、「葉隠入門」 三島由紀夫著より。

「母親愚かにして、父子仲悪くなる事あり。母親は何のわけもなく子を愛し、父親意見すれば子の贔屓をし、子と一味するゆゑ、その子は父に不和になるなり。
現代でもまったく通用する事例が示されているのは興味が深い。今でも、母親はわけもなく子を愛し、子どもと一緒になって父親に対抗し、その子が父と不和になる例はいたるところで見られる。ことに現代、父親の権威の失墜にともなって、ますます母親っ子が増え、父親は疎外され、父親と息子との間における武士的な厳しい伝承の教育は、いまや伝承すべきものもないままに忘却されてしまい、子どもにとってすら、父親はただの月給を運ぶ機械にすぎなくなり、なんら精神的なつながりの持たれないものになってしまった」

「母親は子どもを溺愛し、父親が意見すると、子どもの贔屓をして、子どもと示し合わせたりするものだから、その子はさらに父親と仲が悪くなってしまう」


最後に、「家庭教育の心得21 母親のための人間学」 森 信三著より。

母親は御主人に朝の挨拶をはっきりする。御主人から呼ばれたら必ず「はい」と返事をする。
できないということは「我」が抜けていない何よりの証拠。子どもがいうことを聞かないのも当然。躾の問題は、これらができるかどうかが、その分かれ目」

「子どもに父親軽視を仕込んでおいて、子どもの人間教育なんて、まったく笑止千万。父親を立てよ」
「我が子が可愛いのでしたら、父親軽視の言葉や態度は絶対に根こそぎにしなくてはなりません」

「父親は子どもからはもちろん、妻にさえ、十分に理解してもらえない存在」


ーーー

ちなみに当店で父の日の贈り物に人氣なのは、
・国産いぐさのお昼寝マット
・扇子 (エコな暮らしには必需品)
・ハンチング帽
・マグカップ、ビアカップ、グラス
・1年中快適なスリッパ
・国産漆の箸
・感動するスプーン
などです。


理想の快眠枕について

2025-06-12 | お勧め

世界中で当店でしか購入できない大人氣商品「理想の快眠枕」。
枕難民=色々な枕を買ったけど、どれもダメだった。という方々から絶賛されていますが、7月から大幅に値上がりすることになりましたので、お知らせします。

5月に購入された方のご感想です。
森の中で眠りに落ちて行く感じで熟睡出来ました😴

今月(6月)中にご注文いただいた方は、現行価格でお求めいただけますので、購入ご希望の方は今月中がお得です。今は少し在庫がありますが、在庫がなくなるとお時間をいただくことになりそうです。
カバーの色は、キャメル・ベージュ・グレーの3色です(写真)。

現在、竹の造形美術館で営業中(事前予約制)で、甲府店は休業中ですが甲府店に来店ご希望の方は、事前にお電話いただければ甲府店にお越しいただくことも可能です(TEL 070-5013-1934)。どちらにも来られない、という方は、電話やFB・インスタのメッセージでも注文を承ります。

「本物のジュース」試飲会 7月17日(木)

2025-06-11 | お勧め

当店で先月から新商品を取り扱いさせていただくことになりました。
「本物の葡萄ジュース」と「本物のトマトジュース」です。

「世の中、偽物だらけ」
「真の本物とそうでない物の差は圧倒的」
といつもお傳えしていますが、ジュースも同じでした。

収穫からジュースになるまで様々な工程がありますが、一般的なジュース(本来は「ジュース」と言ってはいけないものも「ジュース」という名前で販売されています)とは、すべての工程が違い、世界最高の様々な技術を駆使して作られています。

しかし、どう違うかは飲んでみなければ体感できませんので、1日限定になりますが、竹の造形美術館で行っている解説ツアーとセットで試飲会を開催することにしました。北杜市では初=当店のみの取扱いで甲府店でも取り扱います。当日は、ジュースを制作している松野基次工場長にご説明をいただきながら、トマトジュースと数種の葡萄ジュースを試飲していただけて、5400円のトマトジュース(720ml)のお土産付です。

【保坂紀夫の作品・映像と工芸品解説ツアー+「本物のジュース」試飲会】
フェイスブックイベントページ
https://fb.me/e/5L2p03Y8Q

日時 令和7年7月17日(木)13時30分~16時30分
会場 保坂紀夫・竹の造形美術館
参加費 8000円(5400円のトマトジュースお土産付) 現金でのお支払い
当店ポイントカードお持ちの方・北杜市在住の方は7500円
ご家族2名様の場合はお二人で15000円
定員 5名様(定員になり次第、締切)
申込み 070-5013-1934へお電話ください

当日の予定
13時30分~16時 竹の解説ツアー+保坂紀夫生前の映像+工芸品の解説体験(保坂浩輝)
16時~16時30分 ジュースの試飲・説明(松野基次工場長)
終了後、お買物も可能です。


「日本人が世界を救う具体的な3つの方法」上・下巻 大西つねき著

2025-06-10 | 八方良しを目指して

著者の大西さんとは、2014年に初めてお会いしました。
当時はまだ今のように名が知られていない時期でしたが、「希望」という自費出版の本を出されていて、日本の財政について、とても重要な発信をされていたからです。直接色々お話をして、私は初体面の大西さんに言いました。「大西さんが影響力を持つようになったら、〇されますよ」と。
私も感染騒動の最中は、多くの方から身の危険をご心配いただきました。命懸けで行動しているという点、日本人が真面目に働いても生活が苦しくなるばかりで、それをなんとかしたい、という思いもまったく同じで、私の甲府店でお話会をしたこともありました。
ただ、方法論は違いましたし、意見が違う部分もあります。
私は、大西さんとは違う「日本を救う具体的な方法」を傳え続けています。

しかし、最新刊を拝読し、ここにきて一致した点が多くあることがわかりました。

今年の「八方良しを目指して」の講演会で強調していますが、重要なのは、現状を作ったのは、私達=私やあなた、ということです。政治家や他人がどうのこうの、ではなく、私達自身です。
「正しい認識・判断」ができていない、「自覚」と「覚悟」が無い。その結果が「今」であり、適切な判断、行動、選択、お金の使い方、ができていれば、今のようにはなっていません。例えば、「日本を守れ」「保守」と言っている人が、日本を壊すお金の使い方=真逆のことをしているのです。
そのつけは、未来=子ども達にいきます。
私の長年の活動や日常の暮らし方はすべて、私達の生活や子ども達・日本を守り、より良い社会を次世代に繋いでいくために行っています。

大西さんのご著書を紹介していきましょう。
内容に賛同する、しないは別として、日本人であれば、読むことをお勧めします。最下部で動画もご紹介するので、ぜひご覧ください。
消費税は廃止が当然で、「財源が無い」などというのは根本的に的外れであることもご理解いただけると思います。

上巻
「借金まみれなのは日本政府であり、日本国ではない」
「政府の借金、過去最大の1276兆円、国民の資産一人あたり1000万円以上が正解」(※注 いつも国民の借金一人あたり、と報道される)
「政府の借金=国民の資産であって、皆さんが返さなければいけないものではない」

「何もしないことのリスクには思い及ばない」
「日本はいまだに占領され続けていて、赤字補填に世界一貢献する植民地として使われている」

「我々の国は我々のものではなくなり、いくら給料が安くても、真面目に頑張って働き続ける便利な小作人になり下がる。今まさに起きていることであり、無自覚でいると、これからさらに進みそうな、日本の行く末」

「財政再建は自殺行為」

「政府の借金を税金で返すなどという選択肢は、今や全く存在しない」

「日本の国債で発生する利払いは30年間で300兆を超える。国民が税金で払い、金融資本家、そのうち3割は外国人株主に流れ続けている」

「軍需産業や医療産業に投資して利益をあげたい株主たちが、マスコミの株も持っている」

「政府が国債を発行しなくなったらそうなるか?金貸し屋は儲ける手段を失う。だからMMT(現代貨幣理論)が必要」

「子どもたちの教育も、従順な労働者を作るロボット生産となり、彼らの無限の可能性を潰している」

「日本が世界一の対外純資産国であることすら知らない人が大多数」

「我々は自分達の国を望む形にできているだろうか?もしそうでないなら、それは間違いなく我々のせいだ。我々が望みを主張せず、行動せず、下手をすると、その意志すら明確に持たずに生きてきた結果」

「選択肢を誰かが与えてくれると思ったら大間違いだ。その依存心が今の状況を作っている」

「我々自身の生き方、あり方はまだ、今ここにある。それを我々一人一人がどうするか、あなたが今、どうするかが肝心」

「我々はあまりにも自然から離れ過ぎた。本来の日本は、もっと自然と共生していたはずだ」

「極端な事なかれ主義に走っている」

「この数十年間、かつてこの国にあった多くの大事なものが失われてきた。1次産業のような本質的な価値を作る大事な業から、地域その他の各種コミュニティ、商店街などの社会インフラ、核家族化による世代を超えた交流、祭りなどの伝統行事や伝統文化・工芸・芸能や習慣、ライフスタイルなど、失くしてしまったものの大きさは計り知れない」

「我々はかつて、江戸時代までは完全に循環する社会を作っていた」

「世界で最も多く戦争をしている国に、無批判につきあっている罪は重い。その戦費を世界で最も多く貸し、世界で2番目に多い基地を提供しているのが日本。それで平和国家などという嘘はあまりにも恥ずかしい」

「我々が従属し続けることにより、病気や自殺による死者がどれだけ増えているか」

下巻
「支配はまず依存ありき」

「そもそも不安の原因が自分にあることに気づいていない」

「平均的であることにも救いはない」

「どこまで行っても人の気持ちはわからないし、わかろうとすること自体、傲慢とも言える」

「あまりに死を遠ざけ過ぎたが故に、生が色褪せてしまっている。まるで死なないために生きているかのようだ」

「何のために生きるかが決まれば、自分の限られた命をそこにかけられるが、死なないために生きれば、何にも命をかけられない。それは何のための命か?」

「自分のお金を投資で増やそうとする行為は、自分と同じような労働者から、上前をはねようとする行為に他ならない。一人一人のその考え方が、資本主義を怪物化し、今も格差を拡大し続けている」
「誰かの労働の上前をはねるのではなく、自分で働いて増やせばいい」
「全員が投資で生活しようとすれば、何も生産しない国になる。おかしいと思ったらまず、自分はやらないと決めること」

「今の金融システムにおいて、お金が回るスピードがとても重要」

「みんなの意識が変われば、今のお金の発行の仕組みの中でも、現象は大きく変わる」

「自分が自分のままでいいと思えない個人は、あらゆる人との関係性も難しくなる」

「何の信念も持たずに生きている人たちの方が、「世間教」という宗教に洗脳された信者に見える」

「自分を、そして相手をそのままで完璧と思えるかどうか」

「何でも子どもの言いなりになれば、子どもは親をコントロールできると勘違いする。その結果、親以外との関係性においても、他人をコントロールできると思い込む」

「親が子どもに制約を課すことは、親の自由としてあり得る。例えば、門限は何時とか、スマホは絶対に買わないとか、親の確固たるポリシーに基づく制約は、何ら子どもの自由を奪うことにはならない。それは「環境作り」であって、それと恣意的に子どもをコントロールすることは違う」

「家庭においても、親が権力者だと考えるとわかりやすい。ルールを決めることは親の自由だが、それをきちんと子どもに認識させることが大事だ。納得しなくても、それは構わない。家庭は民主主義ではない。親が権力者であって、革命は起こせない。ただし、明文化までする必要はないが、一貫性が大事だ。「俺がルールブック」でもいいが、その俺のルールが一貫していないと、子どもはそれを認識できず、勝手きままな人治国家と同じになる。だが、一貫していれば、その親を変えられない他者として認識し、その中でどうするかは自分で決められる。それが本当の自由だ」

「子どもに投資を教えるなど、盗みを教えるようなもの」
「教えるなら、自分に投資して、自分で価値を生み出して、それでお金を得ることを教えた方がいい」

「小遣いなど与えず、必要なものは買って与える」
「買わない理由は「お金がない」ではなく、単に「買わない」とか「必要ない」で十分」

「死から目を背けて見えなくなるのは、生そのもの。死があるから生が輝く。限られた命だからこそ、それを何かのために使おうとするのだ」

「お金のために人生の大半を使い、死なないために、死んだように生きる人たちが大量発生する。今がまさにそうではないか。我々はそれで本当に幸せか?」

「ホピ族の長老も言っていた通り、「命を大事にしすぎることほど愚かなことはない」のだ」
「命は使うものである」
「覚悟を持って自分を生きなければ、死なないために、死んだように生きることになる」

「我々には皆、一人一人、大きな力がある」
「今こそ我々は、自分の命の使い途を決め、心のままに生きるべき時ではないか」

ーーー

下巻の締めは、私が約28年前に作った詩でした。
「心のままに」
https://www.youtube.com/watch?v=oiQONwSNqXw

大西さんの特別講義(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=2BmGkppdzvk

甲野善紀さん、中野裕司さん、本間真二郎さん

2025-06-09 | 八方良しを目指して

甲野善紀さん、中野裕司さん、本間真二郎さんを甲府にお招きして私も登壇させていただく、6月22日のコラボ講演会「自然に還ろう」。
一度にお三方に会える、お話が伺える!お三方をご存知の方にとっては、多分、最初で最後のコラボになるであろうまさに夢の共演。
実践できること、人生が変わるお話を聴いていただくことによって、健康で幸せに生きる人が増える=日本が元氣になっていく、ことが目的です。
ただ、どうしても都合がつかない(本当は臨時休業や仕事を休んでも参加する価値は十二分にあると思いますが)方で、まだお三方をご存知ない方には、この講演会を企画・告知することにより、お三方を知っていただきたいという目的もあります。

古武術の甲野善紀さんは、70代になっても進化し続け、50代の時よりも”75歳の今が最強”という凄い方で、「70歳の壁などない!古武術に学ぶ身体の使い方」という本も出されています。他にも「子どものこころとからだの育て方」など多くの著書、動画がありますので、ぜひご覧になってください。
講演会では、写真のとおり、今の日本をぶった切ってくださるのではないかと思います。
日本の高齢者は、「もう年だから」「年には勝てない」などとよく言います。
これも洗脳であることは、甲野さんが証明されています。私も中高年ですが、あと40年位はバリバリ元氣で生きたいと思っています。

樹木医の中野裕司さんは、専門分野以外のことも幅広く深く精通されている凄い方です。
FBで様々な発信をされていますので、この機会にフォローされることをお勧めします。

本間真二郎さんは、大人氣の小児科の医師で、講演・FB・多数の著書「病気を遠ざける暮らし方」など、素晴らしい発信をなさっています。本間先生のような医師が多ければ、と思います。私とは4回目のコラボで、大変光栄です。
お米や味噌・醤油なども自作されたり様々な実践をなさっていますので、そういったお話も伺えると思います。

今回の副題は、~今こそ、先人の叡智を学び、実践を~です。
昔は当たり前だったことが当たり前ではなくなり、昔では考えられないようなこと、異常なことが、今は当たり前になっている時代で、異常なことに慣らされてしまっています。

すべての分野において利権が優先され、一部の人だけに都合が良い社会になり、私たちはどんどん厳しい状況に追い込まれています。
もう、転換する時期です。
全分野、「そもそも」ということだらけです。
森のプロの方は
『「自然に還ろう」ではなく「自然に還るしかない」。自然に還らないと子ども達の時代にやっていけなくなる』
と仰っていました。
八方塞がり・悪循環から、八方良し・好循環に転換する行動・実践が必要です。

毎日の暮らし方、体の使い方、子育て、教育、物の選び方、お金の使い方、私達の在り方、考え方、生き方、すべてのことを1から見直して、お三方の実践を私達も取り入れることで、より良い暮らし、日本にしていければと考えています。

私も普段の講演ではしない話もするつもりですし、教育や子育ての話もでるので、教育関係やお子さんがいらっしゃる方にもご参加いただければと思っています。
奈良・愛知・岐阜・長野・茨城など遠方から申込みをいただいていますが、山梨の方が少ない!もったいない!
3人の賢者と一人の阿呆(私)の話をぜひ聴きにいらしてください!
※秘密のゲストにも登場していただく予定です


田植えをしました

2025-06-09 | ほさか式幸せ生活

私が共同代表を務めている小中学生対象の学びの場「ほんもの寺子屋」の授業で、生徒と一緒に田植えを行いました。

最初、長靴を履いて田んぼに入ったら、すぐに足が抜けなくなって尻もちをつき、泥がべったり、ズボンだけではなく藍染の褌まで濡れる(笑)。一旦田んぼから出て、ズボンを捲り上げて裸足になり、再度田んぼへ。裸足のほうが動きやすく、足も氣持ちがいい!田植えは、楽しくて、泥の感触も自然の中で働くことも氣持ちが良かったです。
都会よりも山梨は豊かです。

欧米では、「労働は罰」と言われます(だから早くリタイヤしようとする)が、日本人にとっては、「労働は喜び」。自然の素晴らしさを感じながら、自然の恵みに感謝をし、仲間や地域の人と協力して楽しく働くのが本来の日本の姿だと思います。外での食事も美味しい!
最後は、汚れたズボンを川で洗う(笑)。昔話の世界。

田植えをして感じたことを挙げてみます。

①現代人は退化している(もちろん私も)
生徒で田んぼに入れない子がいました。昔は、入れない子はいなかったでしょう。
その子が悪いわけではなく、現代人の生活様式・住環境の問題だと思います。
山梨でさえ、街中に住んでいると自然に触れる機会が少ないのでしょう。
何事も、便利になればなるほど、人は退化していき、依存するようになります。

②「協力は強力」
これは講演会でもお傳えしています。田植えも一人でやったら、時間はかかるし、辛いです。大勢でやれば、早く終わり、楽しい。力を合わせることがいかに大切か。

③自然の有難さ
太陽・水・土・虫、そういう環境があり、自然の恵みのおかげで私達は生かされています。

④不眠は現代病
人間、体を使って働けば疲れて寝ちゃいます。
眠れないというのは、デジタル機器の問題や体を使わなくなったことが要因の一つではないでしょうか。
(私も運動不足・体を動かしていないのは改善すべき点ですが、不眠ではありません)

現在、米騒動と言われていますが、米について議論するより、まずは田んぼや畑をやることのほうが先でしょう。
食糧は”国防”であり、各々がなるべく自給できるようになることが大切で、大都会から地方に移住して、田んぼや畑をする=「自然に還る」人が増えると良いと思います(人口集中の緩和のためにも)。

以前にも増して、最近つくづく思うのは、
人は自然から離れれば離れるほど幸せを感じづらくなり、自然に還れば幸せを感じられる、ということ。
やはり、「自然に還ろう」です。

6月22日の講演会
https://fb.me/e/2z6DvR4Us
で、甲野善紀さん、中野裕司さん、本間真二郎さんが、今後の生き方の指針を示してくださると思います。



竹の造形美術館 ご感想と予約可能な日時

2025-06-08 | お客様の声

先週、竹の造形美術館の解説ツアーにご参加いただいた方のご感想

「貴重な体験やお話をしていただき、ありがとうございました。
五感を通して、本物に触れさせていただくことは、改めて大切なことだと感じました。
お父様の作品も見させていただき感激しましたが、作品の背景にあるお母様の支えなどのお話をお聞きし、感動致しました」

今日はありがとうございました😊
具体的な説明を受けながらのツアーだったので、お父様の作品に対する想いを感じられる素晴らしい機会でした。
あの作品が生まれる背景を知ることができて、竹アートの奥深さや魅力を感じることができました。
とても有意義な時間をありがとうございました!」

熱い想いと丁寧な説明をありがとうございました! 男のこだわり、とてもかっこいいです!

「竹の作品と映像と工芸品の解説、とても勉強になって1万円以上の価値がありますね(解説ツアー料金は2500円ですが)」

【6月解説ツアー受付可能な日時(6月8日時点)】※7月以降のご予約も受け付けています
12日(木) 9時30分~
13日(金)午前
14日(土) 14時~
15日(日)午前
19日(木)午前・午後
20日(金)午前・午後
21日(土) 13時30分~
26日(木)午前・午後
27日(金)午前・午後
28日(土)午後
29日(日)午前・午後

解説ツアーは、2~8名様で開催。原則2日前までの予約制です(前日でもお受けできることもありますので、お問い合わせください)。
来館ご希望の方は
070-5013-1934へお電話ください。
解説ツアー中などは出られない場合がありますが、折り返します。

5~7月・9月は月・火・水休館、8月は月・火休館(祝日は開館)
※5月~10月5日の開館期間中、平日の月曜日で8月4日9時~のみ解説ツアーを開催しますので、平日の月曜日でないとご都合がつかない方は、8月4日にご予約ください。

休館日に来館ご希望の方は、1週間以上前に電話でお問い合わせください。
よろしくお願い致します。

電磁波講座を8月3日(日)に開催

2025-06-06 | ほさか式幸せ生活

スマホ、スマートメーター、wifi、5G、IH調理器など、私達は人類史上初の環境で過ごしています。
幼児にスマホを使わせたり、寝室にスマホを置いたり(私はスマホを持っておらず、ガラケーです)など、あまりにも無防備だと感じています。ある医師の方は、「病氣の9割は電磁波が原因」と仰っています。そこまでではないとしても、健康に過ごしていくためには、電磁波対策は必須。当店でも、釘やネジ=金属を一切使わない「奇跡のベッド」が大好評です。
そこで、講師をお招きして初の講座を開催することにしました。参加ご希望の方はお申込みください。
ただし、申込み5人以上が開催条件で定員は10名。定員に達し次第、締め切りとなります。

「脳と身体のパフォーマンスを高める電磁波講座」 講師 猿田 友さん ※つぶつぶ昼食付
令和7年8月3日(日) 10時~18時 (12時30分~13時20分 昼食休憩)
フェイスブックイベントページ
https://fb.me/e/5BJOldMfB

【会場】
保坂耕人文学館
(保坂紀夫・竹の造形美術館敷地内)
https://www.bambooart.jp/
山梨県北杜市大泉町谷戸6727-1
TEL 070-5013-1934

ー 内容 ー
・子どもの発達と電磁波
・ポリヴェーガル理論から考える電磁波の影響
・不登校、起立性障害との意外な関係
・子供のゲーム、スマホ、タブレットの関わり方
・電磁波過敏症と歯科金属、その誤解
・ペットは電磁波の影響を受けやすい
・太陽光発電は、子どもに負担をかける
・アーシングのやりすぎで、身体がゆがむ
・栄養療法に取り組むなら、電磁波対策は必須
・電磁波を浴びすぎると、発酵食品が有害に変わる
・IH調理器の対策
・5Gの本当の問題と誤解
・自宅を建てる時の32のポイント
・車の寿命が延びる対策
・子供に持たせるおすすめグッズ
・買わない方が良い対策製品
・スマホ用グッズの注意点
・不妊と電磁波 ㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤ
・子どもの学習効率を高めるポイント
・アトピー、美肌と電磁波
・手や指で、帯電を流す方法
・静電気を流す手の洗い方
・サバイバルモードの解除の仕方
・空間の気の整え方
・電気が抜ける座り方と立ち方 
・下水の波動が空間づくりのポイント
など
 ㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤ
ー 参加特典 ー
➀ 90ページのテキスト付き
➁ 参加者限定の非公開グループに招待
③ その人に合った身体の調整の仕方を提案
④ ご自宅の電磁波対策、無制限で相談無料
➄ 買う前に試せる電磁波グッズの無料レンタル(送料のみ負担をお願いしています)

【参加費】 お一人 35000円(税・昼食代込) (33000円を猿田さんにお支払いします)

【お申込方法】
070-5013-1934へお電話、またはFBで保坂浩輝にメッセージの上、
以下にお振込(手数料はご負担ください)か、保坂浩輝に直接お支払いください。
郵便振替口座 ライブ工房ホサカ 00470-8-9725
(郵便局以外からのお振込の場合は 049店 当座0009725)
お支払い完了にて申込み受付とします。
※少人数定員のため、申込み後のキャンセルはできません。
来られなくなった場合は、どなたかに権利をお譲りください。

【講師】猿田 友(株式会社 健康コンサルティング 代表)
日本でトップクラスの現場経験を持つ電磁波の専門家。
すべて自身で確認した対策を伝えている。
「余計なものは買わない」をモットーに現場経験に裏打ちされたシンプルな対策を大切にしている。
子どもの発達やペットへの影響などにも詳しく、専門家へのサポートも行っている。


猿田さんからのお言葉です。

「情報を知りたいだけの人には高額な講座ですが
よくある特定のグッズを販売するための講座ではなく
講座終了後に詳細なヒアリングとポイントになる場所の写真のリーディングを行うことで
できるかぎり余計なものは買わない。その家や環境に合わせた対策を大切にしています。
なので、予算に限りはあるけれど、家族やペットのために出来る対策は大切にしたい方には、参加費を差し引いても十分価値ある内容だと思います。
また、電磁波に対する正しい理解を得ることで  ㅤㅤㅤ   ㅤㅤㅤㅤ
周りの方、クライアントさんへアドバイスができるようになることも大切にしています。
  ㅤㅤㅤㅤ 
全員に必要な講座では無いですが  ㅤㅤㅤㅤ  
・発達に携わるお仕事の方
・医療関係者、治療家、セラピストの方
・栄養指導、ハチミツ療法をしている方
・家を建てる予定がある方
・室内でペットを飼われている方 ㅤㅤㅤ   ㅤㅤㅤ  ㅤㅤ 
には参加してもらえたら嬉しいです」

大切にしたいのは、グッズの紹介や販売ではなく自分で、考える力をつけること。
そして不安や恐怖から依存するように物に飛びつくのではなく
きちんと理解をすることで、必要なものを購入すること。
対策におけるポイントは
・身体側の問題も考えること。
・その家の環境に合わせた対策をすること。
・余計なものを買わないこと。
で、電磁波グッズの値段が高ければ効く訳でも、安ければ効かない訳でもありません。
家の構造、ライフスタイル、電化製品の数、身体の状態に合わせた対策が大切で、対策のポイントが間違っていたら、100万円かけても、200万円かけても難しいと思います」

※保坂紀夫・竹の造形美術館は、月曜日は祝日を除き休館ですが、8月4日(月)9時~解説ツアーを開催します。
令和7年平日の月曜日に開館するのは、この日だけです。
月曜日でないと来られないという方は、この機会にご予約ください。


6月22日(日) コラボ講演「第3回 自然に還ろう」

2025-06-01 | 八方良しを目指して

「第3回 自然に還ろう」については、3月14日にも投稿しました。
https://www.hosaka-n.jp/art/7367.html
HPの「お知らせ」でもご紹介しています。
https://www.hosaka-n.jp/news/7377.html
ここ数日、体調不良で寝込んでいる間に、6月!今月22日の開催です。
水曜の夜~今日の朝まで食べらない状態でしたが、お昼頃から回復し、もう大丈夫だと思います。

皆さんもお感じだと思いますが、日本はあらゆる面で危機的な状況です。
「八方良しを目指して」講演会にご参加いただいた方も仰っていましたが、日本が日本ではなくなり、日本人が日本人ではなくなっている。
そして、食糧危機は目前に迫り、企業も土地も外国に買われ、政・官・財・学・マスコミも海外勢力に支配され、日本人を苦しめて外国に都合が良い政策の連発。超過死亡は激増、出生数は激減、移民が増加。戦争に巻き込まれる流れもあります。

このままでは、子ども達、日本の未来が相当危ういわけです。ウイグルのように
https://www.instagram.com/reel/DJwOqtcTpVb/?utm_source=ig_web_copy_link
なりかねません。しかし、その危機感が無い大人が多い。
以前から言い続けていますが、危機感が無いことが最大の危機です。
危険を察知していなければ、避けようとしない、行動に移しませんから。タイタニック号です。
日本人同士で争いや非難合戦・分断をされている場合・状況ではありません。何度も書いているように選挙も分断の手段の1つであり、「何をやっても変わらない」とあきらめさせる手段でもあります。

感染騒動の時から「戦時中」と言ってきました。現代は武器を使わない戦争が行われており(〇〇〇〇が兵器だったわけですが)、武器を使う戦争にもなりかねない状況です。
江戸時代後期に外国人から「天国」と言われた世界最高の共生循環社会だった日本。世界最高の伝統・文化を誇る日本。その日本が消滅しようとしています。この状況で何もせずに「座して死を待つ」ことはできません。
平時であれば、私も一人で何人分もの志事をやる必要はありません。非常時だからこそ、長年ギリギリまでやっています。

残された時間は多くありませんが、一人ひとりが具体的にできることを実行・実践するしかありません。
政治家や誰かのせいにしているうちはダメで、自分達でなんとかするしかありませんし、私達がその力を持っていることは、「八方良しを目指して」講演お伝えしています。

私達が、今のような自分で自分の首を絞める選択(選挙も含め)や行動・お金の使い方をしていれば、当然悪循環・八方塞りが続きます。その結果が今です。好循環・八方良しになる選択・行動・お金の使い方に転換するしかありません。
〇〇〇〇接種も100円ショップでの買物もキャッシュレスも、自分で自分の首を絞める、悪循環を作っている、という点で、本質的に同じです。
今は、皆で逆のことをやっているだけ。私達が99%なのですから、皆でやれば簡単にひっくり返せます。

私の活動や私生活も、すべて「地元・日本・子ども達(未来の日本)を守る」目的で、行動・選択をしています。

一人ひとりが、行動する、実践する、それ以外に方法は無いし、皆でやれば良いだけだから。
今回もそのためのコラボ講演で、副題は「今こそ、先人の智慧を学び、実践を」
私以外のお三方は、本当に素晴らしい見識をお持ちで、素晴らしい実践をなさっています。
奈良県など県外からから多数お申込みいただいています。ある方にも言われましたが、この豪華なお三方が揃って3000円は安い!即完売でもおかしくないのですが、県立文学館は500席、まだ購入できます。
身体の使い方・子育て・母性父性・教育・食・お金・社会を変える方法・生き方など多岐に渡る話を予定しています。
過去2回の経験を踏まえ、神回とするつもりです。
最初で最後の4人での講演になるでしょうから、お見逃し無く!

ここまでおかしな社会になっているのは、私達に「氣付き」「行動し」「ひっくり返す」機会を与えてくれたのです。
9回2死無走者から、ひっくりかえすのです。
そのためには、救世主を待つのではなく、あなたが主人公となることが必要です。

知って、行動に移し、私達の暮らしや子ども達、日本を守っていきましょう!

山梨県内の方は各所で前売券3000円(当日券4000円)が買えます。県外の方は、ネットでお申込ください。

たくさんなので手短になってしまいますが、以下にチケット販売店の紹介をさせていただきます。

【甲府市】
有機村さん 山梨を代表する自然食品店です。
春光堂書店さん 100年以上続く老舗の本屋さん。様々な取り組みも素晴らしいです。
フリーバードさん パスタ・ピザが美味しいカフェ。日曜日限定のカレーもお勧めです。
みちくさカフェさん 甲府市の中心に昨年開店。女性お二人の温かい接客が嬉しいです。
日本の匠と美ほさか うちの店です(休業期間中なのでご来店はご予約ください)。
【甲斐市】
うたかたさん ランチと夜の営業で、クラフトビールも飲めます。
【韮崎市】
八ヶ岳珈琲(A.Gカフェ)さん こだわりの珈琲がいただけます。珈琲豆の販売も。
my cafe roomさん モーニングやお弁当もされているカフェです。
【笛吹市】
EN cafeさん 美味しいベーグルやフォカッチャで人氣のお店です。
【富士川町】
Natural & Ecology SENさん 自然食品店でランチもされています。
【北杜市】
カフェポットさん ベジタリアン・ヴィーガン対応の安全な食材のカフェ。
笹屋商店さん 自然食品店で、ガソリンスタンドも隣でされています。
セルクルさん 自家製酵母と国産小麦中心のパンと焼き菓子のお店です。
そばきり祥香さん 食材にこだわったお蕎麦屋さん。ジェラートもあります。
山栗食堂さん つぶつぶの昼食!漆器でいただけるのも嬉しいです。
保坂紀夫・竹の造形美術館 うちの美術館です(事前予約制)


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