小さな奇跡 稚内でも「八方良し」を目指して

2019-10-12 | 八方良しを目指して

 9月1日だったと思います。
北海道稚内でスーパーを経営している方・福間さんから、突然電話がかかってきました。
当然、「なぜ日本最北端の稚内の方から電話が?」と思いました。
「保坂さんの本を読ませていただき、ぜひ店に伺いたいと思い連絡しました。休業期間中のようですがご都合はいかがですか?」とのことでした。
 稚内の方に来ていただくのに断るわけにいきません。数日後の休業日に店をご覧になり、色々とお話をしました。

 奇跡の物語は以下のような展開でした。

1 福間さんが、山梨県北杜市のスーパー「ひまわり市場」さんに視察にいらした時に、私の本『「八方良し」を目指して』を見かけた。

2 福間さんは、私のことをまったく知りませんし、私は有名人でもなく権威も肩書きもなく、本は3000円+消費税です。普通は買いませんね(笑)。でも、買ってくださった。

3 そして、読んでくださった。

4 わざわざ電話をかけて休業日に来てくださった。

5 品物のことだけではなく、経営のこと、今の日本・世界の状況などお話をしました。

6 「魔法の箒」など真の本物を色々とお求めになりました。

7 そして、なんと福間さんのお店「相沢食料百貨店」さん
https://www.facebook.com/AIZAWAFOOD/
で、「八方良し」を目指して、を販売していただいています!間違いなく日本最北端の私の本の販売店です。

まさか、稚内で私の本を販売していただけるとは夢にも思っていませんでした。

 この奇跡の始まりは、那波社長がひまわり市場さんに私の本を置いてくださったことです。これは小さなことかもしれませんが、那波社長のおかげで予想だにしない驚きの展開を体験させていただきました。そもそも、本屋さんでもないスーパーに、無名の人間の3000円の本を置いてくださるということが普通ではありません。
福間さんから「稚内でも講演をしてほしい」とお話をいただいていますので、すぐには行けませんが日本最北端での講演も実現するかもしれません。
那波社長、福間さんに大感謝です。

 清水の舞台から飛び降りる氣持ちで採算度外視、高額な費用がかかる本を創りましたが、こういうことがあると、やはり正解、本当に良かったと思います。
損得を超えてやるべきことはやる、という選択は時に必要だと思いますし、お金よりも大切なことがあります。
改めて、今日の時点で本を販売してくださっている所を以下にご紹介しておきます。
47都道府県すべてに販売してくださる所ができたらいいな~。

【「八方良し」を目指して 山梨・日本を元氣に! ~すべては知ることから始まる~ 販売場所 2019年10月12日現在】

山梨県
春光堂書店・朗月堂書店・日本の匠と美ほさか (甲府市)
さんさんサロン (南アルプス市)
七賢(くらブックス)・ひまわり市場 (北杜市)
増田珈琲(AGcafe韮崎店) (韮崎市)
無痛整体・温灸 日日庵 (山梨市)

長崎県
華宮夜海風 (鈴木茂生さん(ちゃまさん))

大阪府
心身楽々堂 (本の中に寄稿文を書いてくださった西田聡さん)


岐阜県
たねのがっこう (本の中に寄稿文を書いてくださった岡本よりたかさん)

長野県
宅配、移動販売の八百屋 たろう屋 (宮崎太郎さん)

北海道
相沢食料百貨店

※初の東京講演 [「八方良し」を目指して ~本物との出逢いで人生が変わる~](国分寺カフェスローさん)
http://www.hosaka-n.jp/art/5517.html


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