政治の話はタブー?

2019-07-08 | 八方良しを目指して

 昨日、選挙の話を書きました。
海外と違い日本では政治の話はなるべくしないほうが良いというのが常識で、当店のように商いをしていれば、お客さんが離れるかもしれませんし、人付き合いの面でも1つ意見が違うだけで、人格まで否定されたり、誹謗中傷されることもあります。でもそれは良いことではなく、普段からどんどん意見を交換し合うことが大切だと思っているので、自らの損得は横に置き、敢えて書いています。
 選挙というと投票率が話題になります。海外では投票は義務で投票しないと罰金、という国もありますが、日本は罰金もなく、投票率の低さが問題になっています。
 「どうせ自分一人が〇〇しても変わらない」という考えが、世の中が停滞している原因の1つです。図をご覧ください。棄権した人が投票すれば簡単にひっくり返せるのです。私達は力を持っているのですが、持っていない、何をやっても無駄、と洗脳されています。
「どうせ~だからやらない」ではなく、「せめて自分だけでもやろう」の精神で動けば、必ず変わってきます。(つづく)


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