選挙

2019-07-07 | 八方良しを目指して

 7月21日は参議院選挙の投票ですね。
「日本を元氣にする」=「八方良しの社会を創る」ことが人生の目的の1つである私は、国際政治を専攻してから30年以上政治や社会のことを学び続けてきました。その中で、なぜこんなに酷い、日本の富や資源を差しだし、私達の生活が苦しくなるような政策ばかり行われるのか疑問に思っていましたが、その理由ははっきりしてきました。
 私の本の中でも書きましたが、日本は国際金融資本や多国籍企業・米国のいいように蹂躙されています。TPPや日米地位協定・日米合同委員会など、日本に主権がない=植民地のような状態です。日本のためになるようなことをしたり、本当のことを言う政治家は、石井絋基氏など何人も殺されてきました。そういう状況を当然政治家は知っていますから、命を懸けないと真の改革はできないし、本当のことを言えません。
だから上から変えていくのは容易ではないため、政治家を責めるのではなく、下から変えていこうと、店や講演会・出版・ブログ・フェイスブックなどで様々な発信をしたり、マスメディアでは流せない有益な話をしてくださる方を招いて講演会を企画したり、搾取している支配者にお金を渡すのではなく、お金の使い方を変えて私達の中で=顔が見える関係でお金を回していくことを訴え続けてきました。
 しかし今回の参議院選挙では、命懸けで行動している人達の政党が1つ生まれました。(つづく)

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