対症療法から根本治癒へ

2022-05-21 | 社会評論

 前回の記事【支配の方法 「分断と対立」選挙もその手段】は、「選挙よりも私達の日常の選択のほうが大事」の1例で、政治家や政策が酷くても、私達が一致団結してNOと声を挙げ、拒否すれば、悲劇や悪循環は阻止できます。

 政治=生活ですから政治に関心を持つことはとても重要で、選挙も大切ですが、何年に一度しかありませんし、多分野の政策がすべて支持できる政党というのはまずありません(だから政党の応援に力を注ぐのではなく、個々の政策に対して是是非非であるべき。意思表示は投票でできる)し、日本は国際金融資本や多国籍企業など海外勢力の支配下にあり、総理大臣は課長のようなもので決定権はなく(遺伝子組換え生物兵器が推奨され、多数の死者・被害者が出ても中止されないのはその典型)、日本人のための政治が行なわれない仕組みになっています。日米合同委員会の存在さえ知らない国民が多数ですから、やられ放題です。


 そんな状態の中で、私は長年、どうしたら皆が幸せに生きられるか、地域や日本を元氣にできるか、ということを研究し続けてきました。辿り着いた一番効果的と考える答えを講演会でお伝えし、地元では様々な実践をしています。

 根本的な問題は、政治家とか政党ではなく、私達自身の日常、です。選挙で分断されている場合ではありません。
選挙で分断されている暇があったら、目の前の人を助けましょう。子どもに増す苦をさせるのをやめるために、あなた自身が具体的に動きましょう。 
 毎日は選択の連続。その選択のほうが選挙よりずっと重要です。私達の選択・行動により、どういう社会になるか決まるからです。あなたが増す苦をするから増す苦だらけの社会になる、それだけのことで、99%増す苦を終わらせたければ、どこに行ってもノー増す苦でいれば良いのです。
 接種するかどうか、増す苦を着けるかどうか、どこで何を買うか=「買物は選挙よりも大切な毎日できる投票」、です。


 私達の頭の中や選択・行動が変わるかどうかが最重要(=根本治癒に当たる)なので、そのための活動・講演・実践を続けています。








戻る