命を守る地震対策

2018-06-19 | ほさか式幸せ生活

 昨日、大阪で震度6弱の地震がありました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。私の関西の知人の方々はご無事だったようでホッとしています。今後、大きな地震が無いよう願っていますが、備えは必要ですね。

 また、改めて地震大国の日本に原発はそぐわないと思う次第です。その度に心配をしなければならないですし、ひとたび放射能漏れなどが起これば、人が住めなくなったり命が失われる危険性があります。リスクの大きさと得られるもののバランスがまったく取れていませんし、安全保障上もメリットよりもリスクのほうが大きいです。

 私の志事としては、かねてより命を守り、怪我を防ぐための地震対策として提案し続けていることが2つあります。

 一つは、倒れない本物の家具を使うこと。
阪神大震災・東日本大震災で、家具の下敷きになって逃げられず、お亡くなりになった方がたくさんいらっしゃいます。家具ひとつで命を左右する場合がある、ということです。

 もう一つは、陶器・ガラスよりも漆器を多用すること、です。
陶器・ガラスの食器が棚から落ちて、足を怪我する方が多い、という事実があります。
本物の漆器は地震対策以外にも、陶器・ガラスと比べ、軽さ・抗菌性の高さ・修理可能など利点が色々あります。

 2点共にご来店いただいたお客様には、品物をご覧いただきながら詳しく具体的にご説明しています。実物を見ないと本物とそうでない物の違いを実感できません。


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