嫌われ者

2025-11-08 | ほさか式幸せ生活

ある方から、「保坂さんは嫌われています」と言われました。

私がやっていることは、世間の常識の真逆のことばかり(昔は常識・当たり前だったこと)。
接種しない、義務教育ではなく寺子屋、100円ショップ・コンビニやチェーン店で買物しない、アマゾン使わない、スマホ持っていない、冷房使わない、現金払い、全身Made in Japan。

感染騒動の最中に、どこに行くにも素顔。接客業なのに素顔。
「マスクをしろ」の大合唱の中で、「しないほうが良い」と言う、投稿する。商売に影響する(売上げが減る)のに、店の通信に「接種やマスクは止めましょう」と書く。世間に合わせない。

同調圧力が異常に強く、無難に、波風を立てず、右へ倣え、長いものに巻かれ、皆と同じにしろ、仕方がない、しょうがない、という国で。

バカですね(笑)。

すべての行動の理由は、
子ども達や日本を守るため。
それが優先で、人からどう思われるか、損得は二の次、三の次です。
職人さん達の生活や伝統工芸も守りたい(販売も重要)ので、葛藤もありますが。

一人ひとりの生き方、在り方が、社会の形を創る、未来(=子ども達の将来)を決める、からです。
いまだにマスクを外せない子ども達がいるのは、大人=私達が原因です。
誰か責任を取ったでしょうか?

なぜ、夏に40度になるようになったのか?
なぜ、熊のことが問題になっているのか?
なぜ、原発事故が起きたのか?
なぜ、原発事故が起きて大惨事となったのに、再稼動するのか?
なぜ、働けど働けど、私達の暮らしは厳しくなっていくのか?
なぜ、日本だけ30年給料があがらなかったのか?
なぜ、洗濯機は全自動になり、便利なものが増えたのに、逆に忙しくなっているのか?
なぜ、日本人のための政治が行なわれないのか?
なぜ、医療が発達したと言われているのに、病人や超過死亡が増えているのか?
なぜ、薬を飲み続けても良くならないのか?
なぜ、少子化が進んでいるのか?
なぜ、伝統・文化が失われていくのか?
なぜ、離婚が激増したのか?
なぜ、投票率が低いのか?
なぜ、日本がなくなろうとしていることに氣付かないのか?危機感がないのか?
なぜ、あきらめムードが蔓延しているのか?
なぜ、外資だらけになったのか?
なぜ、国を愛する、国旗を掲揚すると「右翼」と言われるのか?
なぜ、分断と対立が起きているのか?
なぜ、多くの人が自分で自分の首を絞める選択をするのか?

行き着くところは、私達一人ひとりの生き方・在り方・考え方・選択・お金の使い方=私やあなたに原因があります。
それを決める大きな要因は、情報・教育です。
情報・教育がとても重要です。日本人のための情報が流されない、教育がされていない。
だから、講演をし、洗脳しない媒体=情報誌を作り、嘘を教えない、洗脳しない、デジタル化を推進しない学びの場、寺子屋が具体例となり日本中に広まることが、子ども達を救うことになる、日本再生に必要と考え、続けています。

こんな私でもお付き合いしてくださる皆様に感謝です。ありがとうございます。
皆様や自然のおかげで日本という素晴らしい国に生かされ、毎日、幸せです。


自然に還ろう 電氣に依存しない暮らし 団扇・扇子

2025-06-21 | ほさか式幸せ生活

いよいよ講演会「第3回 自然に還ろう」
https://fb.me/e/2z6DvR4Us
が明日になりました。
本間真二郎さんは、前半の基調講演で「通常の私の話よりかなり突っ込んだ内容」を話してくださるそうです。ネット配信が無いからできることだと思います。どんなお話か私も楽しみです。
中野裕司さんのお話の深さにも驚かれる方もいらっしゃると思いますし、甲野善紀さんは、固定概念をぶち壊すような実演やお話をしてくださると思います。
私の基調講演は、初めて何を話すか決めずにいこうと思っています。お傳えしたいことは山ほどありますが、お三方のお話を伺った上で、4番目に話をさせていただきます。

後半の4人での話は、具体的な実践・提案、最後は、在り方やどう生きるか?どのように命を使うか?の話になると思います。
「本物」のお三方のお話を伺うことで、人生・日本が変わっていくでしょう。
「自然に還ろう」には初参加の特別ゲストにも登場していただく予定です。

さて、本日は夏至ですが、ここにきて猛暑が続いていますね。
暑いと冷房を使う方が多いと思いますが、なるべく設定温度を上げる、扇風機・扇子・団扇を使う、など、冷房に依存しない暮らし方を提唱しています。
なるべく電氣・電化製品を使わない、依存しない暮らしを皆で実践すれば、電力使用量を大幅に減らせます。

健康のためにも、室内と屋外の氣温差が大き過ぎるのは良くありませんし、「冷えは万病の元」です。

私は、冷蔵庫・洗濯機・PC・Ipad・ガラケー・照明くらいしか電化製品を使いません。
昔、一人暮らしをしていた時、1ヶ月の電氣代は1000円切っていました。
オフグリッドが理想ですが、電力使用量を減らすことが、エネルギー問題、原発や再エネ課金の問題などを解決する本質・鍵で、家の作り方なども含め、先人の智慧や工夫を活かすことで、依存を減らせると思います。

まず誰でもできるのは、団扇・扇子=日本の宝を使うことです。
最近、携帯用扇風機が流行っているようですが、
がさばる、重い、プラスティック、電池か電氣を使う、見た目も野暮、エコじゃない。
団扇・扇子は
がさばらない、軽い、本物なら自然素材、電池や電氣も使わず、見た目美しく粋、エコ。

以前より、『扇子・団扇を持たずに「暑い」と言うのは無しにしましょう』と言っております。
明日の講演会も扇子・団扇をご持参でお越しください!

※写真は「水うちわ」と「貝型扇子」




田植えをしました

2025-06-09 | ほさか式幸せ生活

私が共同代表を務めている小中学生対象の学びの場「ほんもの寺子屋」の授業で、生徒と一緒に田植えを行いました。

最初、長靴を履いて田んぼに入ったら、すぐに足が抜けなくなって尻もちをつき、泥がべったり、ズボンだけではなく藍染の褌まで濡れる(笑)。一旦田んぼから出て、ズボンを捲り上げて裸足になり、再度田んぼへ。裸足のほうが動きやすく、足も氣持ちがいい!田植えは、楽しくて、泥の感触も自然の中で働くことも氣持ちが良かったです。
都会よりも山梨は豊かです。

欧米では、「労働は罰」と言われます(だから早くリタイヤしようとする)が、日本人にとっては、「労働は喜び」。自然の素晴らしさを感じながら、自然の恵みに感謝をし、仲間や地域の人と協力して楽しく働くのが本来の日本の姿だと思います。外での食事も美味しい!
最後は、汚れたズボンを川で洗う(笑)。昔話の世界。

田植えをして感じたことを挙げてみます。

①現代人は退化している(もちろん私も)
生徒で田んぼに入れない子がいました。昔は、入れない子はいなかったでしょう。
その子が悪いわけではなく、現代人の生活様式・住環境の問題だと思います。
山梨でさえ、街中に住んでいると自然に触れる機会が少ないのでしょう。
何事も、便利になればなるほど、人は退化していき、依存するようになります。

②「協力は強力」
これは講演会でもお傳えしています。田植えも一人でやったら、時間はかかるし、辛いです。大勢でやれば、早く終わり、楽しい。力を合わせることがいかに大切か。

③自然の有難さ
太陽・水・土・虫、そういう環境があり、自然の恵みのおかげで私達は生かされています。

④不眠は現代病
人間、体を使って働けば疲れて寝ちゃいます。
眠れないというのは、デジタル機器の問題や体を使わなくなったことが要因の一つではないでしょうか。
(私も運動不足・体を動かしていないのは改善すべき点ですが、不眠ではありません)

現在、米騒動と言われていますが、米について議論するより、まずは田んぼや畑をやることのほうが先でしょう。
食糧は”国防”であり、各々がなるべく自給できるようになることが大切で、大都会から地方に移住して、田んぼや畑をする=「自然に還る」人が増えると良いと思います(人口集中の緩和のためにも)。

以前にも増して、最近つくづく思うのは、
人は自然から離れれば離れるほど幸せを感じづらくなり、自然に還れば幸せを感じられる、ということ。
やはり、「自然に還ろう」です。

6月22日の講演会
https://fb.me/e/2z6DvR4Us
で、甲野善紀さん、中野裕司さん、本間真二郎さんが、今後の生き方の指針を示してくださると思います。



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