お知らせ3つ

2024-04-15 | 店のこと

①ご案内していたように、甲府店は本日15日~10月2日まで休業となります(休業期間中に甲府店に来店ご希望の方は前日までにお電話ください)。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。
5月2日(木)~9月23日(月・祝)は、保坂紀夫・竹の造形美術館 / 日本の匠と美ほさか八ヶ岳店にて、事前予約制(原則2日前まで)で営業します。

②今年の「八方良しを目指して」講演・体験会が今月18日の佐世保から始まります。予定を再掲しておきます(新規もあり)。佐世保は満席ですが、他の会場はまだ申込み可能です(リピーターの方は割引有り)。今年からは新たに特典が2つあり、うち1つは、お買物タイムに現金でお会計いただくと、ご来店時と同様のサービスをさせていただきます(キャッシュレスは富を抜き取られるため)。皆様にお逢いできること、楽しみに伺います。

4月19日(金)都城市(宮崎県では初講演)
https://fb.me/e/6WDMApkOc

5月18日(土) 山梨県富士川町 一柳ホテルさん(宿泊も可)
https://fb.me/e/3KN9vdo8p

6月8日(土) 愛知県一宮市
https://fb.me/e/3CtMrtZNm

6月9日(日) 長野県諏訪郡

9月1日(日) 奈良県橿原市

9月27日(金) 山梨県山梨市

③初の試みで関西での販売会(過去に講演会に参加したことがある方、甲府店・竹の造形美術館にいらしたことがある方・そのご家族が対象)です。

八方良し「買物は投票ツアー」 in 京都
4月21日(日)14~17時
https://fb.me/e/6jjC52NuM


YBSテレビで雛人形展を放送予定

2024-01-11 | 店のこと

連絡があり、放送日が明日12日18時30分~45分の間に変更になりました。

YBSテレビ(山梨放送)に、当店で開催中の「古縮緬雛人形展/ちいさな雛人形展」を取材していただきました。

本日11日のYBSワイドニュースの中で紹介される予定で、18時30分~45分の間のどこかの時間になるそうです。
よろしければご覧ください。

令和6年の営業開始

2024-01-06 | 店のこと

おはようございます。
本日1月6日、令和6年の営業を開始します。皆様のおかげで営業を継続できていること、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。本年も宜しくお願い致します!

年末に大切な知人が亡くなりました。私よりも年下でまだ若く、ショックを受けました。
元旦には取引先の輪島の工房が被災し、ご無事だったのは本当に良かったのですが、しばらくは品物を送ってもらうことはできませんし、工房が復活できるかどうか、できるとしてもいつ復活できるか不透明な状態です。改めて、何事もなく暮らせることが当たり前ではなく、とても有難いことだと実感します。

欧米のブランドや100円ショップの物を買う人が増え、伝統工芸品は使う人が減ったため、伝統工芸に携わる人はどんどん減ってきました。伝統工芸品も「ピンきり」ですが、日本のピンのモノは世界最高の品質を誇ります。その「足元の宝」を日本人が知らないのはもったいない、失くすわけにいかない、私達の世代で途絶えさせるわけにはいかないという想いで、私は店・竹の造形美術館や全国各地での講演会、雑誌の連載(添付)などで、その価値や貴重さ、素晴らしさを「傳え手」と名乗り、傳え続けてきました。立ち上げた寺子屋では、伝統工芸品に限らず、和太鼓など日本の伝統の素晴らしさを子ども達に傳えています。

今回、輪島の工房への寄付を募っていますが、普段は購入すること「買物」が最大の支援=応援です。
2月24日まで、2階ギャラリーで「古縮緬(こちりめん)雛人形展」、1階ショップで「ちいさな雛人形展」を開催しています。
特にギャラリーの古い縮緬の衣装はとても貴重なものですし、写真ではわかりにくいですが、一般的な雛人形の衣装とは色合いも風合いも質感もすべてが違います。初節句や季節の演出に飾っていただくと、お部屋が華やかな雰囲気になります。輪島塗でも雛人形でもそうですが、本物は飽きません。だから、長く使えますし、お雛様であれば、仕舞いっぱなしにならず、毎年末永く飾って楽しめるのです。
もうひとつ、「本物は永く続く」ということがあります。桐箪笥は500年の歴史があります。当店の雛人形展も今年で35年、私が店に入る前から続いています。理由は、お客様も「普通の雛人形とは衣装が全然違いますね」と仰るように、古縮緬の衣装です。「何とも言えない素晴らしさ」ともよく言われますが、直接生で見ないと良さはわかりません。

古縮緬の衣装の雛人形が当店ほど種類が揃っているところは全国的にも他にはないようで、日本一=世界一多種の「古縮緬雛人形をご覧いただけます。世界一の展示会をぜひご覧ください。
http://www.hosaka-n.jp/scheduleofexhibitions/#article_7138

また、引き続き、寺子屋への寄付
http://www.hosaka-n.jp/art/7154.html
輪島の工房への寄付
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat01/7161.html
を募っていますので、ご賛同いただける方は、宜しくお願い致します。


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