他山の石

2016-10-14 | ほさか式幸せ生活

 ここのところ、恥を忍んで私的なことをFBやブログという人様の目に触れる媒体に書いているわけですが、それは私のような後悔をする人が一人でも減れば、と考えてのことです。

「親・家族を大切にする」
「家族に感謝する」
「親が生きているうちに親孝行を」
「公私のバランスをとる」
「それまでの方法に囚われない・流されない」
「立ち止まる時間・ゆっくり考える時間をもつ」
「今日が最後かもしれないというつもりで、今を生きる。人と接する」
「世の中、絶対はない(まさか、ということも起きる)。過信しない」
「最悪の事態も想定しておく(危機管理)」

 すべて当たり前のことなのですが、私を「他山の石」としていただき、「何よりも家族を大切にする」。そういう社会になれば、と思っています。
人のことを言える立場ではありませんが、家族ということで言えば「子は宝」のはずが、子どもを犠牲にしたり、親の都合が優先であったり、そういう例を見受けます。私自身もこれを書くことで戒めとします。
 今は昔の当たり前が当たり前ではない、異常なことを異常と感じない社会になっているように思います。私は、「昔へ進む」ということを提唱していますが、戦後、精神が退化したり時間的に貧しくなった日本を、古き良き日本にしていければと考えています。


※「他山の石」とは、他人の誤った言行やつまらない出来事でも、それを参考にしてよく用いれば自分の修養の助けとなる、という意味


戻る