貴重な手紬ぎ・手編みのウール

2018-11-21 | お勧め

 11月も下旬になり、天氣予報を見ても、これからいよいよ寒くなるようです。

 以前に、寒さ対策のお勧めとして「笹和紙シリーズ」を掲載しました。もう一つのお勧めが、手紬ぎ・手編みのウールシリーズです。
 北海道で糸を紡ぐところから一貫して制作しています。作り手の方々がご高齢の方ばかりで後継者がいないので、制作の量が減っていて、いずれは創れなくなると言われています。私は12年前に購入させていただいたカーディガンや帽子・手袋を今も使っていますが、抜群に温かいのです。
理由の1つは、糸を手で紡いでいるから。
これは今どき、非常に珍しいです。
もう1つは、手編み・手織りだから。

 一般的な機械紬・機械編み、機械織の物とは、温かさは大きな違いがあります。さらに、物理的な温かさだけではなく、風合いや見た目も機械製品とは違い、柔らかさや優しさ、作り手の方々の温もり・想いも感じられると思います。
そして、大変な手間がかかる手紬ぎ・手編み・手織りなのに非常に価格が手頃です。本来は2~3倍以上の価格でもおかしくないので、お買い得です。

 手袋・セーター・マフラー・ショール・帽子など、ご覧いただけますが、それほど数がないので早いもの勝ちです

 今月の残りの営業日(休業日ではなく!)は、今日21~23日と28~30日の6日間です。


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