選挙より重要な私達の選択・行動

2023-01-23 | 社会評論

 2月17日(金)の夜に甲府市・ハーパーズミルさんでライブがあります。
「第2回 音楽の力 ~自然に還ろう~」
https://fb.me/e/3dXt2FumH
山梨の音楽家が5組出演しますので、ぜひお楽しみいただければと思います(私も少し出ます)。
私は昔から佐藤光徳さんの大ファンで、音楽もなんと言っても生音が最高です。


 話は変わりますが、昨日、山梨県知事選挙と甲府市長選挙があり、共に現職が当選しました。
ただ、冷静に知事選の結果を見れば、投票に行かなかった約48%が1位で、有権者の約3割しか現職知事に投票していません。圧倒的多数の7割の県民が知事を支持していない(積極的に支持する人・絶対に当選してほしい人は投票するでしょうから)ことになります。
そして、出遅れて選挙戦に望み、知名度などからも圧倒的不利な条件だった志村候補が約10.6万票以上を獲得、知事は約21.5万票ですから、投票した中での比率はお二人の関係で言えば知事2・志村候補1ということですし、投票した中で10人に3人=3割の人は志村候補に入れたことになります。これは結構すごいことだと思います。
 投票に行かなかった人が志村候補に入れていれば、圧倒的な差で知事を変えることができました。
「世の中どうせ変わらない」と言って、行動しない人が変わらない原因です。 


 選挙は、「分断」と「無力感を植えつけるため」にあります。選挙の結果で、がっかりしたり、やはり変わらないと思うことは支配者側の思う壺です。
添付3枚目の南出市長のような方が当選するのが理想ですが、支配者側・利権優先の人が当選する仕組みが出来上がっていて外資や一部の人だけが利益を得る政治が続いています。
国民・市民=私達のため・日本のためになる政策を行なおうとする政治家は当選が難しく、当選しても石井紘基議員のように殺されたり、犯罪者に仕立て上げられたりします。

 この状況の中でどうするか。
誰が知事や議員になろうとも、おかしな政策・日本を壊す政策は実行させないことが重要です。そうしないと、おかしなことが延々と続き、私達の命が奪われ、暮らしは壊されることになります。実際に日本はずっとそうでした。
もう自殺行為は終わりにしなければいけません。

 間違った政策を行なわせないためには、
①おかしいこと、間違ったことは、おかしい、間違っている、と伝える、声をあげること
②間違ったお願い、要請は無視する、従わない
③選択、お金の使い方を適切にする=八方塞がりになる選択から「八方良し」になる選択へ転換する

 上記3つは、ごく当たり前のことで、戦いでも争いでも対立でもありません。
今は、これを実行・実践する人が少なすぎるのが、世の中が変わらない・良くならない・どんどん暮らしが厳しくなる原因です。政治家もマスメディアも、「おかしい」という声が殺到すれば声を聴かざるをえなくなります。
 私がいつも講演会でお伝えしているように、
「買物は選挙よりも大切な毎日できる投票」です。

 「知事・政治家が悪い」と言うよりも、私達一人ひとりの選択と行動で世の中は良くしていけます。
人のせいにするのではなく、自分達でなんとかしましょう。
誰かになんとかしてもらおう、とか依存しているうちは良くなりません。
政治の話はタブー、というのも日本の悪い点で、政治=生活ですから日常の中で政治の議論をどんどんすること、意見が違うからといって人間関係に影響が及ばないことが大切です。

 何度も言っているように、接種もマスクも強制・義務ではありません。
2020年から私が「接種は全国民で拒否」と書いてきたことを皆で実行すれば、接種後の死者や接種の後遺症で苦しむ人は0人だったのです。超危険なものですから、子ども達や地元・日本人の命を救うために、嫌われようが敢えてキツイ表現も使って訴え続けてきました。

 ①②③を実践し、繋がって集まって助け合って協力して、八方良しの自然で人間的な楽しい暮らし、江戸時代のような循環型社会を取り戻していきましょう。
重要な鍵が、講演でお話している、富を抜き取られないこと=国内・地域内で循環させることです。
例えば、キャッシュレスはX=自分で自分の首を絞める、現金は〇です。

それしか子ども達や日本を守る方法はありませんし、皆でやれば、オセロのようにひっくり返ることはわかっているのですから。

 周りや世間の目よりも、子ども達の健康や命・健やかな成長、ご先祖様が繋いできてくださった傳統や自然が大事です。
「せめて自分だけはやろう」の精神で、共に「自然に還る=昔に進む」で行きましょう。



 佐藤光徳さんの「喜びの歌」より

繋がって 広がって 触れ合って 結ばって
喜びの歌 歌って

2月17日、集まって大合唱しましょう。











富士川に自由な流れを取り戻そう

2023-01-22 | 社会評論

 先日、富士川の水量が激減している状況を改善したい、という想いで活動している方のお話会に行ってきました。
 この問題も根本は外資企業の利益・利権優先ということだと思います。外資の利益のために、私達の足元の宝が壊されているのに、皆沈黙しています。
 参加された方も仰っていましたが、良い社会にしていくため、命や自然を守るためには、私達が声を挙げること、動くことが必要です。

 「愛の反対は無関心」
地元のことに関心・興味を持ち、足元の宝を地域住民=私達が守り、次世代に繋いでいくことが大切だと思います。
 私の店でも署名を集めていますので、賛同してくださる方はお願いします。

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佐野明子様の記事(下に一部抜粋・全文はリンクをご覧ください)

「現在の富士川がどうなっているかと言うと、水深が浅く流速が遅い区間が多数出現し、当然ながら広範囲で河川水が伏流(瀬切れ)しています。浅くて流速が遅い場所では夏場に水温が上昇しやすく、藻類が繁茂するのみならず、藻類が腐敗して悪臭を放ちます。日本三大急流と呼ばれた富士川は見る影もありません。
富士川河口近傍の海岸線は海岸侵食によって後退、アユは遡上しなくなり、釣り人も訪れなくなりました。地元漁協は釣り人減少原因を調査したり釣り人回帰に向けた努力をしたりするのではなく、釣り人減少を理由にアユの放流を止めたそうです。
角倉了以も日本軽金属株式会社も富士川に大きく手を加えましたが、角倉了以が公共事業によって賑わいを創出して文化を開花させたのに対し、後者は賑わいどころか富士川から人影を一掃するほどのインパクトを与えたのでした。にも関わらず、私を含めて富士川流域の多くの人は、発電用取水が富士川に及ぼした影響について長い間気付きませんでした。普段見ている富士川の流れを、とくに根拠もなく正常な状態だと誤認していたからです。」

富士川の河川維持流量に関する要望と賛同者の署名

令和5年講演会の予定

2023-01-19 | 八方良しを目指して

 現時点で決まっている今年の講演会の予定を挙げておきます。
世の中の情勢により、いつまで講演会活動を続けられるかわかりませんし、地元での活動を優先するため、来年以降は九州など特に遠い所の講演は徐々に減らしていくと思います。詳細は別途お知らせします。
 今年の講演会「八方良しを目指して」は、さらに内容を充実させていきます。
長年、研究・活動をしてきて思いますが、お金にとらわれること、「高い」「安い」という概念自体、などお金の洗脳・誤解が一番大きく、根深いと感じています。
今は、皆でマイナスのこと、自分で自分の首を絞めること(小額でもキャッシュレス払いをしたり)をやっているので、それを止めるのが第一歩。世の中、良くも悪くもお金で動いている部分が大きいので、お金への考え方や使い方が変われば、八方塞がりから「八方良し」へ転換していけます。

日本の匠と美ほさか 41周年記念特別講演会
6月11日(日)13時30分開場 14時~ 山梨県甲府市
炭師・原伸介氏x保坂浩輝 +特別ゲスト
「先人と傳統から学ぶ日本人の生き方」 ~幸福・本物・足元の宝~

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講演会「八方良しを目指して」
ほとんど午後~開催、懇親会(夕食)ですが、4月20日のみ午前~の予定です。

4月
20日(火)神奈川県宮ヶ瀬 ミヤガセ食堂さん
24日(月)島根県江津市 風のえんがわさん
25日(火)長崎県佐世保市 菌ちゃんファームさん
26日(水)熊本県菊池市 ますな屋酒店さん
https://fb.me/e/3fGmXMQHB

5月

20日(土)愛知県一宮市 母屋「愛の」
21日(日)京都市 鈴木形成外科ビル4階 懇親会CHOICEさん
22日(月)高知市 サロン高雅さん

6月
3日(土)茨城県桜川市
20日(火)山梨県富士吉田市 まつやさん

9月
2日(土)香川県
3日(日)大阪府枚方市 心身楽々堂さん

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 以下は、昨年10月30日に開催した講演会の続編です。
前回は反省点もあり、お伝えできなかったことがたくさんありますし、「自然に還る」ことは普遍のテーマだと思いますので。

講演会「自然に還ろう2」
10月29日(日)山梨県内


日本人・子どもが殺されている

2023-01-18 | 社会評論

 私が2020年から警告してきたとおり、間違った対策により最悪の結果を招きました。
国民や子どもを守るべき立場の人が、人の目や保身、お金を優先して真逆・最悪のことを延々とやり続けている国。
このままでは滅亡です。

 私が2年半以上、24時間365日マスクをしない理由はたくさんありますが、殺人に加担しないため、人殺しに従うわけにはいきませんし、子ども達を守るためです。

 子ども達・日本を救うには、
一人ひとり=あなたが変えるしかない。
一人ひとり=あなたが変わるしかない。=「一燈照隅」

 日本人必見の動画2本。
「子どもマスクの恐るべき弊害」浅井富成医師

「自国民を殺している」長尾医師

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石垣稔さんの記事
 

※画像はお借りしたものです









ニセモノ100個よりホンモノ1個&「情報はタダ」という誤った認識

2023-01-13 | 社会評論

 昨年の反省を踏まえ、自分を磨いて成長するために、お正月から本を読んだり講座を受講しました。
 添付の本は、「ニセモノ100個より、ホンモノ1個を持とう。」という帯を見て、これは読まねば!と購入しました。昔から中谷彰宏さんの本はたくさん読んで勉強してきました。文章が短いので、あっという間に読めます。
 「保坂さんの文章や講演はわかりやすい」というご感想をいただくことがありますが、中谷さんの影響が大きいです。わかりやすく傳える、ということを常に意識しています。

 本の題名は「一流の男 一流の風格」。私も一流に近づけるように学びを続けています。
本の中で印象に残ったのは、

①『タダで何かをすると、結果として悪いものを引き寄せます。「タダで何かができる」、「無料で〇〇」というのは、たいてい詐欺です。』
 
 今までの感染対策、検査や接種がまさに「詐欺」ですね。タダどころか特典までついてきたり。

②『カネ離れのいい人が一流になれます。握りしめてカネ離れの悪い人は、お金が入ってきません』

 講演会でもお話していますが、やはり「お金は天下の回りもの」です。

③『ホンモノを持っていると、ニセモノは一発でわかります。何の勉強もいりません。文字で覚えたり、頭で覚えるものではないのです。』
『一流のモノを持つことで、そのモノからいろいろなことを教わります。生き方自体が「ちゃんとしなくちゃ」という氣持ちになるのです。』

 やはり、「本物との出逢いで人生が変わる」「本物は人を幸せにする」。
真の本物は想像以上のすごい力を持っていることが講演会や竹の造形美術館の解説ツアーで体験でき、実際に毎日使ってみると実感できます。

④『習いごとほど安いものはない』『学びや教育にいかにお金をかけるかが大事』

 私もそう思います。本をたくさん読み、講演もたくさん聴いて学び続けてきました。
今は、私が長年学んできたことを講演会「八方良しを目指して」でお傳えしていますので、ご参加いただいて人生が変わった方がたくさんいらっしゃいます。
また、日本の未来・子ども達のために必要だと思い、学びの場・寺子屋も創りました。

 そして、一流つながりでもう一冊、中谷さんの本を買いました。
「一流の人が言わない50のこと」です。

①『「高い・安い」はお金を払ってはじめてわかることです。お金を払わない人にその質問をしてはいけないし、お金を払わない人はそのコメントをしてもいけないのです』

 今まで色々な講演を聴いて、1000円でも高いと思う講演会もありましたし、5000円でも安いと思う講演もあります。有名人を呼ぶと、内容が無いのに講師料が何十万とか百万とかありますが、これはバカ高いです。
私の本や講演会では、お金に困らなくなる方法をお伝えしているので、充分おつりがくる=内容からすると安いと思っています。

②『一流の人は環境に不満を言いません。二流の人は環境に不満を言います。』
『不満型人生か、工夫型人生か、どちらかです。不満を言う人は、寒い時には「寒い」、暑い時には「暑い」と言います。』

 「暑い」と言っても涼しくならないどころか、「暑い」という言葉を発したことで、より暑くなります。
そう言う人は、たいてい扇子や団扇を持たずに化繊の服を着ていたりします。
夏は、打ち水をして、夏野菜を食し、和紙や麻の服を着て、風鈴の音を聴き、藍の色を見て、扇子や団扇で扇げば、体感温度は下がります。日本人の智慧と工夫です。

③『一見優しい先生は冷たくて、一見厳しい先生は優しいのです。一見優しい先生を選ぶ人は成長しないのです』

 愛を持って厳しいことを敢えて言ってもらえるのは、とても有難いことです。
私はかつて、わざわざお説教を伺う機会を作っていました。

④『面白くないのではない。面白さがわからないだけ』
『どんなものでも勉強していなければ面白くありません。勉強不足でわからないのです。』
『本当の情報は、体験が好きな人からしか入ってこないのです。体験が好きな人が、一流の人』

 やはり、学ぶこと、体験することが大事です。 

⑤『問題は人にはありません。仕組みにあります。』
 
 だからこそ仕組みを決める政治がとても大事なのですが、日本は駄目な仕組みばかり作るので、どんどん私達の暮らしが苦しくなっています。
どうすれば良いか?
おかしいことはおかしいと声を挙げる、伝えること。
これを実践する人が少なすぎるので、異常な社会が
続いています。
・おかしいことには従わないこと
・自分達でまともな共同体(コミュニティ)を創ること
私は実践しています。

⑥『理由なく売れるものはない』

 店を長年やっている私もそう思います。
私の店の商品はロングセラーばかりで、「欲しい物だらけ」と言われる理由は、
・次元が違う世界最高の品質(感動する)
・本物を使うと毎日の暮らしが楽しくなる
・激安(多くの人は高いと思っていますが)
・日本製(買うことで日本の職人さんを応援し、日本を元氣にできる。お金を国内で循環させることができる)

⑦『本質を見抜くために、実体験が必要』

 私の講演や竹の造形美術館で体験・体感していただく理由の一つです。

⑧『恐れ(不安と心配)を言うヒマがあったら、工夫しよう』

 これも昔から私も言っていることです。心配しても状況は良くなりません。



 先日受講した講座で一番勉強になったのは、「肌感覚」の重要性。これもリアルの講座でないとわかりません。
頭でっかちになったり、ネットで伝えるよりも、リアルに会って伝える・感じる、ことがとても大切であり、重要だと再認識しました。ネットで洗脳を解くのは難しい、ので、今年からは違う方法・手段を多くしていくつもりです。



 私の店で大好評をいただいている木酢液を創っている炭師の原伸介さんと私の2人で対談形式の講演会を甲府市で6月11日(日)に行ないます(リアルであることが重要なのでネット配信はしません)ので、ご興味ある方は今から予定をしておいていただくと良いですが、この記事を書いた後に、原さんからいただいたメールの一部を許可をいただいたので、ご紹介します。

 「日本人の中に「情報はタダ」という誤った意識(認識)があると思っています。

(だから大半の日本人はタダで垂れ流される情報を鵜呑みにして見事に洗脳されているわけです)
モノとしての「本物」に適正価格があるのと同様、「本物の情報」にも適正価格があって当然、というのが私の認識です。
なぜならば、情報ひとつでその人の人生のみならず、その人の周りの人の人生をも変えてしまうだけの力を持つからです。」
以前にも、「話すのは短い時間でも、この話をできるようになるまでに、どれだけの苦労や勉強・経験を積み重ねたか」という話も伺ったことがあります。

 私も以前、「人生を良い方向に変えてくれる話なら1時間1万円でも高くない」「本当に価値があるかどうかが重要。価値がなければ100円でも高い」ということを書いたと思います。

 「接種すべき」「陽性=感染」「マスクで感染防止できる」という噓の情報・プロパガンダ・デマ=マイナス・有害な情報、と「何があっても射ってはいけない」「陽性≠感染」「マスク常用は危険」という本当の情報=お金を払ってでも得るべき情報、です。
 情報の選択により、死に至るか、自分や家族の身を守るか、
天と地の差となるのです。

ーーー

「マスクが原因で不登校になっている女の子から、手紙が届きました。涙が出ました。」
https://ameblo.jp/minnanoegao-gifu/entry-12783326285.html










令和5年、山梨県は選挙年 投票に行こう

2023-01-09 | 社会評論

 山梨県知事と県庁所在地の甲府市長選挙は1月22日投票、山梨県議会選挙は4月9日、甲府市議会選挙は4月23日投票と山梨県は今年は選挙年(イヤー)です。

 最大の争点は、3年間続けてきた「間違った感染対策を続けるか、転換するか」です。

何度も書いたように、検査・マスク・接種、これを止めない限り、コ口ナ対策禍は終わりません。逆に言えば、この最悪3点セットを止めれば「禍」を終わらせることができます。

 間違った対策により、接種死や副作用による健康被害・後遺症が多発し、命が奪われ(井上正康大阪市立大学医学部名誉教授も史上最悪の薬害と仰っています)、子ども達がマスクを外せなくなるなど犠牲になり、県民は苦しい生活を強いられていますので、転換は必須であり、転換を訴える候補に投票することになります。
いまだに高齢者施設では、家族を会わせないなど、とんでもない人権侵害が行なわれ、家族と会えない・外出できないことにより、弱ってしまい命を縮める高齢者の方が多い、と施設に勤めている方から伺いました。
逆に言えば、「今の対策は間違っている、転換する」と言わない=命や生活を守ろうとしない候補者は政治家になる資格がありませんし、今の対策を継続する候補に投票するのは殺人や山梨を壊すことに加担することになります。
 添付のように、接種の重症化予防を言う候補や医師は薬機法違反ですし、感染防止効果も無いことは今の状況を見れば周知のことで、それをわかってきた人が増えてきたので4回目5回目は接種率が下がっています。


 有難いことに、私の甲府の店や竹の造形美術館には、山梨県外からたくさんお客様がいらっしゃいます。

山梨は美味しい飲食店や良い温泉がたくさんありますので、「山梨本物ツアー」と銘打ち、うちの店や美術館で本物を見て、美味しいものを食べて、源泉掛け流しの温泉に入り、富士山・八ヶ岳・南アルプスを見て、皆さん大満足で「山梨は良い所ですね」と山梨を好きになってくださるので、かなり山梨県に貢献していると思いますが(やまなし大使の話はきません(笑))、皆さんから言われるのが、岡本よりたかさんも10月30日の講演で仰っていたように、「山梨県の感染対策はおかしい・ひどい」です。
グリーン認証制度(実際はブラック認証)により、飲食店や宿で、マスクを強制され嫌な思いしたり、差別・人権侵害を受けた方が多く、皆さんに大不評で、山梨県の評判を著しく下げていますし、
飲食店や宿の方も、「こんなことやりたくないんですけどね」「意味無いですよね」「営業妨害」「アクリル板はオペレーションがやりづらくてしょうがいない」などの本音をたくさん聞いています。
異常な人権侵害は今も続いており、毎日被害者が出ていますので、即時止めさせる対策を実施する必要があります。

 泉大津市の南出市長のような政治家が全国の県知事・市長になれば日本は変わります。
10月30日の講演で岡本さんがもう1点仰っていたのが、「県や市、身近な議員をまともな人にしていこう(選ぼう)」ということでした。
 投票に行きましょう。狂った異常な社会を終わらせるために。子ども達のために。










「径寸十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」

2023-01-07 | 八方良しを目指して

 元旦に書いた「一燈照隅」と同義の上記題名は、比叡山延暦寺を開かれた伝教大師・最澄の著書『天台法華宗年分学生式』より出典したものです。
「径寸」とは金銀財宝のことで、「一隅」とは今あなたがいる場所。
「お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも変えがたい貴い国の宝」という意味です。

 日本人は精一杯生きていますが、多数の人が自分で自分の首を絞めることを良いことだと思い込まされて行動・選択(子どもを義務教育に通わせること、お金の使い方・使う場所などが大きな問題)し、「八方塞がり」になっているので、「八方良し」の行動・選択に転換するよう本や講演会でお伝えしています。

 令和5年のテーマを「一燈照隅」にしたのは、理由があります。
私は国際政治専攻でしたから、20代の頃から日本の危機は感じていました。
「日本は海外から取り入れなくていいものを取り入れ、守るべきものを捨てている」ということは当時から言っていましたし、海外に行ってみて、「日本人はすごい損をしている」と感じ、「日本を元氣にすることを人生の目的(目標ではありません)」と定め、私達日本人が幸せに暮らせるにはどうしたらいいか、日本を守るにはどうしたらいいか、ということを30年以上調べ、考え続けてきましたが、日本がどんどんまずい方向へ行くので、危機感は強くなるばかりでした。

 2012年に私が考えていた以上に日本は危機的状態になっていることに氣付き、「この状況を放置すれば、とんでもないことになる」「大人が学ばなければ、家族や子ども達を守れない」と思い、とにかく皆さんに知っていただかねばと、2013~2015年まで3年間、複数の医師の方々や整体師の西田聡さん、岡本よりたかさん、船瀬俊介さんなど様々な講師をお招きし、甲府市で大人向けの講演会を開催していました。ほぼ毎月企画・主催でしたから毎日3~4時間睡眠で、今考えると「よくあんなことやったな」と思います。
 手前味噌になりますが、この3年間の講演会でテレビ・新聞の情報を鵜呑みにしてはいけないと氣付いた山梨県民はそれなりの数、いらしたのではないかと思いますし、講演に参加してくださった方々と繋がって山梨でコミュニティや寺子屋を立ち上げるための議論や意見交換を何度も重ねてきたおかげで、それが実現しています。

 フェイスブックを始めたのは2012年だったと思います。その頃から子宮頸癌接種のことなど政治や社会問題について投稿していました。当時ほとんど反応なかったので、コ口ナのお陰でだいぶ変わりました。
 2013年まで竹の造形美術館は父が自分で運営していましたが、2014年から私が運営することになり、さらに志事が増えました。

 その後、2016年に何の前触れもなく突然母が永眠、2017年には父も、と予想外の早さで2年連続で両親を亡くし、厳しい時期もありましたが、2017年12月に長年の悲願であった「八方良しを目指して」を遺言のつもりで出版(2015年に大西つねきさんと出逢い、つねきさんの著書「希望」も本の中で紹介)し、同題名の全国での講演会も毎年回数が増えていきました。

 2016・17年には、「日本のインテリアを考える1・2」に、インテリアデザイナー澤山乃莉子さん、鉄のアーティスト上野玄起さん、などとパネリストとして招かれ登壇。

 2017年には夢甲斐塾塾長の白倉信司さんに依頼され、共学実践塾を立ち上げ共同主宰となり、2ヶ月に一度の勉強会を今も続けています。塾主催で2019年6月に岡本よりたかさんの講演会「種は誰のものか」を、10月には木村俊雄さんの講演会「原発・再エネ・オフグリッド」を甲府市で開催しました。

 2018年9月には、「田舎のパン屋が見つけた腐る経済」の著者・タルマーリーの渡邉格さん、「ゆっくりいそげ」著者の影山知明さんをお招きして3人で、「八方良しを目指して」出版記念講演として「持続可能な共生循環社会の創り方」を開催しました。

 2020年にコ口ナ報道禍・対策禍が始まってからは日本の最大の危機ゆえ、約1年間毎日朝晩2回のコ口ナに関する投稿(2年目からは毎日1回投稿)、啓蒙ちらし3種類・「コ口ナを終わらせる暦」の制作、「八方良しを目指して」の講演回数もさらに増え、コ口ナに特化した講演も2021年5月に本間真二郎医師とコラボ講演「コナ新常識」を、2022年6月には呉市の谷本誠一議員と講演会「命・健康・子ども・自由・人権を守るために~間違った対策からの大転換~」を、10月にはこれからの生き方を提案する講演会「自然に還ろう」を岡本よりたかさん、本間真二郎さん、原伸介さんと開催しました。さらに雑誌・新聞の連載も寄稿しました。

 自分でも驚いたのが、2021年1月14日の投稿「コロナ新常識 / 戦争を終わらせるための行動・情報」

https://www.facebook.com/kohki.hosaka.5/posts/pfbid02dRCciN7C3Ud2Dvd6DcpHnHueWinzQtZdNve49DyjZgv12sJPBi9HosWJmn8Y7CYkl
は一時2200シェアとなり(なぜか今は2150シェア)、ツイッターなど他の媒体でも「バズッた」とのこと、元投稿が私ということがわからない状態で拡散されまくったようで、異常が極まった状態の中、これだけでも一矢報いる意味があったかと思っています。

 来店されたお客様の接種を止めたことも何度もありますし、対策が間違っていることをアピールするためのバッチ・絵馬・扇子もデザイン・制作したり、「日本の宝を守る会」も立ち上げ(手が回らずあまり活動できていませんが)、2020年には地元山梨でコミュニティ、一昨年2021年に子ども向けの寺子屋を立ち上げ、今に至ります。

 上記のように様々な活動を地域・日本・子ども達を守るために必死で目一杯10年間やってきました。
このような活動ができたのは、多くの皆様にご協力をいただいたお陰で大変感謝しています。
一人で数人分の活動をしてきたので、
この10年は、自分のことはもちろん、家族や家のこと、時には本業のことも後回しにして時間や労力を割いてきました。母の突然死は、その影響もあったかと思います。直近の10年間、後悔することはほとんどありませんが、母にもっと色々としてあげられなかったことだけは悔いが残っています。

 今年(令和5年)からは、今回の題名「径寸十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」で、自分や家のこと、家族のこと、リアルに関わってくださる方、地域のこと優先で暮らしていこうと思います。FBでの投稿の効果(リアルのほうが重要・効果大)も鑑み、投稿は減ると思いますが、リアルで傳える機会を増やしたり、ネットラジオや紙媒体の発行などは検討しています。

 「八方良し」を目指していくのは変わりませんので、これからも宜しくお願い致します。
奇跡の大逆転劇を起こせるよう、繋がって力を合わせ、楽しみながら、「一燈照隅」で進んでいく所存です。


本日6日より令和5年の営業始めます

2023-01-06 | 店のこと

 おはようございます。今年の甲府盆地は3が日から毎日良い天氣に恵まれ、今朝も南アルプスがとても綺麗で感動しました。
 日本の匠と美ほさか甲府店、本日6日より令和5年の営業を始めます。

 34年連続開催の「古縮緬雛人形展」「ちいさな雛人形展」は、コ口ナ以前は新聞広告を掲載していました。
雛人形展の広告は、初節句のお客様が多くお見えになり効果も高かったのですが、コ口ナ報道禍により、私達に多大な被害・損害をもたらしたり多数の死者がでたことを受け、日本や私達の生活を壊す媒体にお金を出すことはできないので、売上げは落ちますが2020年から新聞広告を止めました。
 そういう状況ですので、以下をシェアしたいただいたり、まわりに初節句の方がいらしたら、教えてあげたりご紹介いただけると有難いです。
http://www.hosaka-n.jp/scheduleofexhibitions/#article_7014
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid05isKS5Z4EVNbKfkNYL7wYgXbyAF691yjrVUSFXpzFcyB9but9aCqeVuu4c2mCGzRl&id=100057206269846

 添付の写真は、私が連載を書いていたマクロビ専門誌「むすび」さんに一昨年寄稿したものです。
貴重な1点物の古い縮緬の衣装の雛人形(お顔とボディは新しく創ったもの)は、一般的な今の雛人形とはまったく違います(写真では違いがわかりづらいですが)。
古い縮緬の生地を見ると、やはり「昔の職人さんはすごいな~」「こんなに良いものを日本人が知らないのはもったいない」と思います。
 当店は、古縮緬雛人形の種類が日本一=世界一揃っていますので、山梨県外から見にいらっしゃる方も多いです。ぜひ、生でご覧いただければと思います。

 皆様と甲府店や竹の造形美術館で、リアルでお逢いできることを楽しみにしています。
本年も宜しくお願い致します。


謹賀新年 「一燈照隅」

2023-01-01 | 店のこと

 本当(旧暦)の元旦は1月22日ですが、新暦の卯年元旦、今朝の甲府盆地は、まさに雲ひとつない快晴に恵まれ、初詣のお参り(添付2枚目)も無事済ませ、良い始まりとなりました。

 昨年までの3年間は、ご存知のとおりコ口ナ報道禍・対策禍で異常事態・人権侵害・差別行為が続き、間違った対策による死者が多数出てしまい、子ども達をも犠牲にし続けてきました。

 当店では、お客様が減ることも覚悟の上、騒動は創作劇であり、形を変えた戦争であること、正しい対策に転換するように2020年からお伝えし続けてきました。お客様や子ども達の健康や命・地元山梨や日本を守るためです。
 
日本は世界一ワクチンを打ち、世界一のマスク率で、世界一の陽性者となり、対策が間違っていることは明白になりました。検査・マスク・ワクチン=間違った対策を止めない限り、終わることはありません。

 覚醒の令和2年、行動の令和3年、大転換の令和4年と位置づけてきましたが、昨年も世界で唯一99%マスクから脱却できず日本は大転換できませんでした。
今年こそは間違った対策を終わらせて、当店がお勧めしている正しい対策(添付1枚目)を一人ひとりが実践し、まともな社会に戻して子ども達を守らなければ、やがて日本という国は無くなってしまうでしょう。

 全国各地の講演会でも伝え続けていますが、私達の暮らしがどんどん厳しくなり、自殺者や病人や死亡者数がふえている根本的な原因は私達にあります。
 マスメディアや学校での洗脳により、コ口ナ対策だけではなくすべての分野で多数の人が間違った選択をしているのです。

 私達に最も欠けているのは、自分の行動・選択が今の社会を創っているという意識・認識です。
日本・子ども達をを守るには、氣付いた人から行動・実践をするしかありません。
「俺一人、私一人が何をしても、何を言っても世の中変わらない」という間違った意識・認識が今のような八方塞がりの日本となっている原因です。
 土俵際まで追い詰められえている日本ですが、諦めた時が終わる時です。
奇跡の逆転劇を起こせるかどうかは、あなた次第、あなたが主役なのです。
絶対絶命からの歴史的な奇跡の大逆転劇を一緒に起こしましょう。

 そのために必要なことは、「一燈照隅」。尊敬する整体師・西田聡先生も以前よりこの言葉を大事にされていたと思います。「一燈照隅」を令和5年のテーマとします。
「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば、国中を明るく照らすことになる」という意味で、一人一人が自分が置かれている環境で精一杯努力することが、組織全体にとって最も貴重であるという教えです。

 私が立ち上げたコミュニティや寺子屋もまったく同じで、「地元山梨を守りたい:良くしたい」という想いに加え、「日本中にコミュニティや寺子屋ができれば日本全体を良くすることができる」という考えもあって始めました。
 実は、私の祖父は歌人の保坂耕人(1908~2003年)で生前数冊歌集を出していました。そのうちの一冊の題名が「一隅」でした。1965年に出版されたようなので私が生まれる前の本ですが、58年後の2023年に同じ言葉に辿り着いたのは運命を感じます。

 私達一人ひとりが、長いものに巻かれたり、人の目を優先するのではなく、「せめて自分だけでもやろう」という精神、「為せば成る」と信じて行動することができるかどうか、そこに子ども達と日本の未来がかかっています。
今年来年は、食糧危機などコ口ナ以外の大きな危機も予測される中、義務でも強制でもないマスクを外せないようでは子ども達や日本の未来は無い、ということを肝に銘じて、令和5年、大人がどう生きるか、どう行動、実践するか、すべてはそこにかかっています。
 まずは、今まで間違った対策をやらせ続けたことを子ども達に大人が謝罪すること、そこから始めないと子ども達はマスクを外すことができない状態にまで追い込まれています。

 私は、どんな状況になろうとも最後まで諦めずに行動・実践を続けて行きますので、本年も宜しくお願い致します!

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本間真二郎医師の記事

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「侍のように」
https://www.youtube.com/watch?v=cAC9UvX_fTw

うんざりする程の 暗い知らせ(ニュース)
あなたは夢を 抱けずにいる
それでも僕らは 歩いてゆかねば
時計の針は 回り続ける

右手には潔さを 左手に大志を
清く誇り高き 侍のように

黒い瞳を見開いて 黒い髪をなびかせて
侍魂受け継いで 心に刀を携へて


嫌になる程の 憂鬱な知らせ(ニュース)
不安ばかりが 膨らんでいく
それでも君と 歩いてゆかねば
休むことなく 地球は回る

右に倣わず 孤独を恐れず
長いものに巻かれずに 侍のように

黒い瞳を見開いて 黒い髪をなびかせて
侍魂胸に秘め 闇を刀で切り裂いて
黒い瞳を見開いて 黒い髪をなびかせて
侍魂受け継いで 心に刀を携へて

大和撫子よ 日本男児よ 大和撫子よ 日本男児よ
立ち上がれ 立ち上がれ 立ち上がれ 立ち上がれ!






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