ベビーたんす

2016-03-01 | お勧め

 おはようございます。
本日は3月5日~開催する「子ども用品展」から「ベビーたんす」(写真)をご紹介します。
 
昨日のブログ
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat03/3258.html
に書きましたように、今の低価格の家具は、合板や集成材を使った安全性に疑問符がつく物がたくさん出回っています。
ある知人は、某有名量販店で家具を買ったら、「臭すぎて、冬だけど窓を開けずにはいられなくて、寒くて困った」と言っていました。
シックハウス症候群が問題になった時に、住宅の建材についてはホルマリンの規制がされたのですが、何故か家具はされていません。
 
 お子さんにオーガニックコットンの洋服を買ってあげても、たんすが合板だらけだと、ホルマリン漬けになってしまうでしょう。
安物を買って健康を害すほうが、本物を買うよりもずっと高くつくのは言うまでもありません。
 
写真のベビーたんすは、本物の桐だんすです。
(桐だんすも最近は手抜きやごまかしの物もあるので注意です)
当店の桐たんすは、
 
1 水に使っても中の物は濡れない
2 火事になっても中の物は燃えない
3 地震がきても倒れない
4 防虫効果
5 調湿機能
6 軽い
7 機械乾燥ではなく、天然乾燥
8 燃えにくい
9 腐りにくい
10 抗菌性が高い
11 ホルマリンなどの心配がなく安全
12 大きさや引き出しの数・深さなど自由に注文可
13 更生も可能で代々使える
 
だからこそ、桐だんすは500年もの間、続いているのです。
しかし、その素晴らしさを多くの今の日本人は知りません。
とてももったいないことだと思います。
更生もできますので、一生ではなく三生四生とお使いになれます。
 
上記の13項目について、ご来店いただければ詳しくご説明致します。
 
私も桐だんすを使わせていただいていますが、やはり最高で本物は飽きません。
代々受け継いでいけば、こんなに安いものはないのです。
 
日本は地震国ですが、阪神大震災や東日本大震災で倒れた家具の下敷きになり、逃げられなくなってお亡くなりになった方が沢山いらっしゃいます。「家具一つで生死を分ける」そんなこともあるのです。この桐だんすはその点でもとても安心です。
 
日本人が世界最高のMade in Japanを使わないのは、非常にもったいないですね。
「宝は足元にある」のです。


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