内藤さんの作品の素晴らしいところ

2016-05-06 | 展示会

 早いもので「内藤六郎・陶彩画展」も残すところ、今日を含めて3日間となりました。
内藤さんは、水彩画のような絵画と陶芸を組み合わせた独自の世界を表現していらっしゃいます。
陶板やお皿は、壁に描けたり皿立てに立てて鑑賞できるのは当然なのですが、食事の時はお寿司を乗せて食べたりと器として使うこともできます食後は、洗ってまた壁にかけて楽しむ。お皿は、ほとんどの作品が壁にかけられるようになっています。
これは、普通の絵画では絶対出来ないことで、とても楽しい豊かな食卓になりますね

 一つ一つの作品にかけている手間や焼き物でこれだけの色を表現していること、鑑賞にも実用にも使えることを考えると、普通の絵画よりも随分お買い得だと思います。


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