「第29回古縮緬雛人形展 / ちいさな雛人形展」を同時開催

2018-01-05 | 展示会

 当店は、明日1月6日~平成30年の営業を開始し、
「第29回古縮緬雛人形展 / ちいさな雛人形展」を同時開催致します。
本年もよろしくお願いいたします。

 ギャラリーのお雛様は、毎年初節句に大人氣となっています。理由は明白で、衣裳が一般的な物とはまったく違うからです。写真ではわかりづらいですが、実物をご覧になりますと、「衣裳が素晴らしい」「普通のお雛様と全然違います」「いくら見ていても飽きません」「なんとも言えない(言葉では表現できない)風合いですね」「これなら毎年飾りたい」「自分用にも欲しい」「こういうお雛様があること自体知りませんでした」「もっと早く知っていれば上の子の時にもここで買ったのに」などの声を毎年いただいています。

 お顔が良いのは当然(当店では色々なお顔の雛人形をご用意していますので、お好みで選んでいただけます)ですから、お人形で一番差がつくのは衣裳です。着ている物の質感・風合いで、印象がガラッと変わります。
古い縮緬(ちりめん)は、近年良い生地を集めること自体が非常に難しくなっており、上品でシックな質感で柄も一点物となる希少価値が高い衣裳です。この展示会では、古縮緬の雛人形を日本一=世界一!多くの種類ご覧になれるということで、テレビの全国放送でもご紹介いただいています。山梨県外からお越しになるお客様も増えており、県外・海外の方に自慢していただけるようになれば、とも思っています。

 もう1つ重要なのは、「出し入れ簡単」「場所を取らず」「飽きがこない」ので、「しまいっぱなしにならず、毎年飾れる」ということです。大きさ・価格もお好みやご予算に応じて様々ご用意していますし、高砂人形・市松人形・ぼんぼり・屏風・ケース・雛柄のタペストリ・のれんや、吊るし雛も取り揃えています。

 初節句は一生に一度ですが、飾るのは毎年です。古縮緬のお雛様は、購入されて5年10年経ったお客様から「良い物を選んでおいて良かった」と言われますし、赤ちゃんも将来、「私のために良い雛人形を選んでくれた」とお分かりになる日がきます。
(お雛様は親に贈るものではなく、産まれたお子さんに贈るものです)

「古縮緬五月人形展」は、3月8日(木)~4月15日(日)開催予定。
兜・人形・鯉のぼりなど初節句にお勧めです。

(昨年から名称を2階ギャラリーは「古縮緬雛人形展」、1階ショップの展示を「ちいさな雛人形展」としました)

※この記事はフェイスブックページより転載


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