狭く深く

2018-08-03 | その他

 世間一般には、人が大勢集まってたくさん売れたり大規模化することが成功と見なされ、注目されますが、私は真逆の道へ進んでいます。
「狭く深く」していく。
私の場合は、そのほうが心豊かに充実した時を過ごせると思うのです。

 竹の造形美術館も、事前予約制にしたので現時点で来館数が減るのは当然のことですが、お客様の理解度や満足度は、格段に高まっていると肌で感じます。

 父も「評価されるのは俺が死んでからだ」と言っていましたが、世界でも類を見ない作品・志事の素晴らしさや凄さが広まれば、将来は予約が取れない美術館になると予想しています。


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